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JP5066222B2 - ネットワーク解析支援装置、ネットワーク解析支援方法及びプログラム - Google Patents

ネットワーク解析支援装置、ネットワーク解析支援方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワーク解析支援装置、ネットワーク解析支援方法及びプログラムに関する。
近年、ビル内等に設置された空調機や照明器等の設備機器を総合的に管理・監視して、制御するビル管理システムはよく知られている。この種のビル管理システムでは、一般に、上位ネットワークに接続する中央監視装置が下位ネットワークに接続する複数の設備機器をゲートウェイを介して制御する(例えば、特許文献1)。
ビル管理システムを構成する上記の中央監視装置、ゲートウェイ装置、各設備機器は、それぞれ異なるベンダから提供されることが一般的である。各ベンダでは、自己が提供する装置単体での動作確認試験は充分に行うことが可能であるが、実際にシステムが構築された後の状況を充分に網羅した動作確認試験を行うことは容易ではない。
このため、システムが構築され、実際に運用されてから想定外の不具合が発生することも多々あり、その対応の際には、不具合発生箇所や不具合内容の特定、状況の確認のために、ネットワークに流れる電文を収集し、解析する必要が生ずる。つまり、上位ネットワークと下位ネットワークにおいてそれぞれどのような事象が発生しているのか、それぞれの因果関係はどのようになっているのかを調査する必要がある。
特開2006−129283号公報
従来におけるこの種の技術では、複数のネットワークの電文はそれぞれ別個に収集されていた。そのため、作業者は、収集したそれぞれのネットワークの電文を関連付ける作業を行う必要があり、非常に手間がかかるという問題があった。
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたものであり、複数のネットワーク上を流れる電文の収集及び関連付けを行うネットワーク解析支援装置等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るネットワーク解析支援装置は、
第1の装置と、ゲートウェイ装置と、第2の装置と、から構成されるシステムにおけるネットワークの解析を支援する装置であって、
前記第1の装置及び前記ゲートウェイ装置が接続する第1のネットワークに接続し、該第1のネットワーク上を流れる電文を収集する第1の電文収集手段と、
前記ゲートウェイ装置及び前記第2の装置が接続する第2のネットワークに接続し、該第2のネットワーク上を流れる電文を収集する第2の電文収集手段と、
前記第1のネットワーク上から前記ゲートウェイ装置に流れる電文と、前記ゲートウェイ装置から前記第2のネットワーク上に流れる電文との対応関係と、前記第2のネットワーク上から前記ゲートウェイ装置に流れる電文と、前記ゲートウェイ装置から前記第1のネットワーク上に流れる電文との対応関係と、が定義されたマッピングテーブルと、
該マッピングテーブルを参照して、前記第1の電文収集手段が収集した電文と、前記第2の電文収集手段が収集した電文と、を関連付ける電文関連付手段と、
該電文関連付手段が関連付けた結果を表示する表示手段と、を備える、ことを特徴とする。
本発明によれば、複数のネットワーク上を流れる電文の収集及び関連付けを行うため、設備管理システム等における保守作業の効率化が図れる。
本発明の一実施形態に係るネットワーク解析支援装置を組み入れた設備管理システムの全体構成を示す図である。 本実施形態に係るネットワーク解析支援装置の構成を示すブロック図である。 (a)は、図2に示す第1の電文収集部の構成を示すブロック図であり、(b)は、図2に示す第2の電文収集部の構成を示すブロック図である。 図2に示す電文関連付部の構成を示すブロック図である。 マッピングテーブルの一例を示す図である。 要求−応答規則テーブルの一例を示す図である。 ネットワーク間対応付処理の手順を示すフローチャートである。 他の実施形態に係るネットワーク解析支援装置における電文関連付部の構成(その1)を示すブロック図である。 インスタンス対応規則テーブルの一例を示す図である。 他の実施形態において、インスタンス対応規則テーブルを利用した電文関連付けを説明するための図である。 マッピングテーブルの他の例を示す図である。 他の実施形態に係るネットワーク解析支援装置の電文収集方法について説明するための図である。 ネットワーク解析支援装置にマッピングテーブル、要求−応答規則テーブル、インスタンス対応規則テーブルを設定する方法について説明するための図(その1)である。 ネットワーク解析支援装置にマッピングテーブル、要求−応答規則テーブル、インスタンス対応規則テーブルを設定する方法について説明するための図(その2)である。 他の実施形態に係るネットワーク解析支援装置における電文関連付部の構成(その2)を示すブロック図である。 図15のネットワーク解析支援装置の機能を説明するための図(その1)である。 図15のネットワーク解析支援装置の機能を説明するための図(その2)である。
以下、本発明の一実施形態に係るネットワーク解析支援装置について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係るネットワーク解析支援装置を組み入れた設備管理システムの全体構成を示す図である。この設備管理システムは、ビル内に設置される空調機や照明器等の設備機器を制御し、管理するシステム(いわゆる、ビル管理システム)であり、図1に示すように、ネットワーク解析支援装置10と、中央監視装置20と、ゲートウェイ装置30と、設備機器システム40と、から構成される。
中央監視装置20及びゲートウェイ装置30は、例えば、BACnet(A Data Communication Protocol for Building Automation and Control Networks)等の通信プロトコルに則った上位ネットワークである第1のネットワーク(設備管理システムネットワーク)50に接続する。ゲートウェイ装置30及び設備機器システム40は、設備機器の提供元であるベンダ独自の通信プロトコルに則った下位ネットワークである第2のネットワーク60(設備機器ネットワーク)に接続する。ネットワーク解析支援装置10は、第1のネットワーク50及び第2のネットワーク60の双方に接続する。
中央監視装置20は、何れも図示しないが、制御装置(CPU、ROM、RAM等から構成される。)、外部記憶装置(例えば、読み書き可能な不揮発性の半導体メモリやハードディスクドライブ等から構成される。)、入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、キーパッド、タッチパッドやタッチパネル等から構成される。)、表示デバイス(例えば、CRTや液晶モニタ等から構成される。)、所定の通信インタフェース等を備える。中央監視装置20は、ゲートウェイ装置30を介して、設備機器システム40を構成する各設備機器(例えば、空調機や照明器等)を制御する。本実施形態では、中央監視装置20が第1の装置に相当し、設備機器システム40の各設備機器が、第2の装置に相当する。
ゲートウェイ装置30は、何れも図示しないが、制御装置(CPU、ROM、RAM等から構成される。)、外部記憶装置(例えば、読み書き可能な不揮発性の半導体メモリやハードディスクドライブ等から構成される。)、所定の通信インタフェース等を備える。
中央監視装置20により、設備機器システム40における各設備機器の操作や動作状態のモニタ等が行われる場合、所定の電文が、中央監視装置20から第1のネットワーク50上に出力される。かかる電文は、ゲートウェイ装置30により各設備機器で処理可能なデータ形式に変換された後、第2のネットワーク60上に出力され、各設備機器に届けられる。一方、各設備機器からの電文は、ゲートウェイ装置30により、中央監視装置20で処理可能なデータ形式に変換された後、第1のネットワーク50上に出力され、中央監視装置20に届けられる。
中央監視装置20は、このようにして、ゲートウェイ装置30を介して、第1のネットワーク50から第2のネットワーク60上へと電文を流し、あるいは、第2のネットワーク60から第1のネットワーク50へと流れてきた電文を受信することで、設備機器システム40の各設備機器に対する各種操作・監視等の機能を実現している。
即ち、この設備管理システムの動作状況を理解するためには、ゲートウェイ装置30を介して行われる電文の変換の様子、ゲートウェイ装置30を中心とした双方への電文の入出力の状態を把握する必要がある。本発明のネットワーク解析支援装置10は、ゲートウェイ装置30の両端に接続された第1のネットワーク50、第2のネットワーク60といった、複数のネットワークからそれぞれ電文を同時に収集・解析し、相互の電文の関連付けを行い、その結果を作業者に提示することで、作業者がこの設備管理システムの動作状況を容易に理解できるように支援する。その結果、不具合の発生時において、不具合箇所の特定や不具合内容の特定等が容易となり、保守作業の効率化が図れる。
ネットワーク解析支援装置10は、ハードウェア的には、何れも図示しないが、制御装置(CPU、ROM、RAM等から構成される。)、外部記憶装置(例えば、読み書き可能な不揮発性の半導体メモリやハードディスクドライブ等から構成される。)、入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、キーパッド、タッチパッドやタッチパネル等から構成される。)、表示デバイス(例えば、CRTや液晶モニタ等から構成される。)、所定の通信インタフェース等を備える。ネットワーク解析支援装置10が実行する各処理(詳細は後述する)は、CPU等がROM又は外部記憶装置に記憶されている所定のプログラムを実行することで実現する。
ネットワーク解析支援装置10は、機能的には、図2に示すように、第1の電文収集部101と、第2の電文収集部102と、第1の格納部103と、第2の格納部104と、電文関連付部105と、表示部106と、これら各構成部の制御を行う制御部107と、を備える。
第1の電文収集部101は、図3(a)に示すように、第1の電文受信部111と、第1の電文解析部112と、を備える。第1の電文受信部111は、第1のネットワーク50上を流れる電文、即ち、中央監視装置20からゲートウェイ装置30に対して送信された電文(第1のネットワークの下り方向電文)と、ゲートウェイ装置30から中央監視装置20に対して送信された電文(第1のネットワークの上り方向電文)を収集する。第1の電文解析部112は、第1の電文受信部111が受信した電文を解析し、その解析結果に応じて、受信電文についての情報(電文情報)を第1の格納部103に格納する。第1の電文解析部112は、例えば、当該電文の方向(上りか下りか)、セッション識別子、コマンドの内容等を解析し、その結果を時系列順に第1の格納部103に格納する。
第2の電文収集部102は、図3(b)に示すように、第2の電文受信部121と、第2の電文解析部122と、を備える。第2の電文受信部121は、第2のネットワーク60上を流れる電文、即ち、ゲートウェイ装置30から設備機器システム40に対して送信された電文(第2のネットワークの下り方向電文)と、設備機器システム40からゲートウェイ装置30に対して送信された電文(第2のネットワークの上り方向電文)を収集する。第2の電文解析部122は、上記第1の電文解析部112と同様に第2の電文受信部121が受信した電文を解析し、その結果(電文情報)を時系列順に第2の格納部104に格納する。
なお、第1の格納部103と第2の格納部104は、物理的に異なる半導体メモリ等で構成される必要はない。さらには、第1の格納部103と第2の格納部104は、同一の半導体メモリ等で構成され、且つ、同一のメモリ領域を示すものであってもよい。この場合、第1のネットワーク50側、第2のネットワーク60側の何れかの電文情報なのかを示す識別情報が、第1の電文解析部112、第2の電文解析部122によって、各電文情報に付加される。
例えば、第1の格納部103には、上述したBACnetに則った電文情報が格納され、第2の格納部104には、ベンダ独自の通信プロトコルに則った電文情報が格納される。各電文情報は、例えば、
「送信先アドレス
+送信元アドレス
+セッション識別子
+応答要否フラグ
+コマンド(処理内容)
+処理対象クラス識別子
+処理対象インスタンス識別子
+処理対象プロパティ識別子
+処理対象プロパティ値」
等の構成要素からなるレコードになっており、このレコードが、第1の格納部103及び第2の格納部104のそれぞれに、第1の電文収集部101及び第2の電文収集部102が収集した電文数だけ存在する。
電文関連付部105は、第1の格納部103に格納されている電文と、第2の格納部104に格納されている電文と、を関連付ける処理(電文関連付処理)を実行する。電文関連付部105の処理結果は、制御部107を介して、表示部106に表示される。
図4は、電文関連付部105の構成を示すブロック図である。図4に示すように、電文関連付部105は、関連解析部151と、マッピングテーブル152と、要求−応答規則テーブル153と、を備える。マッピングテーブル152は、第1のネットワーク50側から第2のネットワーク60側に流れる電文、及び第2のネットワーク60側から第1のネットワーク50側に流れる電文の対応関係を、電文の構成要素の一部又は全部を用いて定義したデータテーブルである。図5にマッピングテーブルの一例を示す。
図5の例では、第1のネットワーク50側の電文情報の構成要素の一部である「コマンド(WriteProperty等)+処理対象クラス識別子(BO等)+処理対象インスタンス識別子(001等)」と、第2のネットワーク60側の電文情報の構成要素の一部である「コマンド(操作等)+処理対象プロパティ識別子(運転/停止等)」との対応関係が定義されている。
要求−応答規則テーブル153は、同一のネットワーク(本実施形態では、第2のネットワーク60)における要求電文とそれに対する応答電文の対応を、電文の構成要素の一部または全部を用いて定義したデータテーブルである。図6に要求−応答規則テーブル153の一例を示す。
図6の例では、第2のネットワーク60上における要求電文の「コマンド+処理対象プロパティ識別子」(操作+運転/停止等)と、応答電文の「コマンド+処理対象プロパティ識別子」(操作モニタ応答+運転/停止等)との対応関係が定義されている。
関連解析部151は、これらのテーブルを参照して、第1の格納部103に格納されている電文情報と、第2の格納部104に格納されている電文情報と、を関連付ける。
以下、この関連解析部151による電文関連付処理について説明する。なお、ここでは、中央監視装置20から設備機器システム40に対して、設備機器を制御するための電文が送信され、かかる電文に対する応答電文が中央監視装置20に返ってきた場合を例にして説明する。
先ず、関連解析部151は、マッピングテーブル152を用いて、第1のネットワーク50から第2のネットワーク60に流れる電文を関連付ける処理を行う。かかる処理(ネットワーク間対応付処理)を図7のフローチャートを参照して説明する。先ず、関連解析部151は、第1の格納部103から、内容が要求を示す電文情報(A)を1レコード取得する(ステップS101)。
次に、関連解析部151は、取得した電文情報(A)にセッション識別子が含まれているか否かを判定する(ステップS102)、セッション識別子が含まれている場合(ステップS102;YES)、関連解析部151は、第1の格納部103から、セッション識別子(例えば、InvokeID)が共通する電文情報(B)を取得し、電文情報(A)と関連付ける(ステップS103)。
ステップS102の判定でNOの場合又はステップS103の処理の後、関連解析部151は、取得した電文情報(A)をキーにして、マッピングテーブル152を参照し、ゲートウェイ装置30から第2のネットワーク60側へ出力されることが予測される電文の電文情報(予測電文情報)の内容を取得する(ステップS104)。図5の例では、取得した電文情報の内容が、「WriteProperty+BO+001」である場合、対応する(即ち、第2のネットワーク60側に出力されることが予測される)予測電文情報の内容は、「操作+運転/停止」となる。
関連解析部151は、第2の格納部104から、取得した予測電文情報の内容と一致し、電文情報(A)より、時系列的に後の電文情報(C)を検索する(ステップS105)。そして、関連解析部151は、電文情報(A)と、検索した電文情報(C)を関連付ける(ステップS106)。
続いて、関連解析部151は、要求−応答規則テーブル153を参照して、第2のネットワーク60側における、下り電文と上り電文を関連付ける処理を行う。例えば、上述した処理にて関連付けた第2のネットワーク60側の電文情報(C)の内容が、要求を示す「操作+運転/停止」である場合、図6の例では、対応する電文情報(当該要求に対して応答が予測される電文の電文情報)の内容は、「操作モニタ応答+運転/停止」である。
したがって、関連解析部151は、第2の格納部104から、内容が「操作モニタ応答+運転/停止」であり、当該要求に係る電文情報より、時系列的に後の電文情報(D)を検索する。そして、関連解析部151は、当該要求にかかる電文情報(C)と検索した電文情報(D)を関連付ける。なお、セッション識別子が設定されている場合では、セッション識別子が共通するもの同士で関連付ければよい。
次に、関連解析部151は、マッピングテーブル152を用いて、第2のネットワーク60から第1のネットワーク50に流れる電文を関連付ける処理を行う。図5の例では、第2のネットワーク60側の「操作モニタ応答+運転/停止」には、第1のネットワーク50側の「COVNotification+BI+001」が対応している。したがって、関連解析部151は、第1の格納部103から、内容が「COVNotification+BI+001」であり、当該応答を示す第2のネットワーク60の電文情報(D)より、時系列的に後の電文情報(E)を検索する。そして、関連解析部151は、当該第2のネットワーク60の電文情報(D)と検索した第1のネットワーク50の電文情報(E)を関連付ける。
以上により、中央監視装置20から設備機器システム40に対して、設備機器を制御するための電文が送信され、かかる電文に対する応答電文が中央監視装置20に返ってきた場合の一連の電文(電文情報(A)〜(E))の関連付けが完了する。
制御部107は、電文関連付部105により関連付けられた電文群(関連電文群)を、他の関連電文群と、例えば色分けする等、識別可能な態様で表示部106に表示させる。
以上の電文関連付処理において、関連付けの対象となる範囲については、任意に設定できるものとする。例えば、元の電文の受信時刻から、所定の時間内に受信された電文に係る電文情報のみを関連付けの対象としてもよいし、例えば、図7のステップS105の処理等において、条件に合致した電文情報の中から、最も元の電文の受信時刻に近い電文に係る電文情報のみを関連付けの対象としてもよい
以上のように、本発明の本実施形態に係るネットワーク解析支援装置10によれば、第1のネットワーク50及び第2のネットワーク60に流れる電文を関連付けて、作業者に提示できるので、例えば、不具合の発生時において、不具合箇所の特定や不具合内容の特定等が容易となり、保守作業の効率化が図れる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更は勿論可能である。
例えば、ネットワーク解析支援装置10により実行される上述した電文関連付処理の実行タイミングに限定はなく、作業者等のユーザによって任意に開始させることができる。例えば、ネットワーク解析支援装置10は、設備管理システムの通常運用時において、常時、電文関連付処理を実行し、その結果を表示部106に出力してもよいし、通常運用時では電文の収集のみを行うようにしてもよい。後者の場合は、不具合等が発生した際、作業者による操作に従って、電文関連付処理を実行する。
また、上記実施形態では、マッピングテーブル152、要求−応答規則テーブル153共に、一対一の対応関係が定義されている場合を示したが、それぞれ、一対多、多対一、多対多等の対応関係で定義してもよい。
また、設備管理システムにおいて、例えば、処理対象クラス識別子がBO、BIの電文の処理対象インスタンス識別子に設備機器のグループを設定する等して、一の電文によって、複数の設備機器の制御を行うことも考えられる。例えば、処理対象インスタンス識別子“001”に、グループ番号1を設定したい場合、処理対象インスタンス識別子を“101”にする。この例において、グループ番号1には、設備機器の1号機と2号機とが属するとすると、電文「WriteProperty+BO+101」によって、1号機と2号機の運転/停止の操作を行うことができる。
このような場合においても、図8及び図9に示すように、かかるグループ番号と、対応する設備機器(1号機、2号機等)との関係を示すインスタンス対応規則テーブル154を設けることで、電文関連付部105は、電文の関連付けを行うことができる。
この場合における電文の関連付けについて説明する。図10の例では、第1のネットワーク50側において、電文801は、内容が「WriteProperty+BO+101」の下り方向電文であり、電文802は、コマンドが「SimpleACK」である上り方向電文であり、電文807は、内容が「COVNotification+BI+101」の上り方向電文である。
また、第2のネットワーク60側において、電文803は、1号機向けの「操作+運転/停止」を示す下り方向電文であり、電文804は、2号機向けの「操作+運転/停止」を示す下り方向電文であり、電文805は、1号機からの「操作モニタ応答+運転/停止」を示す上り方向電文であり、電文806は、2号機からの「操作モニタ応答+運転/停止」を示す上り方向電文である。
また、一点鎖線808、809は、マッピングテーブル152と上記のインスタンス対応規則テーブル154とを総合することにより成立する対応関係を示している。破線矢印810、811、812は、セッション識別子(第1のネットワーク50側は、InvokeID、第2のネットワーク60側は、SessionID)により求められる対応関係を示す。
以上のケースにおいて、先ず、電文関連付部105は、第1のネットワーク50側で、セッション識別子(InvokeID)が共通する電文801と電文802を関連付ける。そして、マッピングテーブル152と、インスタンス対応規則テーブル154を参照して、第2のネットワーク60側の電文803と電文804を関連付ける。次に、電文803とセッション識別子(SessionID)が共通する電文805を関連付け、同様に、電文804とセッション識別子が共通する電文806を関連付ける。なお、第2のネッワーク60側の電文にセッション識別子が設定されない仕様においても、要求−応答規則テーブル153及びインスタンス対応規則テーブル154を参照することで、第2のネットワーク60側の電文の関連付けは可能である。
そして、電文関連付部105は、マッピングテーブル152と、インスタンス対応規則テーブル154と、を参照して、電文805と、電文806と、電文807とを関連付ける。以上で、図10の例における一連の電文の関連付けが完了する。
また、図5のマッピングテーブル152の例では、比較的詳細レベルで対応関係が定義されていたが、図11に示すように、もう少し大きな概念で定義されてもよい。
また、上記実施形態では、ネットワーク解析支援装置10が、第1のネットワーク50及び第2のネットワーク60に接続し、それぞれのネットワークを流れる電文を第1の電文収集部101及び第2の電文収集部102で受信、解析して、電文情報を取得していたが、かかる構成に限定されない。例えば、図12に示すように、ネットワーク解析支援装置10とゲートウェイ装置30が、所定の通信ケーブル70を介してデータ通信可能に接続され(無線通信でもよい)、ゲートウェイ装置30が、第1のネットワーク50側若しくは第2のネットワーク60側から受信した電文に係る電文情報、又は、第1のネットワーク50側若しくは第2のネットワーク60側へ出力する電文に係る電文情報をネットワーク解析支援装置10に送信する仕様にしてもよい。あるいは、かかる構成と、第1のネットワーク50又は第2のネットワーク60に接続する構成とを混成した仕様にしてもよい。
また、ネットワーク解析支援装置10にマッピングテーブル152、要求−応答規則テーブル153、インスタンス対応規則テーブル154等の各テーブルを設定する方法も任意である。例えば、図13に示すように、ネットワーク解析支援装置10と、ゲートウェイ装置30と、を通信ケーブル80を介してデータ通信可能に接続し、ネットワーク解析支援装置10は、データ通信により、ゲートウェイ装置30からマッピングテーブル152、要求−応答規則テーブル153、インスタンス対応規則テーブル154等の各テーブルを取得できるようにしてもよい。この場合、図13に示すように、ネットワーク解析支援装置10は、ゲートウェイ装置30から、これらのテーブルを取得するためのテーブル取得部108を備え、ゲートウェイ装置30は、ネットワーク解析支援装置10にこれらのテーブルを供給するためのテーブル供給部300を備える。
あるいは、図14に示すように、ゲートウェイ装置30側で、コンピュータ読み取り可能な所定の記憶媒体90にマッピングテーブル152、要求−応答規則テーブル153、インスタンス対応規則テーブル154等の各テーブルを出力し、ネットワーク解析支援装置10側で、この記憶媒体90から、これらのテーブルを読み出して、設定するようにしてもよい。
あるいは、これらのテーブルが、他の情報処理装置等からシリアルインタフェースやUSB(Universal Serial Bus)インタフェース等を介して、ネットワーク解析支援装置10に入力されるようにしてもよいし、ユーザが、入力デバイスを操作することで、直接に、これらのテーブルの内容をネットワーク解析支援装置10に入力しても構わない。
さらには、マッピングテーブル152、要求−応答規則テーブル153、インスタンス対応規則テーブル154等の各テーブルの内容にそれぞれ相当する情報を、ネットワーク解析支援装置10内で作成し、更新するようにしてもよい。この場合、図15に示すように、電文関連付部105を、関連解析部155と、マッピング情報推定・学習部156と、マッピング情報蓄積部157と、要求−応答規則推定・学習部158と、要求−応答規則蓄積部159と、インスタンス対応規則推定・学習部160と、インスタンス対応規則蓄積部161と、から構成されるようにする。かかる構成の電文関連付部105は、関連解析部155が、第1の格納部103、第2の格納部104から電文情報を取得しつつ、マッピング情報推定・学習部156、要求−応答規則推定・学習部158及びインスタンス対応規則推定・学習部160を用いて、電文の対応関係を推定・学習させ、その結果を、それぞれマッピング情報蓄積部157、要求−応答規則蓄積部159及びインスタンス対応規則蓄積部161に格納する。
マッピング情報蓄積部157、要求−応答規則蓄積部159及びインスタンス対応規則蓄積部161には、それぞれ、簡易な内容の初期値(例えば、図11で示すレベルの情報)が設定されていてもよい。
以下、マッピング情報等の推定手法について簡単に説明する。例えば、図16に示すような第1のネットワーク50側の単発の要求電文1201と、その時に流れた第2のネットワーク60側の電文1202とが検出された場合には、これらには関連があるものと考えるのが自然であるため、マッピング情報推定・学習部156等は、これらの対応関係をマッピング情報の推定結果に反映する等の処理を行う。また、この際、入力に対する出力までの遅延時間1203の傾向などを加味してもよい。また、電文情報の構成要素全体についての対応関係を反映してもよいし、構成要素の一部を利用するようにしてもよい。
単発の電文であるか否かは、例えば、その電文の検出前後の所定の時間内に、他の電文が検出されているか否か等で判断することができる。単発の電文でない場合でも、例えば、第1のネットワーク50側で同質の電文(例えば、コマンドと処理対象クラス識別子が共通し、処理対象インスタンス識別子のみが異なる電文等)が連続して出現した場合、そのときに第2のネットワーク60側に出現した電文群を調べることで、関連の傾向を掴むことができる可能性が高い。
また、マッピング情報推定・学習部156等は、例えば、図17に示すように、第2のネットワーク60側にて、下り方向の9つの電文1302が検出された場合、それらの電文のコマンドが共通していれば、第1のネットワーク50側の3つの下り方向電文1301における1つの電文毎に、第2のネットワーク60側の3つの電文が対応付けられると推定し、マッピング情報の推定・学習結果に反映させる処理を行うことができる。
以上のようにして、推定・学習を進めることで、マッピング情報、要求−応答規則、インスタンス対応規則等を推定・学習し、ネットワーク解析支援装置10内で、マッピングテーブル152、要求−応答規則テーブル153、インスタンス対応規則テーブル154等の各テーブルの内容に相当する情報を構築することができる。
また、上記実施形態のネットワーク解析支援装置10が実行したプログラムを、既存のパーソナルコンピュータ(PC)等に適用することで、当該PCを本発明に係るネットワーク解析支援装置として機能させることも可能である。
このようなプログラムの配布方法は任意であり、例えば、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical Disk)、メモリカードなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布してもよいし、インターネットなどの通信ネットワークを介して配布してもよい。
本発明は、ビル内に設置される設備管理システム等に好適に採用され得る。
10 ネットワーク解析支援装置
101 第1の電文収集部
111 第1の電文受信部
112 第1の電文解析部
102 第2の電文収集部
121 第2の電文受信部
122 第2の電文解析部
103 第1の格納部
104 第2の格納部
105 電文関連付部
151、155 関連解析部
152 マッピングテーブル
153 要求−応答規則テーブル
154 インスタンス対応規則テーブル
156 マッピング情報推定・学習部
157 マッピング情報蓄積部
158 要求−応答規則推定・学習部
159 要求−応答規則蓄積部
160 インスタンス対応規則推定・学習部
161 インスタンス対応規則蓄積部
106 表示部
107 制御部
108 テーブル取得部
20 中央監視装置
30 ゲートウェイ装置
300 テーブル供給部
40 設備機器システム
50 第1のネットワーク(設備管理システムネットワーク)
60 第2のネットワーク(設備機器ネットワーク)
70、80 通信ケーブル
90 記憶媒体

Claims (9)

  1. 第1の装置と、ゲートウェイ装置と、第2の装置と、から構成されるシステムにおけるネットワークの解析を支援する装置であって、
    前記第1の装置及び前記ゲートウェイ装置が接続する第1のネットワークに接続し、該第1のネットワーク上を流れる電文を収集する第1の電文収集手段と、
    前記ゲートウェイ装置及び前記第2の装置が接続する第2のネットワークに接続し、該第2のネットワーク上を流れる電文を収集する第2の電文収集手段と、
    前記第1のネットワーク上から前記ゲートウェイ装置に流れる電文と、前記ゲートウェイ装置から前記第2のネットワーク上に流れる電文との対応関係と、前記第2のネットワーク上から前記ゲートウェイ装置に流れる電文と、前記ゲートウェイ装置から前記第1のネットワーク上に流れる電文との対応関係と、が定義されたマッピングテーブルと、
    該マッピングテーブルを参照して、前記第1の電文収集手段が収集した電文と、前記第2の電文収集手段が収集した電文と、を関連付ける電文関連付手段と、
    該電文関連付手段が関連付けた結果を表示する表示手段と、を備える、
    ことを特徴とするネットワーク解析支援装置。
  2. 前記第1のネットワークにおいて、前記第1の装置から送信される要求電文と、これに対して前記第1の装置が受信する応答電文との対応関係が定義された第1の要求応答テーブルをさらに備え、
    前記電文関連付手段は、前記第1の要求応答テーブルを参照して、前記第1の電文収集手段が収集した電文を関連付ける、
    ことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク解析支援装置。
  3. 前記第2のネットワークにおいて、前記ゲートウェイ装置から送信される要求電文と、これに対して前記ゲートウェイ装置が受信する応答電文との対応関係が定義された第2の要求応答テーブルをさらに備え、
    前記電文関連付手段は、前記第2の要求応答テーブルを参照して、前記第2の電文収集手段が収集した電文を関連付ける、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワーク解析支援装置。
  4. 前記第1のネットワーク上を流れる要求又は応答電文に設定されたグループ番号と、該グループ番号で示されるグループに属する前記第2の装置のインスタンス識別子との対応関係が定義されたインスタンス対応テーブルをさらに備え、
    前記電文関連付手段は、前記インスタンス対応テーブルを参照して、前記収集された電文を関連付ける、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のネットワーク解析支援装置。
  5. 第1の装置と、ゲートウェイ装置と、第2の装置と、から構成されるシステムにおけるネットワークの解析を支援する装置であって、
    前記第1の装置及び前記ゲートウェイ装置が接続する第1のネットワークに接続し、該第1のネットワーク上を流れる電文を収集する第1の電文収集手段と、
    前記ゲートウェイ装置及び前記第2の装置が接続する第2のネットワークに接続し、該第2のネットワーク上を流れる電文を収集する第2の電文収集手段と、
    前記第1の電文収集手段又は前記第2の電文収集手段の少なくとも一方の収集結果に基づいて、収集した電文の対応関係を推定する推定手段と、
    該推定手段による推定結果に基づいて、前記第1の電文収集手段が収集した電文同士、前記第2の電文収集手段が収集した電文同士、又は、前記第1の電文収集手段が収集した電文と前記第2の電文収集手段が収集した電文の少なくとも何れかを関連付ける電文関連付手段と、
    該電文関連付手段が関連付けた結果を表示する表示手段と、を備える、
    ことを特徴とするネットワーク解析支援装置。
  6. 第1の装置と、ゲートウェイ装置と、第2の装置と、から構成されるシステムにおけるネットワークの解析を支援する方法であって、
    前記第1の装置及び前記ゲートウェイ装置が接続する第1のネットワーク上を流れる電文を収集する第1の電文収集ステップと、
    前記ゲートウェイ装置及び前記第2の装置が接続する第2のネットワーク上を流れる電文を収集する第2の電文収集ステップと、
    前記第1のネットワーク上から前記ゲートウェイ装置に流れる電文と、前記ゲートウェイ装置から前記第2のネットワーク上に流れる電文との対応関係と、前記第2のネットワーク上から前記ゲートウェイ装置に流れる電文と、前記ゲートウェイ装置から前記第1のネットワーク上に流れる電文との対応関係と、が定義されたマッピングテーブルを参照して、前記第1の電文収集ステップで収集された電文と、前記第2の電文収集ステップで収集された電文と、を関連付ける電文関連付ステップと、
    該電文関連付ステップで関連付けられた結果を表示部により表示する表示ステップと、を有する、
    ことを特徴とするネットワーク解析支援方法。
  7. 第1の装置と、ゲートウェイ装置と、第2の装置と、から構成されるシステムにおけるネットワークの解析を支援する方法であって、
    前記第1の装置及び前記ゲートウェイ装置が接続する第1のネットワーク上を流れる電文を収集する第1の電文収集ステップと、
    前記ゲートウェイ装置及び前記第2の装置が接続する第2のネットワーク上を流れる電文を収集する第2の電文収集ステップと、
    前記第1の電文収集ステップ又は前記第2の電文収集ステップの少なくとも一方における収集結果に基づいて、収集した電文の対応関係を推定する推定ステップと、
    該推定ステップでの推定結果に基づいて、前記第1の電文収集ステップで収集された電文同士、前記第2の電文収集ステップで収集された電文同士、又は、前記第1の電文収集ステップで収集された電文と前記第2の電文収集ステップで収集された電文の少なくとも何れかを関連付ける電文関連付ステップと、
    該電文関連付ステップで関連付けられた結果を表示部により表示する表示ステップと、を有する、
    ことを特徴とするネットワーク解析支援方法。
  8. 第1の装置と、ゲートウェイ装置と、第2の装置と、から構成されるシステムにおけるネットワークの解析を支援するためのプログラムであって、
    コンピュータに、
    前記第1の装置及び前記ゲートウェイ装置が接続する第1のネットワーク上を流れる電文を収集する第1の電文収集ステップと、
    前記ゲートウェイ装置及び前記第2の装置が接続する第2のネットワーク上を流れる電文を収集する第2の電文収集ステップと、
    前記第1のネットワーク上から前記ゲートウェイ装置に流れる電文と、前記ゲートウェイ装置から前記第2のネットワーク上に流れる電文との対応関係と、前記第2のネットワーク上から前記ゲートウェイ装置に流れる電文と、前記ゲートウェイ装置から前記第1のネットワーク上に流れる電文との対応関係と、が定義されたマッピングテーブルを参照して、前記第1の電文収集ステップで収集された電文と、前記第2の電文収集ステップで収集された電文と、を関連付ける電文関連付ステップと、
    該電文関連付ステップで関連付けられた結果を表示部により表示する表示ステップと、を実行させる、
    ことを特徴とするプログラム。
  9. 第1の装置と、ゲートウェイ装置と、第2の装置と、から構成されるシステムにおけるネットワークの解析を支援するためのプログラムであって、
    コンピュータに、
    前記第1の装置及び前記ゲートウェイ装置が接続する第1のネットワーク上を流れる電文を収集する第1の電文収集ステップと、
    前記ゲートウェイ装置及び前記第2の装置が接続する第2のネットワーク上を流れる電文を収集する第2の電文収集ステップと、
    前記第1の電文収集ステップ又は前記第2の電文収集ステップの少なくとも一方における収集結果に基づいて、収集した電文の対応関係を推定する推定ステップと、
    該推定ステップでの推定結果に基づいて、前記第1の電文収集ステップで収集された電文同士、前記第2の電文収集ステップで収集された電文同士、又は、前記第1の電文収集ステップで収集された電文と前記第2の電文収集ステップで収集された電文の少なくとも何れかを関連付ける電文関連付ステップと、
    該電文関連付ステップで関連付けられた結果を表示部により表示する表示ステップと、を実行させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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