更新日:2024年08月18日
こんな和牛食べたことない!と【阿蘇赤牛コース】が大好評!個室宴会は試しましたか?
(2023.05.14) 薬院六つ角から路地を入った先にある『まな板の上の旬 ぽぽぽん』 土鍋で炊き上げるご飯がいただけるとのことで気になっていたのですが、個室でいただく懐石料理のお店との認識から二の足を踏んでいたのですが… カウンター席もあるとのことですし、ひとりでも予約を受けていただるとのことでしたので早速お邪魔させていただきました 12:00予約でありましたので、その10分ほど前に着いたのですが、12:00が開店時間でもあることからまだ暖簾が掲げられておらず… 近くで時間を潰していますと次々にお客さまが集まって来まして、5分ほど前に暖簾がかけらるや否や4~5組のお客さまが店内へ吸い込まれます いただいたカウンター席はゆったりとしていますし、座り心地が良いソファチェアが置かれるなど居心地が良い空間でありました お願いしたのは土日祝日のお昼に20食限定で用意される「楓懐石」でありまして、季節の食材を使った煮物や焼物、そして土鍋炊きご飯がいただけるとのことであります 【季節の茶碗蒸し】 べっ甲餡が掛けられた茶碗蒸しには椎茸と海老に加えて金山寺味噌が入っていることで、お出汁の旨みに加えて味噌の風味が後を引く逸品でありまして、お味噌と茶碗蒸しとの取り合わせのおいしさにびっくりであります 【季節の小鉢三種盛】 葉の裏の色が金時芋の色によく似ていることから名付けられたと言う金時草の上にしらすが乗せられた“和え物”は、茹でられたことでの金時草のぬめりがお出汁の風味を包んでくれるような逸品でありましたし、肉厚であることでの歯ごたえや噛むごとに甘みと旨みが感じられる“帆立貝柱の粕漬け”は鼻から抜ける酒粕の風味も楽しめて… サクッと心地好い歯ざわりに揚げられた“きびなごの天ぷら”はホクホクしていて全く苦みを感じることなくいただけました 【お造り】 平目と甘海老の2種盛りではありますが、もみじおろしや茗荷が添えられていまして… 薄めに引かれた平目で茗荷を包むようにはポン酢を潜らせいただきます コリコリとした身の歯ごたえと柑橘の香りや茗荷の香りを楽しめました 【焼物】 旬の名残りとも言えるメヌケの幽庵焼きに島らっきょが添えられていまして… 見た目とは逆に上品な味わいを持つことから高級魚として扱われるメヌケ 柚子なのかカボスなのか、その柑橘の爽やか香りを感じながらもみりんの甘みもあって… ふっくらと焼き上がった身の柔らかさを味わうことができました 【季節の煮物】 鰻の蒲焼に添えられるのは若葉豆腐なのだそうで… 初めていただくであろうお料理だったのですが、この緑色は大麦若葉かケールなのか… そんなことを思いながらいただいてみますと、ムースのような滑らかな舌ざわりと天ぷら衣のサクサクとした歯ざわりが調和していることでの妙を味わうことができました 【炊き土鍋ご飯・味噌汁】 お目当てであった土鍋ご飯はベーコンと牛蒡でありまして… お出汁で炊き上げられたであろう艶々なご飯をベーコンのほど良い塩味とコクある旨みが引き立てていますし、牛蒡が旨味だけでなく食感もアクセントとして良い仕事をしています そこに水菜か芹のはお浸しがトッピングされていることで爽やかさも加わった秀逸なものでありました 【甘味】 メロンのアイスクリームとのことで、大した期待もせずいただいたのですが、一体どれほどの果肉が含まれているのかと思うほどに赤肉メロンが持つ強い甘みと芳醇な香りが活きていて… アイスクリームとは思えないほどでありました ただおいしいだけでなく、印象に残る歯ざわりや舌ざわり、それに香りがあって… 予約だけでほとんどのお部屋が埋まってしまうことも頷ける満足度でありました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/36862547.html
◆ひっそりと佇む隠れ家で、美味い食材を和食と美味い酒で堪能できるお店『海心』◆
ネタにこだわってあるというだけあって、刺身が本当に美味しいです! 小鉢も丁寧でGOOD! また来ます!
ランチスタート!おまかせコース他単品料理もご用意!
銀ダラ定食1500円 一汁三菜コースは2500円(確か)なのにあのボリューム。美味しかったなあ… #薬院#うちの隣 #バンバン、ガエターノに続いてよく行く店
KKRホテル博多付近 割烹・小料理屋 子連れOKのグルメ・レストラン情報をチェック!