WO2000048188A1

WO2000048188A1 - Dispositif electronique multimedia

Info

Publication number: WO2000048188A1
Application number: PCT/JP2000/000264
Authority: WO
Inventors: Makoto Nojima
Original assignee: Sanyo Electric Co., Ltd.; Tottori Sanyo Electric Co., Ltd.
Priority date: 1999-02-10
Filing date: 2000-01-20
Publication date: 2000-08-17
Also published as: US7673156B1

Description

応電子機器技術分野

この発明は、音楽用 CD等の再生機能を備えるマルチメディア対応電子機器に関する。背景技術

明

CD-ROMドライブや DVDドライブ等の記録媒体再生装置を備えるパーソナルコンピュータが提供されている。この種の記録媒体再生装置はコンビユー書

タ用のデータ取得のために利用されるが、近年では、例えば音楽用 CDの再生にも兼用されている。

しかしながら、従来のパーソナルコンピュータは、音楽用 CDを、メイン CP Uの OS (オペレーティイダシステム）上で実行されるアプリケーションソフトウェアにより再生する。このため、パーソナルコンピュータが通常の処理を行うために必要となる回路が、単なる音楽再生時にも略フル稼働状態となる。また、メイン CPUを立ち上げる必要があるため、メイン電源の投入から実際の音楽デ一タの再生を開始するまでのィニシャル設定時間が必要であつた。

特開平 9一 101848号公報には、 CDプレーヤ専用として機能させるモードスイッチを設けたマルチメディア小型情報処理装置が開示されている。この装置は、前記スィッチの〇N時、パーソナルコンピュータとして機能するための診断と初期化処理を極力省略し、デバイスドライバは ROMから起動するように構成されたものである。また、この装置は、モードスィッチの ON時には音楽 CD の再生に必要のないハードディスク装置等に対する電源供給を停止する。

し力しながら、上記従来の装置は、モードスィッチの ONZOF Fによって C PUが軽い処理または本来の処理のどちらかを行うものであり、いずれにしても CPUによる処理が行われることになる。このため、例えば本来のパーソナルコンピュータとして立ち上げた後に C PUが休止モード（アイドル，スリープ）となった状態で、音楽 CDを再生するような場合には、 CPUは休止モードを解除されて再び動作状態となる。，発明の開示

この発明のマルチメディア対応電子機器は、各回路の制御が可能な C P Uと、記憶媒体から情報を読み出す再生装置と、前記再生装置を操作するためのスィッチと、前記再生装置から読み出した情報に基づいて少なくとも音声信号を出力することができる出力回路と、前記 C P Uの動作状態を示す信号と前記スィツチの操作状態を示す信号とを入力し、これら二つの信号に基づいて前記再生装置及び前記出力回路への駆動電力の供給制御と前記再生装置へのコマンドの送出制御とを行うコントローラと、を備えている。

前記コントローラは、前記スィッチの操作状態だけでなく、前記 C P Uの動作状態も見ている。従って、前記コントローラは、例えば前記 C P Uが非動作状態で前記スィツチが操作されたという条件の下で、 C P Uに代わって前記再生装置へコマンドを送出するとともに、前記再生装置及び前記出力回路に駆動電力を供給するといつた制御が行えることになる。このことは、前記 C P Uが全く動作しなくても音楽 C D等の再生を行い得ることを意味する。また、本来の電子機器として立ち上がった後に C P Uが休止モード（アイドル，スリープ）となり、この状態で前記スィツチが操作されたとき、 C P Uの休止モードを解除せずに音楽 C Dを再生するといつたことが可能になる。

また、この発明のマルチメディア対応電子機器は、各回路の制御が可能な C P Uと、記憶媒体から情報を読み出す再生装置と、前記再生装置を操作するために設けたスィツチと、前記再生装置から読み出した情報に基づいて少なくとも音声信号を出力することができる出力回路と、前記 C P Uの動作状態を示す信号と前記スィツチの操作状態を示す信号と前記再生装置の再生出力状態を示す信号とを入力し、これら三つの信号に基づいて前記再生装置及び前記出力回路への駆動電力の供給制御を行うコントローラと、を備える。

前記コントローラは、前記スィツチの操作状態及び前記 C P Uの動作状態に加えて、前記再生装置の再生出力状態を見ている。従って、前記再生装置による再生動作の終了後、自動的に前記再生装置及び前記出力回路への駆動電力供給を停止するといつた制御が可能になる。 . 図面の簡単な説明

図 1はこの発明の第 1実施形態のマルチメディア対応パーソナルコンビユータを示したブロック図である。

図 2はこの発明の第 2実施形態のマルチメディァ対応パーソナルコンビユータを示したブロック図である。発明を実施するための最良の形態

〔第 1実施形態〕

以下、この発明の第 1の実施形態のマルチメディア対応パーソナルコンビユータを図 1に基づいて説明する。図 1は当該パーソナルコンピュータの主要回路を示したプロック図である。

CPU (C e n t r a l P r o c e s s i n g U n i t ) はパーソナノレコンピュータにおける各回路の制御を担う主制御部を成すものであり、このことはこの発明のマルチメディア対応パーソナルコンピュータにおいても基本的に同じである。すなわち、このマルチメディア対応パーソナルコンピュータが本来のコンピュータとして動作するときには、 CPU 1が各回路を制御する。例えば、 C PU 1は、アプリケーションソフトウエアに基づいて CD— ROMドライブ 2 を制御する。この制御においては、 CPU 1のコアロジック 3から I DE (I n t e g r a t e d D r i v e E l e c t r o n i c s) くス 4上のノッファ 5を経由して C D— R OMドライブ 2にコマンドが送出されることになる。この実施形態のマルチメディア対応パーソナルコンピュータ（以下、マルチメディアコンピュータという）においては、前述のごとく CD— ROMドライブ 2 に対するコマンドを、アプリケーションソフトウエアに基づいて CPU 1から送出することが可能であるとともに、コント口ールパネル 6に設けた音楽 C D用のスィッチ（プレイ，ストップ，早送り，卷戻スィッチ等）の操作に基づいて送出することもできる。具体的には、コントロールパネル 6のスィッチが操作されると、スィツチ操作信号が音楽 CDコントロール用の S CP (S y s t em C o n t o r o l P r o c e s s o r) 7に供給される。 S C P 7は、前記スィッチ操作信号に基づいて I DEバス 4を介して CD— ROMドライブ 2にコマンドを送出することができる。

また、上記 S CP 7は、 C PU 1が動作中か否かを示す Ma i n ON信号を入力している。 Ma i n O N信号は、 C P U 1が動作中のときには H i g hレベルであり、 CPU 1が非動作（アイドル又はスリープ）或いは電源 OFFのときには L o wレベルである。 S CP 7は、 Ma i n ON信号が L owレベルであるときに、前記スィッチ操作信号を受け取ると、電源回路 8に H i g hレベルの CD— POWER— ON信号を供給する。すなわち、 CPU 1が非動作或いは電源 OFFのときでも、コントロールパネル 6のスィッチが操作されたなら、電源回路 8は動作状態となり、この電源回路 8から C D— R OMドライブ 2および Au d i oアンプ 10に電力が供給される。なお、 S CP 7には、常時バックァップ電力が供給されており、 C PU 1に駆動電力供給がされていない場合でも動作可能である。

電源回路 8は、 OR回路 9を介して Ma i n ON信号および C D— P OWE R— ON信号を受け取り、上記供給信号のいずれかが H i g hレベルのとき、 C D— ROMドライブ 2及び Au d i oアンプ 10に駆動電力を供給する。

また、この実施形態のマルチメディアコンピュータは、 Au d i oコントローラ 1 1及ぴセレクタ 12を備えている。 Au d i oコントローラ 1 1は、必要に応じて CD— ROMドライブ 2で再生された再生信号（CD Au d i o R/ L) と他の信号とをミキシングした信号（Au d i o R/L) を出力する。上記他の信号は、例えば、 CPU 1が作成した音声信号や別途マイク等から入力された音声信号である。また、 Au d i 。コントローラ 1 1がミキシングを行うかどうかは CPU 1によって制御される。

セレクタ 12は、再生信号（CD Au d i o R/ L) と A u d i oコントローラ 1 1からの信号（Au d i o R/L) とのいずれかを Au d i oアンプ 10に供給する。具体的には、 Ma i n ON信号が H i g hレベルのとき、信号（Au d i o R/L) を Au d i oアンプ 10に供給し、 Ma i n 〇N信号が L o wレベルのとき、再生信号（CD Au d i o RZL) を Au d i o アンプ 10に供給する。、次に、この実施形態のマルチメディアコンピュータの動作説明を行う。

〔CPU 1が動作状態のとき〕

まず、 CPU 1が駆動電圧の供給を受けて動作状態にあるとき、 Ma i n 〇 N信号が H i g hレベルであるため、コントロールパネル 6の音楽 CD用のスィツチの操作とは無関係に、電源回路 8は CD— ROMドライブ 2及び A u d i o アンプ 10に駆動電力を供給する。また、このとき、セレクタ 12は前記 Au d i oコントローラ 1 1からの信号（Au d i o R/L) を Au d i oアンプ 1 0に供給する。

従って、 C PU 1が動作状態にあるときには、 CD— ROMドライブ 2で再生された再生信号（CD Au d i o RZL) は、前記 Au d i oコントローラ 1 1によって必要に応じてミキシングされて信号（Au d i o R/L) となり、 Au d i oアンプ 10に供給され、スピーカ 13から音声となって出力されることになる。

なお、このとき、 CD— ROMドライブ 2に対するコマンドは、 CPU1で発生されるコマンドと、コントロールパネル 6のスィッチ操作に応答して SCP 7 が発生するコマンドとが存在し、コマンド同士が衝突する可能性がある。このような問題を解決する方法としては、① Ma i n ON信号が H i g hレベルのときには S C P 7がコントロールパネル 6のスィツチ操作を無効とする方法、② I DEバス 4を介して C PU 1から CD— ROMドライブ 2に送出されるコマンドを SCP 7が監視し、 SCP 7がコマンド同士の衝突を回避しながらコント口ールパネル 6のスィツチ操作に対応したコマンドを CD— ROMドライブ 2に送出する方法、③ SCP 7がコント口ールパネル 6のスイツチ操作情報を C P U 1に供給し、この操作に対応するコマンドを CPU 1が送出する方法など、種々の方法がある。

〔CPU1が非動作状態のとき〕

電源 OFF時或いは CPU 1が非動作状態のとき、 Ma i n ON信号は L o wレベルである。 SCP 7は、バックアップ電力により動作が可能である。セレクタ 12は、 CD— ROMドライブ 2からの再生信号（CD Au d i o R/ L) を直接 Au d i oアンプ 10に供給する選択状態にある。，このような状態において、コントロールパネル 6のスィツチが操作されると、まず S CP 7が CD— POWER— ON信号を H i g hレベルにする。これにより、電源回路 8は上記 H i g hレベル信号を OR回路 9を介して受けて CD— R OMドライブ 2及び Au d i oアンプ 10への駆動電力供給を開始する。また、上記 Ma i n O N信号が L o wレベルであるため、 SCP 7はコントロールパネル 6のスィツチ操作に対応したコマンドを CD— ROMドライブ 2に I DE バス 4を介して送出する。そして、 S C P 7からのコマンドに基づいて CD— R OMドライブ 2において再生された再生信号（CD Au d i o R/L) はセレクタ 1 2を介して Au d i oアンプ 10に供給され、スピーカ 13から音声となって出力されることになる。

このときバッファ 5は、 I DEバス 4を CPU 1やコアロジック 3などの非動作回路から電気的に切り離し、これら回路の保護を行う。

以上説明したように、例えば音楽 CDの再生だけを目的とする場合には、その再生にのみ必要な回路に駆動電力を選択的に供給できるので、装置全体を立ち上げる必要がなく、無駄な電力消費を抑制できる。また、〇S (CPU) を立ち上げる必要がないため、音楽 CD等の再生のための電源投入から実際の再生開始までの所要時間を短縮できる。すなわち、 CPU 1が全く動作しなくても音楽 CD 等の再生が行える。また、本来のパーソナルコンピュータとして立ち上がった後に CPU 1が休止モード（アイドル，スリープ）となったとき、この状態でコントロールパネル 6のスィツチが操作されたときも、 CPU 1の休止モードを解除せずに音楽 C D等を再生することができる。

〔第 2実施形態〕

以下、この発明の第 2の実施形態のマルチメディアコンピュータを、その主要回路を示した図 2に基づいて説明する。なお、この実施形態のマルチメディアコンピュータは、実施形態 1の機能を備え、更に CD— ROMドライブ 2の再生状態監視機能を備えたものであ。以下には上記追加の機能を主に説明し、説明の重複による冗長を避けることとする。

図 2に示すように、この実施形態のマルチメディアコンピュータは、再生監視装置 20を備える。この再生監視装置 20は、 CD— ROMドライブ 2から出力された左チャンネル再生信号の有無判定を行う第 1比較回路 21と、右チャンネル再生信号の有無判定を行う第 2比較回路 22と、両比較回路 21, 22の比較結果に基づいて時間計測をリセットするタイマ回路 23とを有する。

第 1，第 2比較回路 21， 22は CD— ROMドライブ 2からの左右チャンネルの再生信号と、基準電圧とをそれぞれ入力して比較を行い、再生信号が有れば L o wレベルを出力し、再生信号がなければ H i g hレベルを出力する。左右チヤンネルの両方において再生信号が無ければ、第 1，第 2比較回路 21， 22の出力は共に H i g hレベルとなるから、タイマ回路 23は H i g hレベルを入力することになる。そして、このタイマ回路 23は、入力が L owレベルから H i g hレベルになると時間計測を開始し、予め決められた時間が経過すると、 Au d i o -A c t i v e信号を H i g hレベルにする。

S CP 7は、前記再生監視装置 20から出力される H i g hレベルの A u d i o— Ac t i v e信号を受け取ると、 CD— POWER— ON信号を L o wレべルにするように構成されている。

電源回路 8には、 OR回路 9を介して Ma i n O N信号および C D— P OW ER— ON信号が供給され、上記供給信号のいずれかが H i g hレベルのとき、 CD-ROMドライブ 2、 Au d i oアンプ 10、及び再生監視回路 20に駆動電力を供給するように構成されている。

かかる構成において、 CD— ROMドライブ 2の再生動作が終了し、再生信号の出力が所定時間停止すると、これを再生監視装置 20が検出し、 H i g hレべルの Au d i o-Ac t i V e信号を SCP 7に供給する。この結果、 SCP 7 は CD— POWER— ON信号を L owレベルにするので、電源回路 8は各回路への駆動電力の供給を停止する。従って、 CD— ROMドライブ 2の再生動作が終了後、放置状態にしておいても無駄な電力の消費を避けることができる。なお、上記所定時間は、予め装置内に固定的に設定されたものでもよいし、またユーザ一が任意に設定できるようにしてもよレ、。

実施形態 1および実施形態 2では、 CDの再生について説明したが、 DVD等の他の記憶媒体の再生にも適用できる。この際には、 CD— ROMドライブ 2に代えて D V Dドライブ等の他の記憶媒体の再生装置に単に置き換えればよレ、。産業上の利用の可能性

以上のように、本発明にかかるマルチメディア対応電子機器は、省電力型の電子機器として有用である。

Claims

請求の範囲

1 . 各回路の制御が可能な C P Uと、記憶媒体から情報を読み出す再生装置と、前記再生装置を操作するためのスィツチと、前記再生装置から読み出した情報に基づいて少なくとも音声信号を出力することができる出力回路と、前記 C P Uの動作状態を示す信号と前記スィッチの操作状態を示す信号とを入力し、これら二つの信号に基づいて前記再生装置及び前記出力回路への駆動電力の供給制御と前記再生装置へのコマンドの送出制御とを行うコントローラと、を備えたことを特徴とするマルチメディア対応電子機器。

2 . 各回路の制御が可能な C P Uと、記憶媒体から情報を読み出す再生装置と、前記再生装置を操作するためのスィツチと、前記再生装置から読み出した情報に基づいて少なくとも音声信号を出力することができる出力回路と、前記 C P Uの動作状態を示す信号と前記スィツチの操作状態を示す信号とを入力し、これら二つの信号に基づいて電力供給制御信号の送出および前記再生装置へのコマンドの送出を行うコントローラと、前記電力供給制御信号及び前記 C P Uの動作状態を示す信号を入力し、両信号のうち少なくとも一方がアクティブのとき、前記再生装置及び前記出力回路への駆動電力供給を行う電源回路と、を備えたことを特徴とするマルチメディァ対応電子機器。

3 . 各回路の制御が可能な C P Uと、記憶媒体から情報を読み出す再生装置と、前記再生装置を操作するためのスィツチと、前記再生装置から読み出した情報に基づいて少なくとも音声信号を出力することができる出力回路と、前記 C P Uの動作状態を示す信号と前記スィツチの操作状態を示す信号と前記再生装置の再生出力状態を示す信号とを入力し、これら三つの信号に基づいて前記再生装置及び前記出力回路への駆動電力の供給制御を行うコントローラと、を備えたことを特徴とするマルチメディア対応電子機器。

4 . 各回路の制御が可能な C P Uと、記憶媒体から情報を読み出す再生装置と、前記再生装置を操作するためのスィツチと、前記再生装置から読み出した情報に基づいて少なくとも音声信号を出力することができる出力回路と、前記 C P Uの動作状態を示す信号と前記スィツチの操作状態を示す信号と前記再生装置の再生出力状態を示す信号とを入力し、これら三つの信号に基づいて電力供給制御信号の送出を行うコントローラと、前記電力供給制御信号及び前記 C P Uの動作状態を示す信号を入力し、両信号のうち少なくとも一方がアクティブのとき、前記再生装置及び前記出力回路への駆動電力供給を行う電源回路と、を備えたことを特徴とするマルチメディア対応電子機器。

5 . 請求項 3又は請求項 4に記載のマルチメディア対応電子機器において、前記再生装置の再生出力状態を示す信号は、再生出力を検出する検出回路と再生出力が検出されなくなつてから所定時間が経過したこを示す信号を出力するタイマ一とから成る監視回路によって出力されることを特徴とするマルチメディア対応電子機器。

6 . 請求項 5に記載のマルチメディァ対応電子機器において、前記監視回路は前記コントローラによってその駆動電力の供給を制御されることを特徴とするマルチメディア対応電子機器。

7 .請求項 1乃至請求項 6のいずれかに記載のマルチメディァ対応電子機器において、前記 C P Uは O S上で動作するアプリケーションソフトに基づいて前記再生装置へコマンドを供給することができるように構成されていることを特徴とするマルチメディァ対応電子機器。

8 .請求項 1乃至請求項 7のいずれかに記載のマルチメディァ対応電子機器において、前記コントローラは、前記 C P Uが非動作状態のとき、前記 C P Uと再生装置とを電気的に切り離すことを特徴とするマルチメディァ対応電子機器。

9 . 記憶媒体から情報を読み出す再生装置と、前記再生装置を操作するためのスィツチと、前記再生装置から読み出した情報に基づいて少なくとも音声信号を出力することができる出力回路と、前記再生装置の再生出力状態を監視する監視回路と、前記スィツチの操作状態を示す信号と前記監視回路が出力する信号とを入力し、これら二つの信号に基づいて前記再生装置及び前記出力回路への駆動電力供給を制御するコントローラと、を備えたことを特徴とするマルチメディア対応電子機器。

1 0 . 記憶媒体から情報を読み出す再生装置と、前記再生装置を操作するためのスィツチと、前記再生装置から読み出した情報に基づいて少なくとも音声信号を出力することができる出力回路と、前記再生装置の再生出力状態を監視する監視回路と、前記スィツチの操作状態を示す信号と前記監視回路が出力する信号とを入力し、これら二つの信号に基づいて前記再生装置、前記出力回路、及び前記監視回路への駆動電力供給を制御するコントローラと、を備えたことを特徴とするマルチメディァ対応電子機器。

1 1 . 記憶媒体から情報を読み出す再生装置と、前記再生装置の再生出力状態を監視する監視回路と、前記監視回路が出力する信号を入力し、この信号に基づいて前記再生装置への駆動電力供給を制御するコントローラと、を備えたことを特徴とするマルチメディア対応電子機器。

1 2 . 記憶媒体から情報を読み出す再生装置と、前記再生装置の再生出力状態を監視する監視回路と、前記監視回路が出力する信号を入力し、この信号に基づいて前記再生装置及び前記監視回路への駆動電力供給を制御するコントローラと、を備えたことを特徴とするマルチメディァ対応電子機器。

1 3 .請求項 9乃至請求項 1 2のいずれかに記載のマルチメディア対応電子機器において、前記コントローラは、前記監視回路が前記再生装置の再生出力が所定期間存在しないことを検出すると、所定回路への駆動電力供給を停止することを特徴とするマルチメディア対応電子機器。

1 4 .請求項 1乃至請求項 1 3のいずれかに記載のマルチメディア対応電子機器において、前記再生装置は C D— R OMドライブであることを特徴とするマルチメディア対応電子機器。