
(2025.09.10)
渡辺通一丁目交差点、福岡東映ホテルの隣のある『やよい軒』でいただいた「ナス豚と焼き魚定食」
店内調理をウリとする『大戸屋』に対して、セントラルキッチンの活用による効率化で低価格を実現する『やよい軒』
150~200円の価格差はどう感じられるのかと、久しぶりにやよい軒を訪ねて見ることにいたします
お邪魔したのはお昼どきを終えたであろう14:30過ぎ
流石に満席ということはありませんでしたが、間仕切りにより目隠しされていることもあってカウンター席以外の空席を見つけることに手間取ってしまいます
やよい軒へお邪魔したのは10年以上も前のことでありまして…
券売機で買った食券をスタッフに手渡すこともなくキッチンへ注文が通っていて、モニターで自分が注文したお料理の出来上がり確認し自ら取りに行くと言うシステムに変わっていたことにも戸惑いを感じました
いただいたのは「ナス豚と焼き魚定食」
博多に定食屋さんには必ずあるのでは? と思える人気メニュー“なす豚”と“焼き魚”のコンビネーションメニューであります
皮目をパリッと香ばしく焼かれている塩サバはほど良い塩味とともに身はふっくらとジューシーでありましたし、揚げても良し炒めても良しと油との相性が良い茄子が豚バラとともに味噌ダレで炒められる“なす豚”はごはんが進まないはずもなく…
どこまでセントラルキッチンで調理されたものかはわかりませんが、いずれも店内調理されたものと遜色のないおいしさでありました
もちろんお替わりができるごはんも甘みがあっておいしくいただけるのですが、衛生面もあってかライスロボに変わっていまして…
保温ジャーから好きなだけ装っていたお替わりの醍醐味がなくなったことが残念に思えました
https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/45743248.html