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WO2005114779A1 - 折り畳み式携帯無線機 - Google Patents

折り畳み式携帯無線機 Download PDF

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WO2005114779A1
WO2005114779A1 PCT/JP2005/009814 JP2005009814W WO2005114779A1 WO 2005114779 A1 WO2005114779 A1 WO 2005114779A1 JP 2005009814 W JP2005009814 W JP 2005009814W WO 2005114779 A1 WO2005114779 A1 WO 2005114779A1
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WO
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foldable portable
circuit board
portable wireless
wireless device
antenna
Prior art date
Application number
PCT/JP2005/009814
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English (en)
French (fr)
Inventor
Seiichi Nakanishi
Yoshio Koyanagi
Kouta Aoki
Nozomi Koh
Yutaka Saitou
Kenya Nagano
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. filed Critical Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.
Priority to US11/569,260 priority Critical patent/US7532168B2/en
Priority to DE602005017770T priority patent/DE602005017770D1/de
Priority to EP05743558A priority patent/EP1755190B1/en
Publication of WO2005114779A1 publication Critical patent/WO2005114779A1/ja

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/16Resonant antennas with feed intermediate between the extremities of the antenna, e.g. centre-fed dipole
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/24Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
    • H01Q1/241Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
    • H01Q1/242Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
    • H01Q1/243Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with built-in antennas

Definitions

  • the foldable portable wireless device of the present invention further includes communication quality detecting means for detecting communication quality of the wireless circuit unit, and the sub-antenna element is connected to a ground path of the circuit board according to a detection result of the communication quality detecting means.
  • a control means is provided for switching between short-circuiting in the evening or short-circuiting the power supply unit to the ground plane of the circuit board.
  • FIG. 2 is a perspective view of the foldable portable wireless device according to the first embodiment of the present invention.

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

上部筐体(9)に装着された導電性の金属フレーム(1)とヒンジ金具(5)とを電気的に接続し、ヒンジ金具(5)とヒンジ金具(8)とを回転軸(7)により回動可能なように連結する。ヒンジ金具(5)、ヒンジ金具(8)、回転軸(7)を導電性の金属で形成し、それぞれの間の接触点において電気的に導通するように構成する。ヒンジ金具(8)を給電端子(3)を介して回路基板(4)上の整合回路(11)に接続し、導体素子(14)を整合回路(11)の接地点近傍において回路基板(4)のグランドパターンに接続する。このような構成により、通話状態及び待受状態において高いアンテナ性能を確保できる折り畳み式携帯無線機を提供する。

Description

明 細 書 折り畳み式携帯無線機 技術分野
本発明は、内蔵アンテナを用いた折り畳み式携帯無線機に関する。 背景技術
折り畳み式の携帯電話機は、 一般に、 上部筐体と下部筐体をヒン ジ部で連結して開閉自在にしたものであり、 開いた状態と閉じた状 態の 2つの状態をとり得る。 このため、 開いた状態で使用すること により閲覧する表示画面を大型化できるといった利便性と、 閉じた 状態で使用することによりコンパクトな形状にすることができると いう携帯容易性の 2つの利点を有している。
従来の折り畳み式携帯無線機用アンテナとしては、 上部筐体内部 にアンテナ素子を配設して、 ヒンジ部を通した給電線を介してこの アンテナ素子に給電し、 下部筐体内部の回路基板のグランドパター ンを下側アンテナ素子として動作させる構成が知られている (特開 2 0 0 1— 1 5 6 8 9 8号、 特開 2 0 0 2— 3 3 5 1 8 0号) 。 しかしながら、 上記従来の折り畳み式携帯無線機では、 下部筐体 全体にアンテナ電流が流れるため、 通話状態において使用者の手に よって下部筐体を握られた場合にアンテナ性能が劣化するという課 題があった。
また、 上記従来の折り畳み式携帯無線機のアンテナ放射特性にお ける主偏波は筐体の長手方向となり、 通話状態において折り畳み式 携帯無線機を傾けて保持した場合に主偏波が地面に対してほぼ水平 になるので、 一般に垂直偏波である基地局アンテナと偏波方向が一 致せず通信品質が劣化するという課題があった。
また、 上記従来の折り畳み式携帯無線機では、 上部筐体と下部筐 体を閉じた待ち受け状態において、 上部筐体内部のアンテナ素子と 下部筐体内部の回路基板が平行に近接するため、 放射抵抗が低下し アンテナ性能が劣化するという課題があつた。 発明の開示
本発明は、 上記課題鑑みてなされたものであり、 その目的は、 通 話状態と待ち受け状態の両方において高いアンテナ性能を確保でき る折り畳み式携帯無線機を提供することにある。
本発明の折り畳み式携帯無線機は、 前記上部筐体内に設けられた 上部筐体アンテナ素子と、 前記下部筐体内に設けられた回路基板か ら前記上部筐体アンテナ素子に給電する給電手段と、 電気長が動作 周波数において共振する導体素子とを備え、 前記導体素子の一端を 前記回路基板のグランドパターンに電気的に接続し、 前記導体素子 の他端を開放するように構成する。 この構成により、 通話状態にお いて高いアンテナ性能を確保することができる。
また、 本発明の折り畳み式携帯無線機は、 前記導体素子を折り畳 み式携帯無線機の下部筐体の上端部近傍に配置する。
この構成により、 通話状態において高いアンテナ性能を確保する ことができる。
また、 本発明の折り畳み式携帯無線機は、 前記導体素子を折り畳 み式携帯無線機の幅方向に平行に配置する。 この構成により、 主偏波方向を筐体の幅方向にできるため、 通話 状態においてさらに高いァンテナ性能を確保することができる。 また、 本発明の折り畳み式携帯無線機は、 前記上部筐体アンテナ 素子に給電する手段としてヒンジ部導体を用い、 前記ヒンジ部導体 の側端部に給電部を備え、 前記ヒンジ部導体の他の側端部を所定の 値に設定されたリアクタンス素子を介して前記回路基板のグランド パターンに電気的に接続する。
この構成により、 通話状態において高いアンテナ性能を確保する ことができる。
また、 本発明の折り畳み式携帯無線機は、 筐体が閉じた状態にお いてアンテナとして動作する副アンテナ素子をヒンジ部近傍に備え、 前記副アンテナ素子を前記回路基板のグランドパターンに短絡させ る手段を備える。
この構成により、 通話状態においてさらに高いアンテナ性能を確 保することができる。
また、 本発明の折り畳み式携帯無線機は、 前記給電部を前記回路 基板のグランドパターンに短絡させる手段を備える。
この構成により、 筐体を閉じた状態において高いアンテナ性能を 確保することができる。
また、 本発明の折り畳み式携帯無線機は、 無線回路部の通信品質 を検出する通信品質検出手段を備え、 前記通信品質検出手段の検出 結果に応じて、 前記副アンテナ素子を前記回路基板のグランドパ夕 ーンに短絡させるか又は前記給電部を前記回路基板のグランドパ夕 —ンに短絡させるかを切り替える制御手段を備える。
この構成により、 通話状態と筐体を閉じた状態の両方において高 いアンテナ性能を確保することができる。
また、 本発明の折り畳み式携帯無線機は、 筐体の開閉状態を検出 する開閉検出手段を備え、 前記開閉検出手段の検出結果に応じて前 記副アンテナ素子を前記回路基板のグランドパターンに短絡させる か又は前記給電部を前記回路基板のグランドパターンに短絡させる かを切り替える制御手段を備える。
この構成により、 通話状態と筐体を閉じた状態の両方において高 いアンテナ性能を確保することができる。
以上のように、 本発明は、 通話状態において高いアンテナ性能が 得られ、 また、 上部筐体と下部筐体を閉じた待ち受け状態において も高いアンテナ性能が得られるものである。 図面の簡単な説明
図 1 ( a ) は本発明の第 1の実施の形態に係る折り畳み式携帯無 線機の基本構成を示す側面図である。
図 1 ( b ) は本発明の第 1の実施の形態に係る折り畳み式携帯無 線機の基本構成を示す底面図である。
図 2は本発明の第 1の実施の形態に係る折り畳み式携帯無線機の 斜視図である。
図 3は本発明の第 1の実施の形態に係る折り畳み式携帯無線機の 使用状態を示す図である。
図 4は本発明の第 2の実施の形態に係る折り畳み式携帯無線機の 基本構成を示す底面図である。
図 5 ( a ) は本発明の第 3の実施の形態に係る折り畳み式携帯無 線機の基本構成を示す側面図である。 図 5 ( b ) は本発明の第 3の実施の形態に係る折り畳み式携帯無 線機の基本構成を示す底面図である。
図 6は本発明の第 3の実施の形態に係る折り畳み式携帯無線機の 斜視図である。
図 7は本発明の第 3の実施の形態に係る折り畳み式携帯無線機の 筐体を開いた状態のアンテナ制御回路部の構成を示す図である。 図 8は本発明の第 3の実施の形態に係る折り畳み式携帯無線機の 筐体を閉じた状態のアンテナ制御回路部の構成を示す図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 本発明の実施の形態の折り畳み式携帯無線機について、 図 面を用いて説明する。
(実施の形態 1 )
本発明の第 1の実施の形態の折り畳み式携帯無線機を図 1および 図 2に示す。
図 1 ( a ) は本発明の第 1の実施の形態の折り畳み式携帯無線機 の内部構成を示した側面図であり、 図 1 ( b ) は同じく内部構成を 示した底面図である。 また、 図 2は本発明の第 1の実施の形態の折 り畳み式携帯無線機を底面から見た斜視図である。
図 1において、 上部筐体 9と下部筐体 1 0をヒンジ部 2で連結し た構造によって折り畳み式携帯無線機が構成されており、 折り畳み 式携帯無線機はヒンジ部 2を中心として回動することにより開いた 状態と閉じた状態の 2つの状態をとり得る。 なお、 上部筐体 9と下 部筐体 1 0は絶縁体である樹脂の成型品により構成されている。 上部筐体 9の + X側の面、 すなわち一般に表示部が配置される面 には、 金属フレーム 1が装着されている。 一般に、 金属フレーム 1 には、 高い導電性を有し、 かつ軽量で強度が高い金属、 例えばマグ ネシゥム合金が用いられる。 これにより、 薄型形状である上部筐体
9の強度を確保するとともに金属フレーム 1がアンテナ素子として 動作する。 一般に、 金属フレーム 1の長辺の長さ L 1は 9 0 mm程 度である。
金属フレーム 1とヒンジ金具 5とが、 ネジ 6によって上部筐体 9 に取り付けられることにより、 金属フレーム 1とヒンジ金具 5とが 電気的に接続されるとともに、 上部筐体 9とヒンジ金具 5とが機械 的に固定される。
ヒンジ金具 5とヒンジ金具 8とが、 連結部に該当する回転軸 7に より回動可能なように連結される。 ヒンジ金具 5、 ヒンジ金具 8及 び回転軸 7は導電性の金属で形成されており、 それぞれの間の接触 点において電気的に導通するように構成される。 これらのヒンジ金 具 5、 ヒンジ金具 8及び回転軸 7によってヒンジ部 2が構成され、 同時にヒンジ部導体を形成している。
ヒンジ金具 8の一部と給電端子 3とがネジ 1 3によって下部筐体 1 0に取り付けられることにより、 ヒンジ金具 8と給電端子 3とが 電気的に接続されるとともに、 下部筐体 1 0とヒンジ金具 8とが機 械的に固定される。
給電端子 3は、 下部筐体 1 0の内部に配置された回路基板 4上の 整合回路 1 1に例えばパネ接触や半田付けにより接続される。 回路 基板 4は、 携帯無線機の各種機能を実現する回路部品が実装された プリント基板であり、 そのほぼ全面に回路の接地電位となるグラン ドパターンが形成されている。 導体素子 1 4はその長さ L 4がほぼ 4分の 1波長 (例えば、 2 G H z帯において 3 7 mm程度) の L字型に成形された板金で構成さ れる。 図 2の斜視図に示すように、 導体素子 1 4はその一端が回路 基板 4のグランドパターンに例えばパネ接触や半田付けにより接続 され、 他端が開放される。 また、 導体素子 1 4は間隔 h i (例えば 5 mm程度) を隔てて回路基板 4と平行に配置される。 また、 導体 素子 1 4は折り畳み式携帯無線機の幅方向に平行に配置される。 導 体素子 1 4の導体幅は、 例えば 5 mm程度に設定される。
上記のように構成された折り畳み式携帯無線機において、 金属フ レーム 1とヒンジ部 2とが長さ L 2 (例えば、 1 1 0 mm) の上部 筐体アンテナ素子として動作し、 整合回路 1 1は、 この上部筐体ァ クテナ素子の-ィンピーダンス-を無線回路- 1- 2の入-力インピーダンス (一般には 5 0 Ω ) に整合する機能を果たす。 また、長さが L 3 (例 えば、 9 0 mm) である回路基板 4上のグランドパターンが下部筐 体アンテナ素子として動作する。 すわわち、 金属フレーム 1及びヒ ンジ部 2と、 回路基板 4とがダイポールアンテナとして動作する。 ここで、 ヒンジ金具 8と回路基板 4上のグランドパターンとの間隔 Gを極力離すように (例えば 2 mm以上) 構成することがアンテナ 性能上望ましい。
導体素子 1 4が回路基板 4のグランドパターンに接続される位置 と整合回路 1 1の接地位置との間隔 L 5を極力短く (例えば、 5 m m以下程度) に設定する。 このように構成すると、 導体素子 1 4は 1 4波長の地線として動作する。
ここで、 導体素子 1 4が存在しない場合は、 回路基板 4のグラン ドパターン上には大きなアンテナ電流が流れる。 この場合、 使用者 が下部筐体を手で保持する通話状態においては、 手の影響により回 路基板 4のグランドパ夕一ン上に分布するアンテナ電流からの放射 が抑圧されアンテナ性能が劣化する。
しかし、 本実施の形態の折り畳み式携帯無線機では、 導体素子 1 4が配置されて地線として動作するため、 回路基板 4上のグランド パ夕一ン上に分布する電流の多くが導体素子 1 4上に分布すること になる。 この時、 導体素子 1 4を下部筐体の上端部近傍に配置して おけば、 図 3に示すような通話状態において、 導体素子 1 4が使用 者 1 5の手 1 6で握られることが少ない。
したがって、 導体素子 1 4上に分布するアンテナ電流からの放射 が抑圧されることがなく、 通話状態において高いアンテナ性能が得 られる。
また、 導体素子 1 4を折り畳み式携帯無線機の幅方向に平行に配 置することにより、 図 1において Y方向の偏波成分の放射特性が得 られる。 この時、 図 3に示すように折り畳み式携帯無線機が天頂方 向より 6 0度傾斜されて保持された一般的な通話状態において、 図 3の座標系の Z方向成分すなわち垂直偏波成分の放射特性が得られ る。 これにより、 通話状態における高いアンテナ利得が得られ、 例 えば、 導体素子 1 4がない場合に比べて約 2 d Bのアンテナ利得の 改善効果を得ることができる。
なお、 本実施の形態においては、 導体素子 1 4の長さ L 4を 4分 の 1波長として説明したが、 導体素子 1 4の長さは下部筐体 1 0内 部の回路基板上のアンテナ電流をこの導体素子に分流することがで きる長さであればよい。
また、導体素子 1 4の幅は、例えば l mm程度であってもよいが、 この場合は動作周波数の帯域幅が比較的狭くなる。 導体素子 1 4の 幅は広い方が帯域幅を広くすることができるので望ましい。
また、 複数の動作周波数に対応するために、 複数の異なる長さを 有する導体素子 1 4を配置してもよい。
また、 導体素子 1 4の配置位置は、 通話状態において手で握られ る確率が少ない位置であればよいが、 導体素子 1 4の接地位置が整 合回路 1 1の接地位置に極力近い方が導体素子 1 4上に分布する電 流が多くなるため望ましい。 このことから、 導体素子 1 4の配置位 置は、 下部筐体 1 0の極力上端部に近い位置が望ましい。
また、 導体素子 1 4の配置方向は通話状態において手で握られる ことがない範囲であれば一定の効果が得られるが、 通話状態におい
Γ垂直偏波成分が得られる-ので導体素子 1 4の方向を折 畳み式携- 帯無線機の幅方向に平行にすることが望ましい。
また、 本実施の形態においては金属フレーム 1を上部筐体アンテ ナ素子として動作させているが、これに限るものではなく、例えば、 上部筐体 9内部に配置される回路基板のパターンやシールドケース などの導体を用いてもよい。
(実施の形態 2 )
本発明の第 2の実施の形態の折り畳み式携帯無線機を図 4に示す。 図 4は、 本発明の第 2の実施の形態の折り畳み式携帯無線機の内 部構造を示した底面図である。
図 4において、 図 1と同一の構成要素については同一の符号を付 して、 その詳細な説明を省略する。
図 4において、 ヒンジ金具 8には、 給電端子 3が接続される位置 と対向する側に、 端子 1 7が取り付けられている。 端子 1 7はリア クタンス素子 1 8によって回路基板 4上のグランドパターンに接続 される。
リアクタンス素子 1 8の容量値は、 例えば、 0 . 5 p F〜 1 0 p F程度の容量性か又は 1 n H〜 2 0 n H程度の誘導性の値に設定さ れる。 リアクタンス素子 1 8の値を変化させると、 ヒンジ金具 8上 に流れるアンテナ電流の位相を変化させることができる。
ここで、 リアクタンス素子 1 8の値を調節し、 ヒンジ金具 8上に 流れるアンテナ電流の位相と導体素子 1 4上に流れるアンテナ電流 の位相との関係を最適化することにより、 Y方向の偏波成分すなわ ち折り畳み式携帯無線機の幅方向の偏波成分の Z方向への放射を高 めることができる。 この現象により、 通話状態におけるアンテナ利 得を高 するこ—どができる-。—
例えば、リアクタンス素子 1 8の値を 0 . 5 p Fに設定した場合、 通話状態において、 リアクタンス素子 1 8がない場合と比較して約 1 d Bのアンテナ利得の改善効果が得られる。
なお、 端子 1 7及びリアクタンス素子 1 8が配置される位置は、 折り畳み式携帯無線機の幅方向の偏波成分の放射を高めることがで きる位置であればよいが、 給電端子 3の位置すなわち給電点から折 り畳み式携帯無線機の幅方向に極力離れた位置である方が、 得られ る効果は大きい。
また、 導体素子 1 4が存在しない状態においても、 リアクタンス 素子 1 8を追加することによる効果が得られるが、 導体素子 1 4と リアクタンス素子 1 8とを同時に追加し併用した場合の方がより高 い効果が得られる。
(実施の形態 3 ) 本発明の第 3の実施の形態の折り畳み式携帯無線機を図 5及び図 6に示す。 図 5 ( a ) は本発明の第 3の実施の形態の折り畳み式携 帯無線機の内部構造を示した側面図であり、 図 5 ( b ) は同じく内 部構造を示した底面図である。 また図 6は本発明の第 3の実施の形 態の折り畳み式携帯無線機を底面から見た斜視図である。
図 5、 図 6において、 図 1、 図 2、 及び図 4と同一の構成要素に ついては同一の符号を付して、 その詳細な説明を省略する。
本発明の第 3の実施の形態の折り畳み式携帯無線機には、 副アン テナ素子 1 9が設けられている。 図 5において、 副アンテナ素子で あるアンテナ素子 1 9は導電性の板金で形成され、 その長さが動作 周波数のほぼ 4分の 1波長 ( 2 G H z帯において 3 7 mm程度) に ー設一定—さ—れ—る。 デナ〜素予 -1—9- ¾τ—ヒ-:^: ^金具— 8-から—間-隔 ir 2-だけ 離して、 図 6の斜視図に示すように、 ヒンジ部近傍に配置される。 アンテナ素子 1 9及び給電端子 3はそれぞれ回路基板 4上に実装 されたアンテナ制御回路部 2 0によって選択されて無線回路 1 2に 接続される。
図 7及び図 8に、アンテナ制御回路部 2 0の構成を示す。ここで、 アンテナ制御回路部 2 0は、 整合回路 2 1、 整合回路 2 2、 高周波 スィッチ 2 3、 高周波スィッチ 2 4、 終端リアクタンス素子 2 5及 び終端リアクタンス素子 2 6から構成されている。
図 7は、 折り畳み式携帯無線機の上部筐体と下部筐体を開いた状 態において、 給電端子 3が選択されている状態を示している。 この とき、 給電端子 3は整合回路 2 1及び高周波スィッチ 2 3を介して 無線回路 1 2に接続される。 この状態におけるアンテナ動作は図 1 に示すものとほぼ同様に、 金属フレーム 1及びヒンジ部 2と、 回路 基板 4とがダイポールアンテナとして動作する。
ここで、 アンテナ素子 1 9は整合回路 2 2及び高周波スィッチ 2 4を介して終端リアクタンス素子 2 6で接地される。 このとき、 終 端リアクタンス素子 2 6の値を調節して、 整合回路 2 2のアンテナ 素子 1 9側から整合回路 2 2側を見たインピーダンスを低くするよ うに、 すなわちアンテナ素子 1 9が回路基板 4上のグランドパ夕一 ンに短絡される状態になるように設定する。
このように構成することで、 アンテナ素子 1 9は図 1における導 体素子 1 4と同様にほぼ 4分の 1波長の地線として動作する。 した がって、 通話状態におけるアンテナ利得を高くすることができる。
ここで、 制御回路 2 7は無線回路 1 2の受信レベルを検知して、 常に受信レベルが高い—方の-ァ テナ素チを選-択-す -る- -よ- -う 高-周 -波-ス イッチ 2 3及び高周波スィッチ 2 4を切り替えるように動作する。 筐体を開いた状態においては給電端子 3を選択した方がアンテナ性 能が高い。 そのため上記のように構成することで、 筐体を開いた状 態では常に高周波スィツチは図 7に示す状態に制御される。
次に、 筐体が閉じられた状態の機能について図 8を用いて説明す る。 この状態においては、 アンテナ素子 1 9は整合回路 2 2及び高 周波スィッチ 2 4を介して無線回路 1 2に接続される。 また、 給電 端子 3は整合回路 2 1及び高周波スィッチ 2 3を介して終端リアク 夕ンス素子 2 5によって接地される。
ここで、 終端リアクタンス素子 2 5の値を調節して、 整合回路 2 1の給電端子 3側から整合回路 2 1側を見たインピーダンスを低く するように、 すなわち給電端子 3が回路基板 4上のグランドパター ンに短絡される状態になるように設定する。 このように構成するこ とで、 アンテナ素子 1 9は給電端子 3及びヒンジ金具 8の影響を受 けないようになり、 アンテナ素子 1 9のアンテナ性能を高くするこ とができる。
筐体を閉じた状態においては、 図 5に示す金属フレーム 1が回路 基板 4と近接して平行になっており、 給電端子 3を選択した場合の アンテナ性能は低くなつている。 したがって、 筐体を閉じた状態に おいては、 常にアンテナ素子 1 9側が選択された図 8に示す状態に 制御される。
上記の説明のように、 本実施形態の折り畳み式携帯無線機によれ ば、 筐体を開いた状態においてアンテナ素子 1 9が地線として動作 し通話状態における高いアンテナ性能が得られ、 筐体を閉じた状態
Figure imgf000015_0001
ナ性能が得られる。
なお、 アンテナ素子 1 9の配置位置は本実施の形態に示すものに 限らず、 下部筐体 1 0の上端部において上部筐体 9を開いた状態の 通話時アンテナ利得と、 上部筐体 9を閉じた状態のアンテナ利得の いずれもが高くできるような位置であればよい。 具体的には、 ヒン ジ金具 8付近において、 それとの間隔 h 2を極力離すように (例え ば、 5 mm以上) 配置し、 かつ、 上部筐体 9を開いた通話時におい て使用者の手に握られない位置に配置することがアンテナ性能上望 ましい。
また、 アンテナ素子 1 9の幅は、 例えば 1 mm程度であってもよ いが、 この場合は動作周波数の帯域幅が比較的狭くなる。 アンテナ 素子 1 9の幅は広い方が帯域幅を広くすることができるので望まし い また、 複数の動作周波数に対応するために、 複数の異なる長さを 有するアンテナ素子を配置してもよい。
また、 リアクタンス素子 1 8が存在しない状態においても、 アン テナ素子 1 9を追加することによる効果が得られるが、 アンテナ素 子 1 9とリアクタンス素子 1 8とを同時に追加し併用した場合の方 がより高い効果が得られる。
また、 本実施の形態においては無線回路 1 2の受信レベルによつ て高周波スィッチ 1 3、 2 4を切り替える構成としてが、 例えばビ ット誤り率などの通信品質を検出しそれに応じて切り替え動作を行 つてもよい。
また、 筐体の開閉状態を検出する手段として、 例えばホール素子
-と 玄«¾ど t用-いてマ-儲 -を箭十 啬に -おぃモほ-給^^ を無線回路 1 2に接続してアンテナ素子 1 9を短絡状態として、 筐 体を閉じた状態においては給電端子 3を短絡状態としてアンテナ素 子 1 9を無線回路 1 2に接続するように構成してもよい。
さらに、 通話状態ゃ待受状態などの動作モードを検出し、 それに よって給電端子 3とアンテナ素子 1 9の選択を制御しても同様な効 果が得られる。 産業上の利用可能性
以上のように、 本発明は、 通話状態において高いアンテナ性能が 得られるので通話品質を向上することができ、 さらに、 筐体を閉じ た状態においても高いアンテナ性能が得られるため待ち受け感度を 向上することができるので、 折り畳み式携帯電話機をはじめ、 その 他の折り畳み式携帯無線機に適用することができる。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 上部筐体と下部筐体とをヒンジ部で連結して開閉自在にした折 り畳み式携帯無線機であつて、
前記上部筐体内に設けられた上部筐体アンテナ素子と、 前記下部筐体内に設けられた回路基板から前記上部筐体アンテナ 素子に給電する給電部と、
電気長が動作周波数において共振する導体素子とを備え、 前記導体素子の一端を前記回路基板のグランドパターンに電気的 に接続し、
前記導体素子の他端を開放するように構成したことを特徴とする 折り畳み式携帯-無 H
2 . 前記導体素子が、 折り畳み式携帯無線機本体の下部筐体の上端 部近傍に配置されたことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の折 り畳み式携帯無線機。
3 . 前記導体素子が、 折り畳み式携帯無線機本体の幅方向に平行に 配置されたことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の折り畳み式 携帯無線機。
4 . 前記上部筐体アンテナ素子はヒンジ部導体によって給電され、 前記ヒンジ部導体の側端部に給電部を備え、
前記ヒンジ部導体の他の側端部を所定の値に設定されたリアクタ ンス素子を介して前記回路基板のグランドパターンに電気的に接続 したことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の折り畳み式携帯無 線機。
5 . 前記上部筐体と下部筐体を閉じた状態においてアンテナとして 動作する副アンテナ素子をヒンジ部近傍に備え、
前記副アンテナ素子を前記回路基板のグランドパターンに短絡さ せる手段を備えたことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の折り 畳み式携帯無線機。
6 . 前記給電部を前記回路基板のグランドパターンに短絡させる短 絡部を備えたことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の折り畳み 式携帯 機
7。 無線回路部の通信品質を検出する通信品質検出部を備え、 前記通信品質検出部の検出結果に応じて、 前記副アンテナ素子を 前記回路基板のグランドパターンに短絡させるか、 又は前記給電部 を前記回路基板のグランドパターンに短絡させるかを切り替える制 御部を備えたことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の折り畳み 式携帯無線機。
8 . 前記上部筐体と下部筐体の開閉状態を検出する開閉検出部を備 、
前記開閉検出部の検出結果に応じて、 前記副アンテナ素子を前記 回路基板のグランドパターンに短絡させるか、 又は前記給電部を前 記回路基板のグランドパターンに短絡させるかを切り替える制御部 を備えたことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の折り畳み式携 帯無線機。
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