更新日:2025年06月19日
各種宴会、安心、安全な店飲みは、下釜でどうぞ。お気軽にお電話ください。
サルー祭 十軒目 日本酒 船中八策・淡麗大辛口
【 西鉄薬院駅5分 】四季折々の厳選食材を贅沢に味わう、和の寛ぎ空間“庵侍燈”
有名なアーティストが福岡公演のときに来るという店らしいです。 入口はスポーツジムの雑居ビルのような階段上り、途中から異空間へ 料理はアラカルトで、刺身盛り合わせ ここのトロは本当に旨かった 黒毛和牛のホウバンヤキもすき焼き風の出汁で旨い!締めの握り、特に焼き穴子は、甘ダレを付けず白焼きの様な感じでしたが、口にいれると絶品でした! 歯が再生手術後で本調子でないでも、美味しさを味わえたので、今度リベンジします。 ご馳走様でした。
こんな和牛食べたことない!と【阿蘇赤牛コース】が大好評!個室宴会は試しましたか?
(2023.05.14) 薬院六つ角から路地を入った先にある『まな板の上の旬 ぽぽぽん』 土鍋で炊き上げるご飯がいただけるとのことで気になっていたのですが、個室でいただく懐石料理のお店との認識から二の足を踏んでいたのですが… カウンター席もあるとのことですし、ひとりでも予約を受けていただるとのことでしたので早速お邪魔させていただきました 12:00予約でありましたので、その10分ほど前に着いたのですが、12:00が開店時間でもあることからまだ暖簾が掲げられておらず… 近くで時間を潰していますと次々にお客さまが集まって来まして、5分ほど前に暖簾がかけらるや否や4~5組のお客さまが店内へ吸い込まれます いただいたカウンター席はゆったりとしていますし、座り心地が良いソファチェアが置かれるなど居心地が良い空間でありました お願いしたのは土日祝日のお昼に20食限定で用意される「楓懐石」でありまして、季節の食材を使った煮物や焼物、そして土鍋炊きご飯がいただけるとのことであります 【季節の茶碗蒸し】 べっ甲餡が掛けられた茶碗蒸しには椎茸と海老に加えて金山寺味噌が入っていることで、お出汁の旨みに加えて味噌の風味が後を引く逸品でありまして、お味噌と茶碗蒸しとの取り合わせのおいしさにびっくりであります 【季節の小鉢三種盛】 葉の裏の色が金時芋の色によく似ていることから名付けられたと言う金時草の上にしらすが乗せられた“和え物”は、茹でられたことでの金時草のぬめりがお出汁の風味を包んでくれるような逸品でありましたし、肉厚であることでの歯ごたえや噛むごとに甘みと旨みが感じられる“帆立貝柱の粕漬け”は鼻から抜ける酒粕の風味も楽しめて… サクッと心地好い歯ざわりに揚げられた“きびなごの天ぷら”はホクホクしていて全く苦みを感じることなくいただけました 【お造り】 平目と甘海老の2種盛りではありますが、もみじおろしや茗荷が添えられていまして… 薄めに引かれた平目で茗荷を包むようにはポン酢を潜らせいただきます コリコリとした身の歯ごたえと柑橘の香りや茗荷の香りを楽しめました 【焼物】 旬の名残りとも言えるメヌケの幽庵焼きに島らっきょが添えられていまして… 見た目とは逆に上品な味わいを持つことから高級魚として扱われるメヌケ 柚子なのかカボスなのか、その柑橘の爽やか香りを感じながらもみりんの甘みもあって… ふっくらと焼き上がった身の柔らかさを味わうことができました 【季節の煮物】 鰻の蒲焼に添えられるのは若葉豆腐なのだそうで… 初めていただくであろうお料理だったのですが、この緑色は大麦若葉かケールなのか… そんなことを思いながらいただいてみますと、ムースのような滑らかな舌ざわりと天ぷら衣のサクサクとした歯ざわりが調和していることでの妙を味わうことができました 【炊き土鍋ご飯・味噌汁】 お目当てであった土鍋ご飯はベーコンと牛蒡でありまして… お出汁で炊き上げられたであろう艶々なご飯をベーコンのほど良い塩味とコクある旨みが引き立てていますし、牛蒡が旨味だけでなく食感もアクセントとして良い仕事をしています そこに水菜か芹のはお浸しがトッピングされていることで爽やかさも加わった秀逸なものでありました 【甘味】 メロンのアイスクリームとのことで、大した期待もせずいただいたのですが、一体どれほどの果肉が含まれているのかと思うほどに赤肉メロンが持つ強い甘みと芳醇な香りが活きていて… アイスクリームとは思えないほどでありました ただおいしいだけでなく、印象に残る歯ざわりや舌ざわり、それに香りがあって… 予約だけでほとんどのお部屋が埋まってしまうことも頷ける満足度でありました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/36862547.html
1600円とは思えない!1品1品に感動するランチコース
今日のランチ、私が通っている西鉄平尾駅の側にある整形外科で診察が終わって、近くと言うか隣に最近出来たハンバーグ専門店、平尾ハンバーグに行こうと思っていたら、開店時間になっても開かないので、インスタを見たら何と今日は店休日でした。 残念でした、気を取り直して近くを探すと、2019にミシュランを取った新和食のお店アシェット・ド・MAKOです。 白金にですが側なんて、行くことにしました。場所は大宮、炊き餃子の池田商店の近く、私は12〜3年程前に一階にあるワインバーに来た事が有ります。 コンクリートの打ちっぱなしのお洒落なビルの二階に上がると、黒をメインの壁紙が落ちつく店内、 私はカウンター席に案内されてました。 平日のお昼ですが、女性のお客さんがランチに来られて満席状態、結構騒がしめですがコロナ禍で今まで我慢されていたのかなぁ(笑)しょうがないですね。 お料理は¥3,000のランチコースのみです、前菜からこりに凝った料理、お料理を出すたびに説明してくれます、材料とレシピは覚えてましたが、忘れました(笑)でも本当に美味しかったです! 〆は鯛ご飯の焼おにぎりをお碗に入れて、鯛の出汁を掛けたのが、特に美味しかったです。 ご馳走さまでした! #ニューベルキュイジーヌ #ミシュラン新和食
上質な朝のひとときを楽しめるホテル最上階の朝食ブッフェ
【博多出張】 ニューオータニ博多14Fで朝食です。 無難なメニューですがライチの食前酒と味噌汁は塩分控えめ無添加味噌の割りに美味かったですね。
白金にある西鉄平尾駅近くの日本料理のお店
店主に見送られ店を出ると すっかり真っ暗だった。 腕時計を見ると午後九時を 回っている。 水路を横目に薬院駅へ向かう。 今夜は秋夜に似た肌感。 少し乾いた気持ち良い風は シャツのボタンを 二つ外した隙間から 私の胸に触れると 店で感じた悦楽と 現実に身を置く 脱力だけを残し そっけなく どこかへ行った。 私は、まだ気付いていなかった。 今、ここに 私の心が 無いことを。 午後六時。 片開きの門扉を過ぎ 敷石とアプローチライトに 誘われながら一歩一歩 入り口へと近づく 店内の様子が、かろうじて見える ガラス張りの扉を開けると 淡香(うすこう)に 包まれた端正な静けさが 広がっていた。 カウンターに進み 整った席へ。 椅子を引きずる音さえ 心地よく感じた。 ビールを頼むと女将が 注いでくれる。 些細な気遣いは嬉しいものだ。 店内をさりげなく見渡し 一息つく。 何と言うべきか 心ゆるびが許される 理想的な空間。 これは料理が楽しみだ。 ・赤貝とハマグリ 塩で締まった身に 焼き茄子で作られた泡が 乗っている。 塩辛さと茄子の苦味が添い 下の胡瓜の酸味で変化させる。 複雑だがインパクトは満点。 ・アラの刺身 やはりアラは美味い。 時にはメカブの薬味を刺身で巻く 時には刺身を紫蘇の葉で巻く 時には胡瓜漬けで追従させる。 楽しみ方は十色だ。 ・ハガツオと穴子、海老のすり身 ハガツオらしく、しっとり柔らか。 すり身らは、ハモのような とっつきにくさもあるが美味い。 ヤリイカと焼き茄子が混ざり 更に赤、青の薬味で包まれ エアプランツの花のように 添えられていた。 良く噛みしめると茄子の香りが イカの甘味に絡みつく。 薬味のピリっとしたアクセントが 爽快感を思わせる。 この一皿は絶妙だ。 ・鮎のムースと身と尻尾 ムースは涼やかで季節感 を演出する。 身は繊細な焼き加減。 尻尾は良き肴。 鮎の肝ソースは 苦味で上品に皿を纏める。 ・アジとハーブの海苔巻き 手で掴み、一口でいただく。 ハーブの辛味がアジを踊らせ 海苔の香りが二つを包む。 バランスがとれている。 こんな食感は初めてだ。 ・椀物 鯛と海老の真薯(しんじょ) トウモロコシのお餅 どれも風味豊か。 両者は共に香味を主張し 最高の出汁となる。 ・焼き物 表は焼かれ中は柔らか。 ブリュレに似ている。 デザートのような食感。 進み、メダイの身を捕らえると 和へと引き戻された。 新玉ねぎと蛸が そっと存在感をだす。 ・揚げ物 キス、メヒカリ 福岡では珍しいメヒカリ。 新鮮さがあり本場で いただくような錯覚を覚える。 薬味メジナのさっぱり感も良い。 ・鴨肉 香ばしい鴨肉は 胡椒が効いている。 白髪ネギの風味も良い。 飛ばないスパイスは ネギボウズの花だった。 これも面白い。 上品だ。 ・ご飯物 オクラと釜揚げシラスのご飯。 一人に一合とは驚く。 メカブ入りオクラとシラスだけでも 良い組み合わせ。 そこに黒米が散らばり深みある 飯となる。 最高に美味い。 最高の〆。 余った飯は店主に握られ 土産となる。 嬉しい心遣い。 ・日本酒 秋田 純米吟醸 角右衛門 夏酒 高知 純米吟醸 土佐しらぎく 美潮 香川 純米 悦凱陣 コースで使われている器に 江戸時代のものもある。 時代を黙認してきた器に 繊細な料理で彩る。 個性的な表現法は 芸術的。 独特ではない。 先を行く創作和食。 才能の押し付けもしない。 もてはやされずともよい。 自分らしく。 誰かに喜んで貰えたら それでよい。 情緒を奏で音楽性がある料理らが そう語っているようだった。 それは 店主の優しさや 思いやりが垣間見える 「人」 なのだろう。 私は密かに共感した。 秘密にしたい 特別な店。 午後五時四十五分 地下鉄を降り地上に出ると ビルに反射した 三時のような六時の陽が 私の左目を遮る。 左手で眉を隠す。 それは いつもとは違う 何かが起こる予感だった。
九州の食材を使った季節感のある日本料理と寿司のお店
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