このリポジトリには、Hakoniwa Core Proの機能を示すサンプルプログラムが含まれています。

各サンプルはexamplesディレクトリ以下に格納されています。

• hello_world: Hakoniwaアセットの基本的な作成方法とライフサイクルを示します。
• pdu_communication: 2つのアセット（コントローラとプラント）がPDU（Protocol Data Unit）を介して通信する方法を示します。
• service: アセットがクライアント・サーバーモデルでサービスを提供・利用する方法を示します。

• OS: Ubuntu 24.04 LTS 以上
• Python: 3.12
  • hakoniwa-pduのインストール:

    pip install hakoniwa-pdu

• その他: git, cmake, build-essential

以下のコマンドを実行して、必要なパッケージをインストールしてください。

echo "deb [trusted=yes] https://hakoniwalab.github.io/apt stable main" \
 | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/hakoniwa.list

sudo apt update

sudo apt install -y git cmake build-essential

sudo apt install -y hakoniwa-core-full

sudo usermod -aG hakoniwa <your-username>

newgrp hakoniwa

1. ビルド用のディレクトリを作成します。

   mkdir build
   cd build

2. CMakeを実行してビルドファイルを生成します。examplesディレクトリを指定してください。

   cmake ../examples

3. makeコマンドでビルドを実行します。

   make

4. ビルドが成功すると、buildディレクトリ以下に各サンプルの実行ファイルが生成されます。
   • hello_world/hello_world
   • pdu_communication/asset_controller
   • pdu_communication/asset_plant
   • service/asset_client
   • service/asset_server

各サンプルの詳細な実行手順については、それぞれのディレクトリにあるREADME.mdファイルを参照してください。

• hello_world
• pdu_communication
• service