WO1993012494A1 - Interface of information selling terminal - Google Patents

Description

明

情報販売端末装置のィ ン 夕 フ ース

技術分野

本発明は、 情報の有料販売 と無料提供が可能な情報 販売端末装置のィ ン タ フ ェースに関する。

細 背景技術

従来、 ソ フ ト ウェアプロ グラ ムやデータ ベースな ど の情報の販売サービスをユーザが受ける場合、 次の 2 つの販壳方法がある。

( 1 ) 上記ソ フ ト ウェアプロ グラ ム情報が記憶さ れて い る携帯用記憶媒体を情報サー ビス会社が販売 し 、 ユーザ側では こ の携帯用記憶媒体を購入す る。 ユーザ は購入 し た携帯用記憶媒体を、 パーソ ナル コ ン ビ ユ ー タ等の情報処理装置に装着 し た後、 情報処理装置に よ り 携帯用記憶媒体から情報を読出す。

( 2 ) 上記情報サー ビ ス会 ^ に設置 し た ホ ス ト コ ン ピ ュータ と ユーザ側に設置 し 端末装置を通信回線で 接続する。 ユーザは端末装置を利用 して情報サー ビス 会社側のホス ト コ ン ピ ュータ に、 サー ビスを受けたい データ ベースの内容を連絡する。 情報サービス会社側のホス ト コ ン ピ ュータ は、 連絡 されたデータ ベースによ り 検索を行い、 検索結果と し て得られた情報をユーザ側の通信端末装置に送信する と共に、 情報サービスの販売代金や販売代金請求に必 要なユーザ情報を装置内部に記憶する。 情報サービス 会社ではホス 卜 コ ン ピ ュータ に記憶された販売代金情 報およびユーザ情報に基づき、 代金を郵便等でユーザ ίし δ目求 ί る。

第 1 の方法は、 有料で販売 した情報に、 無料の他の 情報、 た と えばプロ グラ ムの価格情報等を付加する こ と が容易で あ り 、 他の情報の付加処理に関 し 、 情報 サービス会社側の負担する費用が小さ い と い う 利点が ある。 また、 ユーザ側に と っ ては携帯用記憶媒体を郵 便等で受領するので、 購入申 し込みから受領ま でに時 間がかかる と い う 欠点があっ た。

上記第 2 の方法は、 ユーザ側では迅速に情報を受け 取る こ と ができ る と い う 利点があるのに対し、 ユーザ を受ける情報が大量になる と 、 情報の通信に時間がか か り 、 通信回線の使用料金が高額になる と い う 欠点が め っ た。

こ のため、 第 2 の方法は情報サービス会社が提供情 報の案内を無料で行う こ と はでき ず、 情報サービス会 社に と っ ては好適な方法と は言えなかっ た。 発明の開示 そ こ で、 上述の点に鑑みて、 本発明の 目的は、 必要 があれば迅速に情報販売を行う こ と のでき る情報販売 端末装置のィ ン タ フ ヱース を提供する こ と に あ る 。

本発明の第 1 形態は、 パス ヮー ド照合後に有料情報 の引 き渡 し を許可された場合に、 情報販売端末装置に 装着の記憶媒体から暗号化された有料情報を読出 し 、 当該読出 し た有料情報を、 外部装置に転送する ための 情報販売端末装置における ィ ンタ フ ヱースであ っ て、 前記パス ヮー ド照合に用いる入力パス ヮー ド を公衆回 線を介 し て受信するモデム と 、 前記パス ワー ド照合に 用 いる登録パス ワー ド を記憶し たメ モ リ と 、 前記記憶 媒体か ら読出された、 暗号化された有料情報を解読す る暗号解読回路 と を具えた こ と を特徴 と する。

本発明の第 2 形態は、 パス ワー ド照合後に有料情報 の引 き渡 し を許可された場合に、 情報販売端末装置に 装着の記憶媒体から暗号化された有料情報を読出 し、 当該読出 し た有料情報を、 外部装置に転送す る ための 情報販売端末装置におけるィ ンタ フ エースであ っ て、 前記パス ヮー ド照合に用 いる登録パス ヮー ド を記憶 し たメ モ リ と 、 前記記憶媒体か ら読出された、 暗号化さ れた有料情報を解読する暗号解読回路 と を具えた こ と を特徴 と する。

本発明の第 3 形態は、 パス ワー ド照合後に有料情報 の引 き渡しを許可された場合に、 情報販売端末装置に 装着の記憶媒体から暗号化された有料情報を読出 し、 当該読出 し た有料情報を、 外部装置に転送する ための 情報販売端末装置におけるィ ンタ フ ユースであっ て、 前記パス ヮー ド照合に用いる入力パス ヮー ドを公衆回 線を介して受信するモデム と 、 前記記憶媒体から読出 された、 暗号化された有料情報を解読する暗号解読回 路と を具えた こ と を特徴と する。

本発明の第 4形態は、 パス ヮー ド照合後に有料情報 の引き渡しを許可された場合に、 情報販売端末装置に 装着の記憶媒体から有料情報を読出 し、 当該読出 し た 有料情報を、 外部装置に転送するための情報販売端末 装置におけるイ ンタ フ ェースであっ て、 前記パス ヮー ド照合に用 いる入力パス ヮー ドを公衆回線を介 し て受 信するモデム と 、 前記パスワー ド照合に用 いる登録パ ス ワー ド を記憶したメ モ リ と を具えた こ と を特徴と す る。

本発明の第 5 形態は、 有料情報の引 き渡し を許可さ れた場合に、 情報販売端末装置に装着の記憶媒体か ら 暗号化された有料情報を読出 し、 当該読出 した有料情 報を、 外部装置に転送するための情報販売端末装置に おけるイ ンタ フ ヱースであっ て、 前記記憶媒体か ら読 出された、 暗号化された有料情報を解読する暗号解読 回路を具えた こ と を特徴と する。

本発明の第 6 形態は、 パス ヮー ド照合後に有料情報 の引 き渡 し を許可された場合に、 情報販売端末装置に 装着の記憶媒体から有料情報を読出 し 、 当該読出 し た 有料情報を、 外部装置に転送する ための情報販売端末 装置にお ける イ ンタ フ ェースであ っ て、 前記パス ヮ一 ド照合に用 いる入力パス ヮ一 ド を公衆回線を介 し て受 信するモデムを具えた こ と を特徴 と する。

本発明の第 7形態は、 パス ワー ド照合後に有料情報 の引 き渡 し を許可された場合に、 情報販売端末装置に 装着の記憶媒体か ら有料情報を読出 し、 当該読出 し た 有料情報を、 外部装置に転送するための情報販売端末 装置におけるイ ンタ フ ェースであ っ て、 前記パス ヮー ド照合に用 いる登録パス ワー ド を記憶し たメ モ リ を具 えた こ と を特徴 と する。

本発明 の第 1 〜第 7 形態の ィ ン タ フ ース を 用 い て、 ユーザに対して一つの （携帯用 ） 記憶媒体に よ り 無料情報お よ び有料情報の提供ができ 、 加えて、 有料 情報については販売契約成立後に迅速にユーザに提供 でき る。 ま た、 情報販売端末装置 （ C D - R O M本体） 中の 回路部品が外部装置 （パーソ ナル コ ン ピ ュータ ） 側に 設置されるので、 情報販売端末装置を小型化で き る と レ、 う 効果が得られる。

加えて本発明の第 1 形 第 7形態の発明のィ ン タ フ ェ ースは情報販売装置に接続の外部装置に装着さ れ るので、 モデム ， メ モ リ ， 暗号解読回路のいずれかを イ ン タ フ ヱースに搭載する こ と に よ っ て、 情報販売端 末装置の配置に自由度が増し、 情報販売端末装置の小 型化に寄与するこ とができる。 図面の簡単な説明 第 1 図は、 本発明第 1 実施例のシステム構成を示す ブロ ッ ク図である。

第 2 図は、 第 1 図の電話受付オペ レーシ ョ ンセ ンタ 300 回路搆成を示すブロ ッ ク図である。

第 3 図は、 第 1 図のパーソナルコ ン ピ ュータ 100 お よび CD-ROMシステム 200 の回路構成を示すブロ ッ ク図 である。

第 4図は、 第 3 図の CD-R0M205 の記憶領域を示す説 明図である。

第 5図は、 第 3図の CD-ROM205 の記憶領域を示す説 明図である。

第 6図は、 本発明実施例の購入手続を示す説明図で ある。

第 7図は、 本発明実施例の購入手続を示す説明図で ある。

第 8図は、 第 3 図の CPU101の実行する制御手順を示 すフ ローチャー ト である。

第 9 図は、 第 3図の CPU101の実行する制御手順を示 すフ ローチャー トである。

第 10図は、 第 3 図の暗号解読用 ICの各種配置例を示 すブロ ヅ ク図である。

第 11図は、 第 3 図の暗号解読用 ICの各種配置例を示 すブロ ッ ク 図である。

第 12図は、 第 3 図の （専用） イ ン タ フ ェース 201 上 の各種配置例を示すプロ ッ ク図である。 発明を実施するための最良の形態 第 1 図 は 本発 明 第 1 実施例 の シ ス テ ム 構成 を 示 す。

第 1 図に お い て 、 公； ¾回線 250 に ソ フ ト ウ ェ ア · データ ベース販売会社の電話受付オペ レーシ ョ ンセ ン 夕 300 が接続され、 公衆回線 250 には CD-ROMシス テム 200 を介 し て ノ ー ソ ナル コ ン ピ ュ ー タ 100 ， 電話機 160 が接続されている。

電話受付オペ レーシ ョ ンセ ンタ 300 は LAN (ローカ ル エ リ アネ ッ ト ワーク ） 等の通信回線 350 を介 し て複数 の通信端末装置 400, 410 と も接続されている。

CD-ROMシス テム 200 が本発明の情報販売端末装置を 構成する。

シス テ ム動作の説明に先立っ て、 上述の各構成部の 回路お よ び動作説明を行う 。

第 1 図の電話受付オペ レーシ ョ ンセ ン タ 300 の回路 構成を第 2 図に示す。

第 2 図において、 ホス ト コ ン ピ ュータ 301 ， 第 1 〜 第 3 サブコ ン ピュータ 302 〜305 ， キーボー ド 306 お よび CRT (陰極線管） 表示装置 307 がバスに共通接続さ れている。

ホス ト コ ン ピ ュータ 301 はた と えば IBM3090 を用い る こ と がで き CD-ROMを配布す る各ユーザにつ いての ユーザ情報、 すなわち、 名前， 住所， ク レ ジッ ト 力一 ドナンバ， シ リ アル （識別） ナ ンパを内部の記憶装置 に記憶 し てい る 。 ま た、 上記記憶装置に はその他、 ユーザに提供するデータベース関連のサー ビス情報等 を も記憶してお く 。

ホス ト コ ン ピ ュータ 301 は上記記憶装置内のユーザ 情報についての照合処理やサービス情報についての検 索処理を行う 。

第 1 サブコ ンピ ュータ 302 は留守番電話の よ う な 自 動音声応答交換機 303 と接続し、 自動音声応答交換機 303 を介 し て、 注文情報， ユーザ （関連） 情報を受信 し、 ユーザ情報についてホス ト コ ン ピ ュータ 301 に登 録情報 と の照会を指示す る と 共に、 照会結果に基づ き、 情報の販売の可否を判定する。 販売可の判定が得 られた と き は本発明に関わる演算パスヮー ド と販売料 金を 自動音声応答交換機 303 を介してユーザ側の電話 器 16Q に応答送信する。

ま た、 第 1 サブコ ン ピ ュータ 302 は、 ユーザ と ソ フ 卜 ウェア · データベース販売会社と の間で情報サービ スについての契約成立後は、 CD-ROMの特定部分か ら情 報を読出すための演算パス ワー ド （後述） を、 自動音 声応答交換機 303 を介 してユーザ側の CD-ROMシステ ム

200 に送信する。

第 2 サブコ ン ピ ュータ 304 は、 販売店側に設置さ れ た第 1 ， 第 2 通信端末装置 400, 410 と の間で情報の授 受を行う 。

第 3 サブ コ ン ピ ュータ 305 は、 その内部記憶装置に 提供サー ビスの価格情報やシス テム メ ン テ ナ ン ス情報 を記憶し 、 他の コ ン ピ ュータ と これ ら情報の授受を行 う 。 第 1 〜第 3 サブコ ン ピ ュータ 302， 304, 305 にはた と えば IBM 社製パー ソ ナル コ ン ピ ュータ を使用する こ と ができ る。

キーボー ド 306 からは上述の各コ ン ピ ュータ に対す る動作指示や登録 し てお く 上述の情報を入力 す る 。

CRT 表示装置 307 はキーボー ド 306 か ら入力された情 報や上記各 コ ン ピ ュータ から出力 された情報の表示に 用いる。

次に、 第 1 図のパーソ ナルコ ン ピ ュータ 100 お よ び CD-ROMシ ス テ ム 200 に つ い て 第 3 図 に よ り 説 明 す る。

ノ ーソ ナル コ ン ピ ュータ 100 には、 衆知の も の、 た と えば、 IBM 社製の ものを使用でき るので説明は簡単 に留める。 第 2 図において、 パーソ ナル コ ン ピ ュータ 100 は、 中央演算処理装置 （CPU) 101, リ ー ド オ ン リ メ モ リ （ROM) 102， ラ ン ダ ム ア ク セ ス メ モ リ （RAM) 103, キーボー ド 104， CRT表示装置 105 , フ ロ ッ ピーデイ ス ク ド ラ イ ブ （FDD) 106, 拡張ス ロ ヅ ト 107 ， ハー ドディ スク ド ラ イ ブ （HDD) 108力 ら主に構成されている。

CPU101は R0M102に格納されたシステムブロ グラ ムに 従っ て装置全体のシステム制御を実行する他、 フ ロ ッ ピーディ スク （FD) 206 や CD-ROM205 上に格納されたァ プ リ ケーシ ヨ ンプロ グラ ム を読出 し 、 演算処理を行

RAM103に は、 上記 ア プ リ ケーシ ョ ンプロ グラ ムや CPU101に対する入出力情報を一時記憶する。 キーボー ド 104 か らは CPU101に対する情報入力を行う 。

CRT105はキーボー ド 104 からの入力情報や CPU101の 演算結果を表示する。

FDD106は装着の FD206 に対する情報の読み Z書き を CPU101の指示で、 行う 。

拡張ス ロ ッ 卜 107 には周辺機器と接続するための入 出力イ ン タ フ ェースを装着する。 本実施例では CD-ROM シス テ ム専用 の イ ン タ フ ェ ース ボー ド 201 が拡張ス ロ ヅ ト 107 に装着される。

HDD108には CD-R0M205 か ら転送された無料情報や有 料情報を記憶する。

次に、 本発明に関わる CD-ROMシステム 200 について 説明する。

CD-ROMシス テム 200 は、 専用イ ン タ フ ェ ースボー ド 201 ， CD-ROMド ラ イ ブ 202 ， モデム 203 ， シス テ ム パ ス ワー ド メ モ リ 204 ， FD206 およ び CD-ROM205 力 ら主 に構成され、 図示 しないが電源用 アダプタ を も有 し て レ、る。

CD-ROMド ラ イ ブ 202 , モ デム 203 ， シス テ ム パス ワ ー ド メ モ リ 204 は 1 つの ケース 内 に格納 さ れて い る。

専用 イ ン タ フ ヱ ース ボー ド 201 上に は暗号解読用 IC ( 集積 回 路 ） 201Aが搭載 さ れ 、 パ ー ソ ナ ル コ ン ピ ュ ー タ 100 の CPU101の指示があ つ た と き に のみ、 CD-ROM205 か ら読出された情報についての暗号解読処 理を暗号解読用 IC201Aに よ り 行う 。

CD- ROMド ラ イ ブ 202 はパーソ ナルコ ン ピ ュータ 100 の CPU101の指示で CD-R0M205 に対 して情報の読み /書 き を行う 。

モデム 203 はパーソ ナルコ ン ピ ュータ 100 側 と 公衆 回線 と の間で授受する情報信号をデジタ ル一アナ 口 グ に相互変換する。 なおモデム 203 には電話器 160 を接 続し 、 信号線の手動切換えに よ り 電話器 160 を公衆回 線に接続する こ と も可能である。

シ ス テ ム パス ワ ー ド メ モ リ 204 に は シス テ ム ノ \°ス ヮー ドお よ び照合用登録パス ヮー ド を記憶 し て いる 。 照合用登録パス ワー ド は、 本発明に関わる パス ワー ド 照合に用 い られる。

次に、 第 3 図の CD-ROM205 について説明する。

第 4 図は CD-ROM205 の記憶領域についての構成を示 す。

第 4 図 に お い て 、 記憶領域 A に は標準 的 な論理 フ ォーマ ツ 卜 で書き込まれた第 1 情報が格納されてい る。 記憶領域 B には上記標準的な論理フ ォ ーマ ツ 卜 と は異なる特殊な専用論理フ ォーマ ツ 卜 で書き込まれた 第 2 情報が格納されている。

本実施例では標準的な論理フ ォ ーマ ツ 卜 と し ては I S O (国際標準機搆） で定め られたハイ シ ラ · フ ォー マ ツ 卜 と 呼ばれる論理フ ォーマ ツ 卜 を用 いる。

記憶領域 B 内の特定領域には、 第 5 図に示すよ う に 暗号処理を施した第 3 情報を、 専用論理フ ォーマ ツ ト で書き込み している。

本実施例では、 記憶領域 Aに格納する第 1 情報は、 ディ レク ト リ 情報およびユーザが無料で見る こ と ので き る販売プロ グラ ムについての内容， 価格を示す情報 である。 ディ レク ト リ 情報は、 C D - R OM内に格納された 複数のプロ グラ ム情報の識別名、 各プロ グラ ムの格納 ア ド レス、 および記憶領域 A， B， C の識別名を示すパラ メータ情報か ら構成され、 C D -ROM内から情報を読出す 際に参照される。

記憶領域 B に格納する第 2 情報は、 ユーザが無料で パーソ ナルコ ン ピ ュータ上で実行でき る試行用プロ グ ラ ムである。 記憶領域 C に格納する第 3 情報は、 販売 契約成立後にパーソ ナルコ ン ピ ュータ側に移転する有 料のアプ リ ケーシ ョ ンプロ グラムである。 第 3 情報は 予め暗号化されている。

以下、 第 1 図のシス テムの本発明に関わる動作を説 明 して行 く 。

(a) ユーザの登録処理

ユーザは CD-R0M205 ， FD206 , パ ッ ケージ ソ フ 卜 お よ び CD-ROMシ ス テ ム本体 （第 3 図参照） を購入す る と 、 ユーザ情報を記載 し た登録用葉書を ソ フ ト ゥ ェ ァ · デー タ ベー ス 販売会社 に 送付 す る （ 第 6 図 参 照） 。 ソ フ ト ウェア ' データベース販売会社では、 登 録用葉書を受け取る と 、 操作者が第 2 図のキーボー ド 306 か ら登録用葉書に記載 さ れた ユーザ情報を入力 し 、 ホス ト コ ン ピ ュータ 301 内の記憶装置 （不図示） に登録する。

こ の後、 2 枚目以降の CD-R0M205 が無料で ソ フ ト ゥ エア · データ販売会社からユーザに配布される。

(b) CD-ROM205内の販売案内情報の表示

ユーザは、 購入した CDR0M ま たは配布さ れた CDR0M を CD-ROMシ ス テ ム本体の CD-ROMド ラ イ ブ 202 に装着 し、 当初、 購入 し た FD206 をパーソ ナル コ ン ピ ュータ 100 の F D D 106に 装着 す る 。 次 に 、 ノ、' ー ソ ナ ル コ ン ピ ュータ 100 のキーボー ド 104 力 ら FD206 上の CD-ROM 用の システムプロ グラ ム （第 8 図， 第 9 図に図示） の 起動を CPU101に指示する。 CPU101では、 第 8 図， 第 9 図の制御手順を HDD108上に読出 し た後、 演算を開始す る 。 すなわち、 CPU101は FD206 上に格納されている処理 メ ニュー情報を読出 し、 CRT 表示装置 105 に表示させ る （第 8 図の S10)。 本実施例では次の処理が用意され てレ、る。

(1) CD-R0M205 上の販売プロ グラ ム案内情報の表示 処理

(2) CD- OM205 上の試行用プログラ ムのパーソ ナル コ ン ピ ュータ 100 への転送 （イ ンス ト ール） 処 理

(3) CD-ROM205 上の販売プロ グラ ムについての購入 手続処理および販売契約成立後の販売プロ グラ ム のパー ソ ナル コ ン ピ ュー タ 100 への転送処 理

そ こ で、 ユーザは表示画面の表示を見て、 販売プロ グラ ム案内情報の表示処理を選択するための指示情報 をパーソ ナルコ ンピ ュータ 100 のキーボー ド 104 か ら 入力 す る （第 8 図のス テ ッ プ S20)。 パー ソ ナル コ ン ピ ュータ 100 の CPU101ではこ の指示情報に基づき 、 読 出 し用フ ォーマ ツ 卜 と して標準論理フ ォ ーマ ツ ト を設 定 し 、 CD-R0M205 上のプロ グラ ム案内情報を読出す (第 8 図のステ ッ プ S30 → S100) 。

よ り具体的には、 CPU101は CD-ROM205 上のディ レ ク ト リ 情報を参照し、 プロ グラ ム案内情報の格納ァ ド レ スを検出 し た後、 この読出 し ア ド レス と読出 し命令を CD-ROMド ラ イ ブ 202 に指示する。 CD-ROMド ラ イ ブ 202 は読出 し命令に応 じ指示された読出 し ァ ド レスの記憶 情報 （プロ グラ ム案内情報） を読出 し、 CPU101に転送 する。 CPU101は順次に転送されるプロ グラ ム案内情報 を HDD108に一時記憶し た後、 CRT 表示装置 105 上にプ ロ グ ラ ム案内情報を表示 さ せ る （第 8 図の ス テ ッ プ S110-* S120)

こ の結果、 ユーザは表示画面上のプロ グラ ム案内情 報を見て、 販売可能なプロ グラ ムや試行可能なプロ グ ラ ム を知る こ と ができ る。

こ の後、 キーボー ド 104 か らの終了の指示に応 じ て C PU 101は本制御手順を終了す る （ ス テ ッ ブ S 130→終 了） 。

(c) 試行プロ グラ ムの実行

CRT 表示装置 105 の 表示画面上 に 上述 の 処理 メ ニ ューを表示させた後 （第 8 図のステ ッ プ S10)、 ユー ザは処理メ ニ ューの中の試行プロ グラ ムの転送処理を キ ー ボ ー ド 104 か ら 指 示 す る （ 第 8 図 の ス テ ッ プ S20)

CPU101は、 こ の指示に応 じ て、 プロ グラ ム選択モー ド に移行するので、 続いて、 ユーザは試行 し た い試行 プ ロ グ ラ ム の 識別 名 等 を キ ー ボ ー ド 104 か ら 指示 入 力 す る （ 第 8 図 の ス テ ッ プ S20 → S30 → S40 → S 200)。

こ の後、 CPU101は専用論理フ ォーマ ツ ト を設定 し 、 こ の専用論理 フ ォ ーマ ッ ト に従 っ て 、 指示 さ れた試 行プロ グラ ムを、 CD-ROMド ラ イ ブ 202 を介 して CD-ROM 205 から読出 し、 HDD108に転送する （第 8 図のステ ツ 7° S210- S220 ) o

以下、 ユーザはキーボー ド 104 からプロ グラ ム実行 命令を入力する こ と で ？11101に1100108上の試行プロ グ ラムを実行させる こ とができ る。

(d) 販売プロ グラ ムの購入

CRT 表示装置 105 の表示画面上 に 上述 の処理メ ニ ューを表示させた後 （第 8 図のステ ッ プ S10)、 ユー ザは処理メ ニ ュ ーの中の購入手続処理を キーボー ド 104 か ら指示する （第 8 図のステ ッ プ S20)。

CPUIOIは購入手続処理の指示が入力された こ と を識 別する と （第 8 図のステ ッ プ S50)、 第 9 図の実行手順 に移行する。 すなわち、 CPU101は販売手続についての メ ッ セ ー ジ案内 を FD206 か ら 読出 し 、 CRT 表示装 置 105 の表示画面 に表示す る （第 9 図 の ス テ ッ プ S300) o

CPU101はモデム 203 を制御して ソ フ ト ウエア · デー タ ベース販売会社の電話受付オペ レーシ ョ ンセ ン タ 300 へ電話をかける。 この と き、 モデム 203 は電話受 付オペ レーシ ョ ンセ ン タ 300 の 自動音声応答機 303 と の間でメ ッ セージ通信を実行し、 注文情報を送信する (第 9 図のステ ッ プ S315) 。 注文情報と しては代金支 払に必要な ク レジ ッ ト ナ ンパ， 購入の意志を示す識別 番号， 購入 し た いプ ロ グラ ム ま た はデータ の識別番 号， システムパス ワー ドが用意されている。

自動音声応答交換機 303 は注文情報受信手段 と し て 上述の注文情報を受信する毎に受信のユーザ関連情報 を第 1 サブコ ン ピ ュータ 3 02 に転送する。

第 1 サ ブ コ ン ピ ュ ー タ 3 0 2 は ホ ス ト コ ン ピ ュ ー タ 3 0 1 に登録されているユーザ情報お よ び予め定めた販 売条件に基づ き 、 販売を許可す る か否かの判定を行 う 。 販売を許可す る場合は 、 第 1 サブ コ ン ピ ュ ー タ 3 0 2 か ら 自動音声応答交換機 303 に、 販売プロ グラ ム ま たは販売データ に対応する演算パス ヮー ド お よ び販 売料金をユーザ側のモデム 2 03 に通信する よ う に指示 する。

なお、 第 1 サブコ ン ピ ュータ 3 02 内のメ モ リ には有 料情報の識別番号と有料情報の引 き渡 し に用 いる パス ワー ド をテーブル形態で格納 してお り 、 第 1 サブコ ン ピ ュータ 3 02 の C PU の検索に よ り 、 注文を受けた有料 情報の識別番号に対応のパス ヮー ド を検索に よ り 抽出 する。

自動音声応答交換機 3 03 内の検索処理装置は こ の指 示に応 じ予め装置内のメ モ リ に記憶されている音声情 報の中か ら、 指示された演算パス ワー ドお よ び販売料 金 を示す音声情報を選択抽出 し 、 ユーザ側の電話器 1 6 0 へ応答送信して販売契約を終了する。

なお、 第 1 サブコ ン ピ ュータ 302 が販売を許可で き ない と 判断 し た場合は、 その旨のメ ッ セージ情報を 自 動音声応答交換機 303 に応答させる。

こ の よ う に し て 、 モ デム 203 は電話受付オペ レー シ ョ ンセ ンタ 300 から有料情報引 き渡しのための演算 パス ワ ー ド （本発明の入力パス ワ ー ド ） を受信する と 、 CPU101に対して演算パスワー ドを入力する （第 9 図の S320) 。

CPU101は GD-R0Mシステム本体内のシステムパス ヮー ドメ モ リ 204 から専用イ ンタ フ ェースボー ド 201 を介 してシステムパスワー ドを読出す。 次に、 CPU101は入 力の演算パス ワー ド と上記システムパス ワー ド を合成 し、 照合用パス ワー ドを作成する （第 9 図のステ ッ プ S330) 。

CPU101は、 システムパス ワー ドメ モ リ 204 から照合 用登録パス ワ ー ドを読出 し 、 作成の照合用 パス ヮー ド と の 一致比較 を行 う （第 9 図 の ス テ ッ プ S340— S350) o

正規の販入手続によ り 演算パスワー ドが知ら された 場合は、 上記両パスワー ド については一致判定が得ら れるので、 CPU101は、 専用イ ンタ フ ェースボー ド 201 上の暗号解読用 IC201Aを起動させる （ステ ッ プ S350— S360) 。

CPU101は、 読出 し用 フ ォーマ ッ ト と して、 専用論理 フ ォーマ ツ ト を設定した後、 購入を指示されたプロ グ ラ ムを CD-R0M205 から読出 し、 HDD108に転送する。 こ の と き、 CD-ROMド ライ ブ 202 を介 して読出 される 、 暗 号化されたプロ グラ ム情報は暗号解読用 IC201Aに よ り 暗号解読 さ れ汎用 の情報処理 コ ー ド 形態に変換 さ れ る。

こ の後、 CPU101は暗号解読用 IC201Aを停止さ せ、 本 制御手順に よ る情報販売処理を終了する （第 9 図のス テ ヅ プ S380→ S390 ) 。 以上の情報販売処理について、 ユーザ側 と 情報サー ビス会社 と の間で行われる処理手 順を第 7 図に示し た。

以上、 説明 し た よ う に、 本実施例では入力 さ れた演 算パス ヮー ドが照合用登録パス ヮー ド と部分的に一致 し ない と 、 第 8 図， 第 9 図における有料情報転送処理 へ移行せず、 販売プロ グラ ムがパーソ ナル コ ン ビ ユー タ 100 側 に転送 さ れな い。 し た 力 s つ て FD206 の第 8 図， 第 9 図の制御手順を実行する と き のパー ソ ナル コ ン ピ ュータ 100 の CPU 101が本発明のパス ヮー ド照合を 行う 手段 と して動作する。

ま た、 演算パス ワー ド は ソ フ ト ウエア · データ べ一 ス販売会社 と ユーザ と の間で販売契約が成立 し ない と CD-ROMシス テ ム 200 へ送信さ れな い。 こ の た め、 た と えば、 CD-ROM205 をユーザ力 保有 してレヽて も CD-ROM 205 上の販売プロ グラ ム上は演算パス ワー ド の入力が なレヽ限 り 、 取 り 出す こ と はでき ない。

加えて、 販売プロ グラ ムは暗号化され、 専用 フ ォ ー マ ツ ト で CD-R0M205 に書き込まれてレヽる。 こ のため、 本実施例の CD-R0M205 シス テム以外の CD-ROMシス テ ム を用 いて、 CD-R0M205 の記憶情報を読出 しても 、 読出 し た 情報 は意味の な い データ と な る 。 こ の た め 、 CD-ROM205 上の販売プロ グラムの機密が守られる。

さ ら に、 CD-ROMシス テム 200 内に格納された、 ユー ザの知る こ と ができないシステムパス ヮ一 ドが電話受 付オペ レーシ ョ ンセ ンタ側のユーザの調査に用い られ るので、 CD-ROMシステム 200 以外の端末装置を用 いて 演算パス ヮー ドを悪意的にユーザが知ろ う と し て も 、 演算パス ヮー ドを知る こ と はでき ない。

第 3 図の CD-ROMシステム 200 の構成部品の配置につ いては各種形態が考え られる。

暗号解読用 IC201Aの各種設置位置を第 10図， 第 11図 に示す。

CASE (A-1) は暗号解読用 IC201 Aを CD-ROMド ラ ィ ブ 202 内に設置した例である。

CASECA-2) は第 3 図に図示の例であ り 、 暗号解読用 IC201Aがイ ン夕 フ ェースボー ド 201 上に搭載された例 である。

CASECA-3) は暗号解読用の IC201 Aに代 り 暗号解読処 理をパーソ ナルコ ン ピ ュー夕 100 の CPU101に実行させ るための暗号解読用プロ グラム 201Bを FD205 に格納 し た例である。

CASE (A-4) は、 パーソ ナルコ ン ピ ュータ 100 内に暗 号解読用 IC201 Aを設置した例である。

CASE (A-5) はモデム 203 内に暗号解読用 IC201Aを設 置 し た例であ り 、 モデム 203 は CD- ROMシステム 200 の ケース （第 3 図において点線で囲ま れた部分） ま たは イ ン タ フ ヱ ース ボー ド 201 上の いずれかに設置 さ れ る。

な お 、 第 3 図 に示す回路例で は 、 イ ン タ フ ェ ース ボー ド 201 上に暗号解読用 IC201Aのみを搭載 し て い る が、 イ ン タ フ ェースボー ド 201 上の配置例 と し て は第 10図に示す配置例の他、 各種形態の配置例が考え られ る。 こ れ ら配置例を第 12図に示す。

第 12図において、 CASE(B-l) はモデム 203 をイ ン 夕 フ ェースボー ド 201 に搭載し た例である。

CASE (B-2) は暗号解読用 IC201Aお よ びモデム 203 を イ ン タ フ ヱースボー ド 201 に搭載 し た例である。

CASE (C-1) はシステムパス ワー ド メ モ リ 204 をイ ン タ フ エースボー ド 201 に搭載 し た例である。

CASE (C- 2) は暗号解読用 IC201Aお よ びシステムパス ワー ド メ モ リ 204 をイ ンタ フ ェースボー ド 201 に搭載 し た例である。

CASE (D-1) はモデム 203 お よ びシステム パス ワ ー ド メ モ リ 204 をイ ンタ フ ヱ 一スボー ド 201 に搭載 し た例 である。

CASE (D-2) は暗号解読用 IC201A， モデム 203 ， シス テ ム ノ、 °ス ワ ー ド メ モ リ 204 を イ ン タ フ ェ ース ボー ド 201 に搭載 し た例である。

暗号解読用 IC201A, モデム 203 , システムパス ヮ一 ドメ モ リ 204 は CD-ROMシステム 200 の他の各構成部品 の配置に関連してィ ンタ フ ェースボー ド上に選択的に 配置すればよい。

またモデム 203 は演算パス ワー ドを 自動受信する場 合に設ければよ く 、 電話器 160 に よ り ユーザが聴取 し て も よ い。 こ の場合はパーソ ナルコ ン ピ ュータ 100 の キーボー ド 104 から演算パス ワー ドを入力する。 産業上の利用可能性 本発明に よれば、 ユーザに対して一つの （携帯用） 記憶媒体に よ り 無料情報お よ び有料情報の提供がで き、 加えて、 有料情報については販売契約成立後に迅 速にユーザに提供で き る 。 ま た、 情報販売端末装置 ( CD-ROM本体） 中の回路部品が外部装置 （パーソ ナル コ ン ピ ュータ ） 側に設置されるので、 情報販売端末装 置を小型化でき る と い う効果が得られる。

Claims

請求の範囲

1 . パス ワー ド照合後に有料情報の引 き渡 し を許可さ れた場合に、 情報販売端末装置に装着の記憶媒体か ら 暗号化された有料情報を読出 し、 当該読出 し た有料情 報を、 外部装置に転送するための情報販売端末装置に おけるィ ン 夕 フ ェースであっ て、

前記パス ヮ一 ド照合に用いる入力パス ヮー ド を公衆 回線を介 し て受信するモデム と 、

前記パス ワー ド照合に用いる登録パス ヮー ド を記憶 し たメ モ リ と 、

前記記憶媒体から読出された、 暗号化さ れた有料情 報を解読する暗号解読回路 と

を具えた こ と を特徴と する情報販売端末装置のィ ン 夕 フ ェ ース。

2 . パス ワー ド照合後に有料情報の引 き渡 し を許可さ れた場合に、 情報販売端末装置に装着の記憶媒体か ら 暗号化さ れた有料情報を読出 し 、 当該読出 し た有料情 報を、 外部装置に転送するための情報販売端末装置に おけ る ィ ン 夕 フ ェースであっ て、

前記パス ヮー ド照合に用 いる登録パス ヮー ド を記憶 し たメ モ リ と 、

前記記憶媒体から読出された、 暗号化さ れた有料情 報を解読する暗号解読回路 と を具えた こ と を特徴と する情報販売端末装置のィ ン タ フ エース。

3 . パスワー ド照合後に有料情報の引 き渡しを許可さ れた場合に、 情報販売端末装置に装着の記憶媒体か ら 暗号化された有料情報を読出 し、 当該読出 し た有料情 報を、 外部装置に転送する ための情報販売端末装置に おけるィ ンタフ ェースであっ て、

前記パス ワー ド照合に用いる入力パス ワー ド を公衆 回線を介 して受信するモデム と、

前記記憶媒体から読出された、 暗号化された有料情 報を解読する暗号解読回路 と

を具えたこ と を特徴とする情報販売端末装置のィ ン タ フヱース。

4 . パスワー ド照合後に有料情報の引 き渡し を許可さ れた場合に、 情報販売端末装置に装着の記憶媒体か ら 有料情報を読出 し、 当該読出 した有料情報を、 外部装 置に転送する ための情報販売端末装置におけるィ ンタ フ ェースであ っ て、

前記パス ワー ド照合に用いる入力パス ワー ドを公衆 回線を介して受信するモデム と 、

前記パス ヮー ド照合に用いる登録パス ヮー ド を記憶 したメ モ リ と

を具えた こ と を特徴とする情報販売端末装置のィ ン タ フ エース。

5 . 有料情報の引 き渡 し を許可された場合に、 情報販 売端末装置に装着の記憶媒体か ら暗号化された有料情 報を読出 し 、 当該読出 し た有料情報を、 外部装置に転 送する ための情報販売端末装置における ィ ン タ フ ュ ー スであ っ て、

前記記憶媒体か ら読出された、 暗号化さ れた有料情 報を解読する暗号解読回路を具えた こ と を特徴 と す る 情報販売端末装置のィ ン タ フ ース。

6 . パス ワー ド照合後に有料情報の引 き渡 し を許可さ れた場合に、 情報販売端末装置に装着の記憶媒体か ら 有料情報を読出 し 、 当該読出 し た有料情報を、 外部装 置に転送するための情報販売端末装置におけ る ィ ン 夕 フ ェースであ っ て ，

前記パス ヮー ド照合に用 いる入力パス ヮー ド を公衆 回線を介 し て受信するモデムを具えた こ と を特徴 と す る情報販売端末装置のィ ン タ フ ニース。

7 . パス ワー ド照合後に有料情報の引 き 渡 し を許可さ れた場合に、 情報販売端末装置に装着の記憶媒体か ら 有料情報を読出 し、 当該読出 し た有料情報を、 外部装 置に転送す る ための情報販売端末装置にお ける ィ ン タ フ ェースであ っ て、 前記パス ヮー ド照合に用いる登録パス ワー ドを記憶 したメ モ リ を具えた こ と を特徴と する情報販売端末装 置のィ ンタ フ ェース。