AIアシスタント機能を備えたオープンソースチャットアプリケーション。Mastraエージェントと連携して、様々なタスクを自動化します。
最初は無料のAPIキーだけで、AIチャットと検索機能を体験できます!
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Google Gemini API(無料)
- Google AI Studio にアクセス
- Googleアカウントでサインイン
- "Create API Key" をクリック
- 無料枠: 1分間あたり最大15リクエスト、1日1,500リクエストまで無料
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Brave Search API(無料)
- Brave Search API にアクセス
- アカウント作成(GitHubアカウントでも可)
- "Create new key" をクリック
- 無料枠: 月間2,000クエリまで無料
上記の2つのAPIキーを取得したら、詳細なセットアップ手順は下記の「セットアップ手順」セクションをご確認ください。
https://github.com/user-attachments/assets/a3d8a8e1-8d34-4a8b-8a3c-9e2a9b3e6d0f
ブラウザで http://localhost:3000 を開いて、AIチャットと検索を試してみましょう!
- ✅ AIチャット: Google Gemini 2.5 Flashによる高速な応答
- ✅ Web検索: Brave Searchを使った最新情報の検索
- ✅ タスクプランニング: 複数のタスクを効率的に実行
- ✅ 並列処理: 独立したタスクを同時実行で高速化
他の機能(画像生成、音声生成、ブラウザ自動化など)を使いたい場合は、該当するAPIキーを追加で設定してください。
Dockerを使用すると、環境構築を簡単に行い、一貫した環境でアプリケーションを実行できます。
以下の3つのファイルで構成されたシンプルなDocker環境です:
Dockerfile: Dockerイメージの設計図です。ソースコードの取得、依存関係のインストールなどを行います。compose.yaml: Dockerコンテナの起動設定を記述します。ビルド時の引数やポートフォワード、起動コマンドなどを指定します。.env:compose.yamlで使用する環境変数を定義するファイルです。リポジトリのURLやブランチ名などを一元管理します。
これらのファイルだけを同じディレクトリに配置して使用します。
- 上記3つのファイル(
Dockerfile,compose.yaml,.env)を同じディレクトリに作成します。 .envファイル内の各種API-KEYなどを自身の情報に書き換えます。.envファイル内のGIT_REPO_URLやBRANCH_NAMEなどを、必要に応じて編集します。※編集しない場合はOpenSuperAgentの最新版が起動します。- ターミナルでそのディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。
# Dockerイメージをビルドし、コンテナをバックグラウンドで起動
# (Docker Compose V2 の場合)
docker compose up --build -d
# (古いバージョンの場合)
# docker-compose up --build -dこれで、OpenSuperAgentのソースが自動でクローン(取得)され、依存関係がインストールされたコンテナが起動します。
ホストマシンの 3000 番ポート(.env で指定)にアクセスすると、コンテナ内のOpenSuperAgentに接続できます。
アクセス: http://localhost:3000/
# コンテナの停止と削除
docker-compose down
# ログの確認
docker-compose logs -f- AIチャット: シンプルで使いやすいチャットインターフェース
- ツール実行: Mastraエージェントを活用した各種タスクの自動化
- ツール実行の可視化: Mastraエージェントのツール実行状況をリアルタイムに表示
- レスポンシブデザイン: モバイルからデスクトップまで対応したUI
- フロントエンド: Next.js 15、TailwindCSS、Vercel AI SDK
- バックエンド: Mastraエージェントフレームワーク
- 音声生成: MiniMax T2A Large v2 API
- デプロイ: Vercel
# MiniMax T2A Large v2 API Configuration
MINIMAX_API_KEY=your_minimax_api_key_here
MINIMAX_GROUP_ID=your_minimax_group_id_here
# Browserbase Configuration (for browser automation)
# Get your API key from: https://browserbase.com/dashboard/settings
BROWSERBASE_API_KEY=your_browserbase_api_key_here
BROWSERBASE_PROJECT_ID=your_browserbase_project_id_here
# Google Generative AI Configuration (for Stagehand)
# Get your API key from: https://aistudio.google.com/app/apikey
GOOGLE_GENERATIVE_AI_API_KEY=your_google_ai_api_key_here
GEMINI_API_KEY=your_google_ai_api_key_here
# Anthropic Claude API Configuration
# Get your API key from: https://console.anthropic.com/settings/keys
ANTHROPIC_API_KEY=your_anthropic_api_key_here
# OpenAI API Configuration
# Get your API key from: https://platform.openai.com/api-keys
OPENAI_API_KEY=your_openai_api_key_here
# X.AI Grok API Configuration
# Get your API key from: https://x.ai/api
XAI_API_KEY=your_xai_api_key_here
# Brave Search API Configuration
# Get your API key from: https://api.search.brave.com/app/keys
BRAVE_API_KEY=your_brave_api_key_here
# V0 Code Generation API Configuration
# Get your API key from: https://v0.dev/settings
V0_API_KEY=your_v0_api_key_here
# Fal.ai API Configuration (for media generation)
# Get your API key from: https://fal.ai/dashboard/keys
FAL_KEY=your_fal_key_here
# Document Processing (Nutrient API)
# Get your API key from: https://nutrient.io/
NUTRIENT_API_KEY=your_nutrient_api_key_here
# Node Environment
NODE_ENV=development- Node.js v20以上
- Mastraのローカル環境
# リポジトリをクローン
git clone https://github.com/yourusername/open-superagent.git
cd open-superagent
# 依存パッケージをインストール
npm install
# 環境変数ファイルを作成
cp .env.example .env # .env.exampleがない場合は手動で.envファイルを作成
# .envファイルを編集し、必要なAPIキーを設定
# 詳細は「環境変数設定」セクションを参照
# 開発サーバーを起動
npm run dev- Mastraサーバーを別のターミナルで起動:
cd open-superagent
mastra dev- Mastraエージェントのビルド:
mastra build- ブラウザで http://localhost:3000 にアクセス
- チャットインターフェースでタスクや質問を入力
- AIがタスクを理解し、適切なツールを実行
- 結果がチャット内で表示される
このプロジェクトは二層ライセンス構造を採用しています:
- ライセンス: MIT License with Commercial Use Restrictions
- 商用利用: AI Freak SummitまたはAIで遊ぼうコミュニティのメンバーのみ可能
- 個人利用: 誰でも可能(非商用・教育目的)
- ライセンス: Elastic License 2.0 (ELv2)
- 重要な制限事項:
- ❌ Managed Service禁止: Mastra機能をSaaSとして第三者に提供することはできません
- ❌ ライセンス保護の改変禁止: ライセンスキー機能を無効化できません
- ❌ 著作権表示の削除禁止: ライセンス表示を削除・改変できません
- 個人のローカル環境での使用
- 社内ツールとしての導入(コミュニティメンバーの場合)
- ソースコードの配布・共有
- 自社製品への組み込み(コミュニティメンバーの場合)
- Open-SuperAgentをWebサービスとしてホスティングし、他者に提供
- Mastraのライセンス表示を削除しての再配布
- コミュニティ非メンバーによる商用利用
詳細はLICENSEおよびNOTICEファイルをご確認ください。
バグレポートや機能リクエストは GitHub Issues で受け付けています。プルリクエストも大歓迎です!
- @jp_sayler - プロジェクトへの貢献
質問や問い合わせは GitHub Issues または以下のSNSでお願いします:
- X (Twitter): @taiyo_ai_gakuse