更新日:2024年11月19日
定食から馬肉ホルモンまで“なんでもある”地元民御用達の大衆食堂
甘木出身の会社の後輩に連れていってもらいました。 名物という馬肉のホルモンを頂きましたが、歯応えのある食感とソース味が合わさって美味でした。 美味しかったので豚ホルモンも追加しましたが、味付けは同じでも豚の風味がして馬肉とは違った美味しさでした。他にも美味しそうな定食メニューがたくさんあり活気がありいいお店でした^_^
福岡名物のだご汁。薄味で具だくさんの名物が楽しめる朝倉の定食屋
亡き母と生前昇龍観音様のお参りの後に良く行ってました。 値段もリーズナブルでボリュームもあり美味しいお店です。
甘木駅 徒歩19分、創業35年でそばもおでんもあるうどん屋さん
久しぶりに松屋うどんさんに行ってみました! 最近、営業時間が戻ったのか19時半LOとの事で滑り込んだ感じでした。 唐揚げ定食、うどん一玉、ご飯大盛りでいただきました。 味がよく染みた醤油唐揚げにレモン果汁がバッチリ合います! 店内も少し改装されていたので綺麗になってました!
朝倉市にある甘木駅からタクシーで行ける距離のうどんのお店
今日は朝倉市にある小麦冶の甘木店に行って来ました^ ^ 丁度お昼時で駐車場は満車で店内も混雑してました^ ^ 今日は朝ごはんが遅めでそんなにお腹が空いてなかったので、冒険して カレーうどんをチョイスしました(゚∀゚) これだけ混雑していても、ものの5分で来丼でした^ ^ 麺は柔らかく、汁であるカレーはトロミのあるタイプでお揚げが入ってました^ ^これで税込み313円(^O^) まさに恐るべし 小麦冶です(^O^) 今回も美味しく平らげました^ ^ #コスパMAX #がんばろう朝倉
うどん屋さんのランチがお得、辛味噌ホルモン焼きや唐揚げ定食が最高
【 用あって、天盃へ 】 所用にて、天盃という麦焼酎の酒蔵へと車を走らせていて昼になった。さて、どこで昼飯を食うかという段になって検索してみるよと友人が言い、海賊うどんというお店がヒットした。と言う。 「うどんいいね、福岡ってうどんも有名だし」 「あれ、なんかクチコミ見てるんだけど、うどんの写真が一切出てこないよ」 「んなあほな」 「なんか鉄板焼きの写真しか出てこないんだけど」 「それはあれか、うどん屋の屋号を出しているのは偽り、と言うことか」 釣鐘を思い出す。この場所に来る前に、佐谷神社にお参りした。その神社は神社のくせに何故か釣鐘があって、私はそれを興味深く思い、緩やかにごぉーん、と突き鳴らしたのである。その音を聞いて同行している友人たちがそれぞれ、散策していた場所から戻ってきたのだが、その手に何故かおみくじがあって「おみくじ、引いといてあげたから。これ君の分ね」と渡された。「俺は大吉」と言いながら、未開封のおみくじを渡してくるその行為は、実に新しいね。と思った。 もう、自分の未来は自分で決めるのではない、誰かが引っ張ってくる時代なのだ。そして、釣鐘である。 「昔々、それは大航海時代よりも少し後のことだ。当時この辺りでは海賊が造船のための鉄の接収を行なっていたらしい。先ほど貴殿がついた釣鐘は比較的新しかったのは、この一帯すべての鉄は接収されていたからなんだよ。」 「なるほど」 「だから、この海賊うどんは、うどん屋という偽の屋号を見せて、実は隠れて鉄板料理を振舞っていた、その名残だ」 「禁酒法時代のスピークイージーみたいな話だな、禁鉄板」 「だから、海賊うどんで鉄板焼きを食べよう。」 かくして、お店の外に出ているメニューには、やはり一切うどんは書かれていなかった。やはり鉄板焼きのお店だよ!と扉を開けたら、目の前でうどんを食べているおじいさんおばあさんの、グループがいた。 「うぉぉおぉぉぉおおお!うどんあるやんけ!」(まじで驚) 二日酔いの友人一人は嬉々として”バター醤油めんたいうどん”みたいなのを頼んでいたが、他の3人は迷うことなくこの、お店の看板メニューである”海賊辛味味噌鉄板焼きセット”を頼んだのである。セットは2種類あって、私は豪華な唐揚げ2こ+生卵付きの海賊王みたいなメニューにした。 じゅわ〜〜〜〜〜〜!!!すごい煙とともに出てきたそれは、敷き詰められたキャベツに肉が乗っていると言う実にシンプルな鉄板焼きである。生卵を割り入れて、みそもいれて、それなりにかき混ぜながら食べた。 うまい まず相当にこってりとしている。にんにくがちっ、と聞いていて、脂っこくて味が濃い。もう、ご飯がないとちょっと辛いぐらいなのだがもちろん、これはもう悪魔のように米がうまい。唐揚げも全く期待していなかったのだけどさすが九州、唐揚げですらうまい。 めちゃくちゃうまい。目の前でうどん食ってる奴はバカなんじゃないのか、と思うくらいうまい。 「や〜〜二日酔いだし明太子めいぶつだし〜〜」 バカおっしゃい。この店は鉄板焼屋で、うどんなんていうのはジオングの足みたいなものだ。うまい!うまい!うまい! と食べていたら満席だったお客さんが一気に引いた。我々もさて、天盃へと向かおうぞ。そこで最後に、屋号の理由を聞いてみた。 「海賊うどん、っていう名前。やっぱり鉄板焼きの鉄の接収を恐れた屋号なんですか」 「いや、ほら、年甲斐もなく」 指差した先には、ジャンプコミックスで見たことがあるような旗。なるほど、鉄は全然関係なかったし、戦時中の接収も、強いて言えば店主は海賊でもなかった。 美味しかったよ、ごちそうさま!と外に出て店の屋号を見たら、そこは海賊うどん、でもない、うどん処 海賊団 と書いてあった。