
"タンづくし"の暖簾をかかげる
界隈では比較的新しめな焼肉店。
ここのコスパ評価の要は、
ランチと盛り合わせと一人焼肉。
看板メニューのタンづくしは、
複数の舌部位を盛った1,480円/2人前。
違いを楽しみながら、まあまあ安く食べれます。
また1名セットの"夜食"という
タン、カルビ、ナムル、キムチ、わかめスープ、ライスで
1,780円という1人焼肉しやすい内容も。
使い方とメニュー次第で
本領発揮します。
パフォーマンスよりコストに
一歩踏み込んだ感じの展開です。
焼き台は炭火七輪。
週末の五反田の人気の焼肉、ホルモン屋は
夕方フラりはだいたい満席。
しかしここは結構空いている。
そういう意味では使えるお店。
逆に言えば認知はまだまだかも。
<発注内容>税抜
タンづくし(1,480円)/オイキムチ(390円)
トマトサラダ(530円)/ハラミ(880円)
超うまブルダ!(390円)
コムタンクッパ(980円)
タンづくしはズラリともられた、
舌芯と舌元&白髪ネギ。
目が嬉びそうで期待値が高まる。
しかし歯切れや旨みがもう一歩という感じ。
中央にもられた厚切りも
少しクッタリとした風貌で、
プリプリ食感がもっと欲しいところ。
「ブルダ!」はいわゆる”プルダック”。
辛ダレにあえられた鶏肉。
辛さが調整できるタイプで
この辛ダレが結構美味い。
またコムタンクッパも
コクがあり◯なメニュー。
メインに焼肉以外から挽回な印象。
「美味しいお肉を求めて」というより、
「安くまあまあの肉を!」というシーンで
オススメといえるでしょう。
客が増え、材料の回転率が上がれば
好循環で味も化けるかもしれない一軒でした。
2022.06
#東五反田 #焼肉 #ホルモン