素敵な小料理店 キャナルシティ近くにある小料理店。今回は7名で貸し切り利用させていただきました。 厨房を囲むようにL字カウンターがあり、料理人の所作まで眺められる造り。食のライブ感が楽しめる空間です。 最初の一品は、秋らしい松茸の茶碗蒸し。ふわりと広がる香りが心地よく、とても上品なお味でした。続いて登場したのは、おばん菜の盛り合わせ。野菜がさまざまな調理法で彩られていて、一品一品に工夫が感じられます。中でも驚いたのが、渋皮付きの栗を揚げた一品。ほんのり塩を添えていただくと、渋みはほとんどなく、カリッとした食感と秋らしい旨みが広がり、とても印象的でした。 お造りもひと工夫。イカはすでに味付けがされており、ほかの魚は添えられた調味料でいただくスタイル。醤油とは異なる味わいが新鮮で、これもまた美味でした。 温かい蒸し物に合わせて、いよいよ日本酒。お店の方が選んでくださったぬる燗は、料理と寄り添うような優しい風味で心地よかったです。 揚げ物はサンマを大葉などで巻いた一品。食べ慣れた魚がこんなにも新鮮な印象に変わるのかと感心しました。もちろんお味も抜群。 メインは佐賀牛のローストビーフ。2種類の部位が使われており、それぞれ異なる旨みを堪能。お願いして添えていただいたわさびが、さらにお肉の美味しさを引き立ててくれました。 締めは土鍋で炊き上げた鯛の炊き込みご飯。香ばしい香りとふっくらした食感が絶妙で、思わずおかわりしてしまいました。あおさのお味噌汁も優しい味わいで、最後まで大満足。 二人の女性が切り盛りされているお店は、清潔感があり、雰囲気も温かくとても居心地の良い空間でした。 今回は5,500円のコースをいただきましたが、アラカルトも豊富に揃っているので、キャナルに立ち寄った際にはぜひまた訪れたいお店です。 ごちそうさまでした。 小料理屋 おぜん 福岡市博多区住吉2-17-1 大蔵ビル 1F #福岡グルメ #博多グルメ #福岡ディナー #小料理屋 #おぜん #キャナルシティ近く #松茸料理 #栗料理 #秋の味覚 #佐賀牛 #ローストビーフ #鯛ご飯 #日本酒好き #グルメな人と繋がりたい #食べ歩き好きな人と繋がりたい
(2024.12.02) 国体道路を挟んだ警固神社の向かい側にオープンした『和牛めんたい 神楽』 明太子発祥とされる『ふくや』の明太子をメインに有明の焼きバラ海苔、そしてそのバラ海苔の天ぷらが載る「めんたい三昧御膳」に“和牛のせ”を追加し満足なお昼でありました 太宰府馬場参道にある本店をブックマークしていながらも、なかなかお邪魔することができなかった『和牛めんたい 神楽』が天神に出店されたとのことで、お邪魔させていただきます 1階にあるレセプションで受付をしたあとエレベーターで2階に上がりますと… そこは床一面のLEDビジョンに“和”を感じる映像が流されるなど明らかにインバウンドのお客さまを意識したであろう設えとなっていました 客席はその華やかさとは一転するモノトーンでまとめられていまして… 4名掛けテーブルが8卓置かれるホールは落ち着いて食事をいただくことができますし、奥には個室が6部屋があるとのことでありました 提供されるお料理は一番人気は店名にもなっている「和牛めんたい御膳」のほか「めんたい三昧御膳」と「特製そぼろ三色御膳」の三本柱となっていまして… 何をいただこうかと考えに考えて「めんたい三昧御膳」を“和牛のせ”でいただくことにしました 福岡県南西部にあって、家具の町として知られる大川市の伝統工芸品“大川組子”で作られた蓋が被せられるように提供されまして… それをスタッフの方々外してくださるのですが、まるで玉手箱を開けるようなワクワクとした気持ちの高まりを感じます お重の真ん中には発祥とされる『ふくや』の明太子が鎮座し、その左手にすき焼きのように調味された牛肉と温泉卵、そして右手には有明でとれたバラ海苔と明太子が詰められた竹輪の天ぷらが添えられていて… お肉の柔らかさと温泉卵のとろける黄身を潜らせることでのおいしさとサクサクっとした衣も歯ざわりとつゆの出汁の旨み、そしてちくわの歯ごたえと満足なものでありました メインとな明太子は出汁の旨みや唐辛子の辛味バランスがよく、小ぶりでありましたが一腹いただく贅沢感を味わいます 飾られた焼きバラ海苔と大葉、糸唐辛子もそれぞれに良い仕事をしていまして… 糸唐辛子はお肉と良く合いましたし、バラ海苔はご飯をよりおいしくしてくれましたし、大葉の爽やかな香りがアクセントとなって飽きることなくボリュームたっぷりなお重をいただくことができました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/42991544.html
会社の同僚と前回感動ものでしたなので再訪です。 今回は5000円コースで予約しました。 先付けは野菜は忘れましたが相変わらず滑らかで美味い。 お造りは、金目鯛でこれもなかなかでした。 天麩羅は、鱧、蓮根、赤茄子、鶏、海老天の巻物で熊本の赤茄子は絶品でした。 カード払いで6,300円 料理の質、量からすると、ちょっと高額店になってしまったかなという感じです。 ご馳走様でした。
(2025.04.18) 国体道路・三光橋交差点近くにあるひときわ細いビルの6階 悪魔アイドルに会えるコンカフェ『BlackFamily』のお昼の空き時間に営業されている『おにぎり処 あくまでおにぎり』へお邪魔してきました うなぎの寝所のようなビルの奥にあるエレベーターで上がった6階は、少し照度が落とされたフロアに緊張が走りますが、開放された入り口に“おにぎり”とわかりやすく可愛さがある暖簾が掛けれていることで肩の力が抜けました 10数席が並ぶカウンターの上には華やかなシャンデリアが下げられているなど夜のお店らしさはありますが、大きなモニターにはアニメが流されていたりとそのアンバランスにホッといたします おにぎりを2個もしくは3個を選ぶことができる「おにぎりセット」の用意がありまして、“塩”“梅”“鮭”などと10種ほどの中から好みの具材を選ぶことができるとのことですし、4つで1合となる大きさであるとことで… “鮭”“高菜”“そぼろ”と3つのおにぎりセットをお願いいいたします 選んだ具材はトッピングされるだけでなく、ご飯の間にもしっかりと入っていましたし… 鮭に至っては既成のフレイクではなく、お店で焼き上げた鮭を丁寧に解したものであろうと思えるもので、しっとりとした舌ざわりと風味などおいしくいただくことができました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/44370316.html
2025.04.29(火) 本日、5月1日にオープンのお店にお邪魔しました。 今日はプレオープン日ということで、雰囲気を楽しみつつ、まずは日本酒からスタート(^^) おでんがとにかく絶品。 やさしい出汁が染み込んでいて、日本酒との相性もバッチリです! 立ち呑みスタイルで気軽に楽しめるのが嬉しい。 ネオ感ある雰囲気で、これから人気が出そうな予感です。
飲み会の帰りにフラッとたちよりました。 見た感じ入りやすくていい雰囲気のお店! おひとりさまで飲んでいらっしゃる方がいっぱいいらっしゃいました(^^) 日本酒とおでんがウリとのことですが、お腹いっぱいだったので日本酒をちょっと飲んだくらいでしたが、活気あっていい雰囲気でしたよ〜
【博多出張編】 今回の課題店のひとつで、春吉にある「すっぽん料理・割烹 くぼた」さんが、平日朝7時〜11時、日曜7時〜17時に営業されている朝ごはん専門店です。 こちらの売りは、羽釜で一人前ずつ炊き上げた出来立てご飯です。 このご飯に、すっぽんだし巻き卵・小鉢・明太子・味噌汁・漬物が付いた”釜炊きごはんセット”(1500円)を中心におかずを頼みます。 私は”自家製銀鱈みりん”と”ゴマ鯖”をお願いしましたが、この日は鯖がよくないとのことで、カンパチに変更となりました。 ご飯はちょうど炊きあがったところということで、ツヤツヤ、ふっくらなご飯を頂くことが出来ました。 おかずもご飯に合うように味付けされていて、お釜のご飯はあっという間になくなりました(笑) 余った場合は、おにぎりにしてくれるそうなので、たくさん食べられない人も安心です。 すぐ近くにも朝食の有名店がありますが、ここは穴場ですよ~^^ ご馳走様でした( ̄人 ̄)
春吉エリアは、どんどん新しい店が増え、ここも8月にオープンした博多おでんの店です。 ランチにおでんカレーを出す縦看板を見て思わず入りました。 狭い階段を登った先に店があり、カウンターだけの店でした。使われていなかった民家を改築したそうです。 博多おでんはあご出汁と薄口醤油を使い、カレーもあご出汁のおでん汁に魚介の出汁を出しカレーにしたものです。 スマホメニューからおでんの卵を追加し注文。 カレーを一口食べると魚介の出汁がたっぷり効いてました。汁が染み渡った大根が秀悦でした。 しゅんどるとは西日本の方言で染みていると言うことだそうです。 現金払いで1,200円 ご馳走様でした。 夜も美味そうなのでまた来たいと思います。このだしカレーはうどんの方が合うかも
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