WO1994002365A1 - Container and method for manufacturing the same - Google Patents

Description

明 細 書 容器及びその製造方法 技術分野

本発明は、 容器とその製造方法に Mするものである, 背景技術

徙来、 竹製の容器は、 竹の籠に代表されるように、 竹を手作業で編ん で製造しているものである。 この種の竹製の容器は、 民芸品等として独 特の風合いを有するものではあるが、 量産に適さず、 又その編み目から 水を通すといった問題もあり、容器の主琉を占めるには至っていない。 他方、 食品用のトレーを始め多くの容器は、 合成樹脂により製造され ている力、 処理の困難性等の、 環境保護の面から、 その使用を極力少な くすることが求められている。 これに対して、 木材や紙は焼却処理が容 易であるが、 森林資源の保匯の観点から、 木材の大量消費に がる用途 への使用は好ましくない。 また、 木材の場合、 これを瑭くすると、 強度 が低下するため、容器全体の強度も低下するものである。

そこで、 本願の第 1及び第 3の発明は、 焼却が容易であり、 森林資源 の括 を招かない容器であって、 食品用のトレーを始め種々の容器とし て使用するのに適する竹製の容器を提供せんとするものである。

本願の第 2の発明は、 上記第 1の発明に係る竹製の容器を大量生産し 得る方法を提供せんとするものである。

さらに、 本願の第 4の発明は、 竹及び/又は木により主要都が構成さ れた容器であって、 その強度、 耐水性、 印刷容易性等の諸要求を満たし 得る容器の提供を目的とする。 発明の開示

本願発明は、 上記の錁超を解決するために、 次の構成を有する容器と、 その製造方法を提供する。

本願の第 1の発明は、次の構成を有する容器を提供する。

この容器 7、 8の主要都は、 複数の細幅の竹製の瑭竹片 6 ' を、 幅方 向に接着した竹製のシート 6から構成されている。 さらに詳しくは、 こ の容器 7、 8の各 H竹片 6 ' 力その；！手方向に延びる多数の嗨維を有し、 この織維の密度が揮 1†片 6 ' の幅方向において変化しているものである。 この容器にあっては、 容器の主要部が、 «t数の細幅の竹製の ¾竹片 6 ' を、 幅方向に接着した竹製のシート 6から構成されているものであるた め、 生鮮食品等の物品を収納しても、 水漏れ等の問題を 生することが ない。 しかも、 竹は、 防菌性、 防カビ性が強く、 他の素材に比して、 食 品の鮮度を長く保つことができる， さらに、 この容器の各蒲竹片 6 ' が その長手方向に延びる多数の繊維を有し、 この織維の密度が «竹片の幅 方向において変化しているものであるため、 容器全体としては、 織維の 密度が い部分と低い都分とが操り返し配位されていることとなる。 従 つて、 繊維の密度が低い部分においては、 容器の通気性を高めることが でき、 織維の密度が高い部分においては、 容器の強度を^めることがで きるものであり、 この粗密が操り返されることによって、 適度な通気性 と容器としての強度を兼ね備えた容器を提供することができたものであ る _β

本蹈の第 2の発明は、 次の構成を有する容器の製造方法を提供する。 まず、 竹 1をその蚰方向に沿って複数本に切断分割して多数の長竹材 4を形成し、 これらの長竹材 4を接合して竹積層合板材 5を形成する。 この竹稷層合板材 5を锒く切断することにより竹製のシート 4を形成し、 この竹製のシート 4をブレス、 切断、 接合等の適宜手段により遛宜の容 器形状に形成するものである _β

竹 1は、 節があると共に中空となっているため、 木材のように、 大き な面穫を持ったシートを得ることができない。 また、 複数の細幅の竹製 の蘀竹片 6 ' を用意して、 これらを幅方向に接着することは、 手数が掛 かり、 大量生産には適さない。 そこで、 竹 1をその铀方向に沿って複数 本に分割して多数の長竹材 4を形成し、 これらの長竹材 4を接合して竹 積層合板材 5を形成した後、 薄く切断することにより、 大きな面積のシ ートを得ることができると共に、 複数の細幅の竹製の蒲竹片 6 ' が幅方 向に接着されたシートを、 能率的に大量生産することができるものであ る，

本翻の第 3の発明は、 次の構成を有する容器を提供する。

この容器 9の側面は、細幅の竹製の長竹材 4から構成されている。 そ して、 この苌竹材 4の内面側には、 iSS数の縦潸 9 3が形成されており、 この縱溝 9 3の都分で： S竹材 4が折り曲げられているものである。

この容器にあっては、 容器の側面を構成する長竹材 4の内面側に適宜 数の縦溝 9 3を形成し、 この縦溝 9 3の部分で長竹材 4を折り曲げるこ とにより、 容器の倒面を竹材によって容易に製造し得る。 さらに、 この 容器に、 生鮮食品等の物品を収納しても、 水漏れ等の間超を発生するこ とがない。 しかも、 竹は、 防菌性、 防カビ性が強く、 他の素材に比して、 食品の »度を長く保つことができる。

本 ISの第 4の発明は、 次の構成を有する容器を提供する。

この容器の主要部が、 竹及び/又は木から構成された第 1シート 6と、 紙&び/又は合成樹脂から構成された第 2シート 1 0とからなる。 そし て、 この第 1シート 6の表面と惠面の少なくとも何れか一方に第 2シー ト 1 0が稷層されているものである。

この容器にあっては、 溥くて比較的弱い竹及び/又は木から様成され た第 1 シート 6を、 紙及び/又は合成榭脂から構成された第 2シート 1 0が補強して、 容器の強度を高めることができる。 また、 紙や合成樹脂 は、 竹や末に比して印剃が容易であり、 これに印刷を施すことによって、 容器の意匠効果を高めることができる。 さらに第 2シート 1 0を、 耐水 性の有る紙や合成榭脂製のものとすることによって、 容器の耐水性を髙 めることができ 等、 竹や木に不足する锗特性を付与することができる ものである。 図面の簡単な鋭明

第 1図は、 本願発明の一実施例に係る竹製のシートを製造する工程の 説明図である。

第 2図 （A ) は、 本翻発明の一実施例に係る竹製のシートの要部拡大 図であり、 （B ) はその変更例を示す説明図である。

第 3図 （A ) は本顳発明の一実施例に係る容器の成形方法の説明図で あり、 （B ) は同方法により成形された容器の斜視図である，

第 4図は、 同成形方法に用いる型の要都拡大図である。

第 5図 （A ) は本啦発明の他の実施例に係る容器の形成方法の説明図 であり、 ( B ) は同方法により形成された容器の斜視図である。

第 6図 （A ) はさらに他の H½例の容器の斜視図であり、 （B ) は同 容器の展開扰 SSの要都斜視図であり、 （ C ) は同容器の要都縦断面図で «6る。 発明を実施するための最良の形) Ϊ

以下、 図面に基づき本願発明の実施例を鋭明する。

まず、 第 1図は竹製のシートを製造する工程の説明図であり この図 に基づき同工程を酖明する。 第 1図 ( A ) に示すように、竹 1を通宜县さに切断する。 使用する竹 の種類としては、 モウソゥチク、 マダケ、 ハチク等、 適宜の竹を用いる ことができるが、 その柽が大きいものの方が生産性の観点からは好まし い。

次に、 第 1図 （ B ) ( C ) に示すように、 竹 1を周方向に通宜数 （実 施例では 5本) に分割する，

次に、 第 1図 ( D ) に示すように、 竹の節 2を取ると共に、 その内周 面 3を ½平面状に切削すると共に、 その長さ aを所定の長さ （例えば 1 0 0 0 m») に、 その幅 bを所定の幅 （例えば S 5 mm) に揃える。

次に、 第 1図 （ E ) に示すように、 竹の外周を切削して、 所定長さ a 及び所定幅 bの角材状の長竹材 4に加工する。 尚、 その厚みは、 竹の個 性により多少のばらつきがあってもさしつかえない。 さらに、 次に述ぺ るように、 長竹材 4は、 これらを多数種層して竹稩層合板材 5を製造す るためのものであり、 かかる種層が可能であれば、 その断面形状は、 長 方形の他、若干湾曲した形状を持つもの等に変更して実施することが可 能である。

次に、 第 1図 （F ) に示すように、 この長竹材 4を、 多数積雇するこ とによって、 竹積層合板材 5を製造する， より转しくは、 長竹材 4の表 面 4 1と直面 4 2とを接着剤を介すると共に、 必要に応じて逸当な圧力 を加えて接合するものであり、 この種層には、 從来の木材の積層機を用 いることができる。 惮、 この長竹材 4の表面 4 1は、 竹 1の外周面倒の 部位であり、 裏面 4 2は竹 1の内周面倒の都位である。 又、 第 1図 （E ) ( F ) における 4 3は 竹材 4の側面を示し、 4 4は同端面を示すも のであり、 竹の繊維は、 その長手方向 （X方向） に延びている。

最後に、 第 1図（ F ) にて点線で示すように、 この竹積層合板材 5を、 図の上面から順に 0 . 2〜1 . 0 mm 前後にスライスして、 竹製のシー ト 6を得る。 しかして、 この竹製のシート 6は、 各長竹材 4をスライス した揮竹片 6 ' が、 その幅方向 （y方向） に接続されたものとなってお り、 第 2 EI ( A ) に拡大して示すように、 竹の纖維は、 その長手方向 （ X方向） に延びており、 その織維の密度は、 その幅方向 （y方向） にて 変化している。 詳しくは、 表面 4 1側が密となっており、 裏面 4 2側が 粗となっている。

以上の方法により得られた竹製のシート 6を用いて、 容器を 3造する。 この製造の方法としては、 2種類あるが、 まず第 3図に基づき、 その一 つの方法を銳明する。

この方法は、 熱圧着プレスを応用したものであり、 まず、 竹製のシー ト 6に、 蒸気又は熱攝処理を施し、 温度と湿度を与える。 そして、 この 処理後の竹製のシート 6を、 第 3図 （A ) に示す摺動型 1 1と、受型 1 2との間に配位して、 措動型 1 1を下方に摺 »して、 圧力を加えて、 所 望の形状に成形し、 第 3図 （B ) に示すトレー形状の容器 7を完成させ る。 このとき、 両型 1 1， 1 2の少なくとも何れか一方に熱漶を配位し て、 加圧と同時に加熱することが好ましい。 ここで、 竹材は熱により、 木材に比して、 柔らかくなり容易に曲がる特性が強く、 この特性により、 種 *の形状に成形することができる。 そこで、 より好ましくは、 両型 1 1 . 1 2の少なくとも何れか一方に熱源を配位する際には、 成形時の折 り目の線に該当する都分 1 1 a . 1 2 aの温度を、 他の都分の温度より も高くしておくと、 良好な折り目を形成することができる。 又、 第 4図 に示すように、 この折り目に該当する都分 1 1 a . 1 2 aに、 凸条と凹 溝を形成しておいてもよい。 尚、 この実施例では、 従来の食品用トレー の形状としているが、 型の形状を変えることによって適宜の形状に成形 することができる。

他の一つの方法は、 切断、 折曲及び接合の手段を用いるものであり、 この方法を図 5に基づき説明する。 まず、 第 5図 （A ) に示すように、 竹製のシート 6に、 切り抜き線 2 1と、 折り曲げ線 2 2とを形成する。 これらの線 2 1 , 2 2の形成は、 紙の切断、折曲を行うプレス装置を用 いて行うことができ、 型抜きと同時に折り目を形成する。 尚、 この際に 外形線 2 3を周時に打ち抜くようにしてもよい，

次に、 第 5図 （B ) に示すように、折り曲げ線 2 2を折って、 重合部 分を止め金具 2 4や接着剤等の適宜の固定手段により固定して、 トレー 状の容器 8を完成させる。 尚、 この折り曲げに擦しては、 第 3図に示す ような型を用いて行うこともできる。

以上の方法により得られた容器 7 , 8は、 前述のように、 多数の蒲竹 片 6 ' を幅方向に接着したものとなっている。 そして、 各繭竹片 6 ' は、 竹の織雑が、 その長手方向 （X方向） に延びており、 その織維の密度は、 その幅方向 （y方向） にて変化している， 詳しくは、 表面 4 1側が密と なっており、 塞面 4 2側が粗となっている （第 2図（A )参照） _β 従つ て、樾維の密度が低い都分においては、 容器の通気性を高めることがで き、 織維の密度が商い部分においては、 容器の強度を高めることができ るものであり、 薄竹片 6 ' の数だけ、 この粗密が操り返されることによ つて、 適度な通気性と容器としての強度を兼ね膪えた容器を提供するこ とができたものである。 しかも、 各铕竹片 6 ' 間は前記の種層によって 接着されているため、 水漏れのおそれもない， よって、 生 食品のトレ 一容器として必要な条件を満たしていることは勿狳、 竹の防菌性、 防力 ビ性により食品の鮮度を長く保つことができる。 さらに、 焼却処理が容 易であると共に、 成育のサイクルが短い竹を利用しているため、 森林 ¾ 源の枯港の問題をも解消し得るものである。

上記の実施例では、 トレー形状の容器として実施したが、 容器の形找 や大きさは適宜変更して実施することができる。 尚、 第 2図の （B ) に示すように、 竹製のシート 6の一方の面に、 補 強用シート 1 0を貼り付けることも可能である。 この貼り付けは、 前述 の製造工程において、 竹積層合板材 5をスライスして竹製のシート 6を 得た後、 この竹製のシート 6の全面に、 補強用のシート 1 0を、 接着剤 等により貼り付けて、 必要に応じて乾燥させればよい。 この貼り付けた 後は、 前述の竹製のシート 6単体の ¾合と同様の工程にて、 容器の形状 に加工すればよい。

補強用のシート 1 0の材 Sは、 耐水紙等の紙や、 合成樹脂製シート或 いは合成樹脂製フィルム、 金属泊等の単体やこれらの複合材料を、 目的 に応じて選択すればよい。

補強用のシート 1 0は、 竹製のシート 6の衷面側に行ってもよく、 裏 面側に行ってもよく、 両面に行ってもよい。 例えば、 容器の内面 （食品 等の適宜収钠物品と直接接する面） は、 竹製のシート 6が現れるように して食品に対する竹の防菌性、 防力ビ性を直接作用させ、 他方、 容器の 外面には、補強用のシート 1 0を配位して、 容器外への水潘れを長期間 防止できるようにしたり、 補強用のシート 1 0への印刷によって、 容器 の外観の意匠性を高めることができる。

また、 容器の内面に、 補強用のシート 1 0を配位した埸合には、 容器 の内倒の意匠性を高めることができる，

さらに、木材を揮くスライスして接合した木製のシートの場合には、 竹製のシート 6よりも強度面で劣るため、 容器としては不都合であるが、 補強用シート 1 0を貼り付けることにより、 全体の強度が向上するため、 容器としても充分に使用し得るものとなる。

第 6図はさらに他の実施例を示すもので、 （A ) は当孩実施例の容器 9の斜視図であり、 （B ) は同容器の展開状態を示す要都斜視図であり、 ( C ) は同容器の要都縦断面 121である _β この容器 9は、 側面 9 1と底面 9 2とから構成されている。 この側面 9 1は、 前述の長竹材 4を用いて製作されたもので、 この長竹材 4の 4 箇所に第 6図の （B ) に示す縱潸 9 3を切削形成し、 この縦溝 9 3から 折り曲げることにより、 矩形の側面を形成するようにしたものである。 この実施例では、 縦溝 9 3を、 平面視約 9 0度の 3角形找にして、 直角 に折り曲げやすいようにしているが、 この縦溝め形状や数等は、 容器の 形状に応じて通宜変更し得る。 また、 縦溝の深さは、 長竹材 4の厚みよ り若干小さくすればよいが、 その値は、 容器に求められる強度と折り曲 げの作業性等を考慮して適宜設定すればよい。

さらに、 この長竹材 4には、 その下端寄りに、 横溝 9 4が切削形成さ れている。 この横清 9 4は、 第 6図の （C ) に示すように、 底面 9 2を 差し込んで支持させるためのものであり、 長竹材 4の全長に渡って形成 されている。

次に、 底面 9 2は、 適宜材 Kで形成してもよいが、 この実施例では、 前述の竹製のシート 6を所定の大きさの 4角形に形成したもの、或いは 竹製のシート 6に補強シート 1 0を貼り付けたものを用いて形成されて いる。

組立に^しては、 苌竹材 4の横溝 9 4に底面 9 2を差し込みつつ、 縱 溝 9 3の都分で折り曲げて、 最後に、 長竹材 4の両端を突き合わせて、 固定金具 9 5で面定したものである。 この固定は、 接若剂等の固定手段 を用いてもよく、 或いは、 長竹材 4の両端を重ね合わせるようにしても よい， また、 底面を县竹材 4の横溝 9 4に差し込まずに、 単に接着する だけで止めてもよい， また、 容器本体以外に、 容器の蓋や天部を 様の 構成で製造するこ'ともできる。

本願の第 1及び第 3の発明は、 焼却が容易であり、 森林資源の枯渴を 招かない容器であって、 食品用のトレーを始め種々の容器として使用す るのに適する竹製の容器を提供し得たものである。

本頤の第 2の発明は、 上記の竹製容器を大量生産し得る方法を提供し 得たものである。

さらに、 本 BSの第 4の発明は、 竹及び/又は木により主要部が構成さ れた容器であって、 その強度、 耐水性、 印刷容易性等の諸要求を満たし 得る容器を提供するこができたものである。 ' 産業上の利用可能性

本願発明は、 竹製或いは木製の容器を提供するものであり、 流通業及 び容器の製造業に利用し得るものである。

Claims

請 求 の 範 囲

1 . 食品等の適宜物品を収納する容器 (7) (8) において、

この容器の主要部が、複数の細幅の竹製の ¾ί竹片 (6' ) を、 幅方向に 接着した竹製のシート（6) から構成され、

各瑰竹片 (6' ) がその： S手方向に延びる多数の繊維を有し、 この織維 の密度が 竹片 (6' ) の幅方向において変化していることを特徴とする 容器'

2. 竹 (1) をその軸方向に沿って複数本に切断分割して多数の長竹材 (4) を形成し、 これらの： lit材 (4) を接合して竹種 ®合板材 (5) を形成 し、 この 層合板材 (5) を ¾く切断することにより竹製のシート（6) を形成し、 この竹製のシート（6) をブレス、 切断、 接合等の通宜手段に より適宜の容器形伏に形成することを特徴とする容器の製造方法。

3. 食品等の通宜物品を収钠する容器 (9) において、

この容器の側面が、 細幅の竹製の長竹材 (4) から構成され、

この長竹材 (4) の内面側に適宜数の縦溝 (93)が形成され、 この縦溝 (9 3)の部分で長竹材 (4) が折り曲げられたものであることを特徴とする容

4. 食品等の通宜物品を収納する容器 (7) (8) において、

この容器の主要都が、 竹及び/又は木から構成された第 1シート（6) と、 紙及び/又は合成樹脂から構成された第 2シート（10)とからなり、 この第 1シート（6) の表面と裏面の少なくとも何れか一方に第 2シート (10)が種履されているものであることを特徴とする容器。