
#肉の日、福の日
この投稿が【1111】だそうで、
未投稿の下書きがあるからか、®️友さんに教えてもらうまで知りませんでした。
何処にしようか迷っているうちに日にちが経ち、
2月9日ジビエに決めました。
注文はアラカルト
シチリアビール2
前菜盛り合わせ(8種類もありました)
フランチャコルタ1本 バローロ1本
ほうれん草と数の子のサラダ
山鳩のタリアータ
鹿ロースト
岐阜ツキノワグマロースト
会計は42050円でした
テーブル席を予約したのですがカウンターにされたので、思わず帰ろうとも考えたのですが、
数々のフライパンが吊るされているのを見て、
思い直しました。
足の置き場にはバッグ等を入れる籠があるし、
カウンター前にグラッパが並べられているので
奥行きも無く狭いです。
メニューを見ると、産地が明記され厳選された
食材ばかりです。
前菜はどれも優しく
味付けはオリーブオイルと塩程度
野菜もビネガーやバルサミコ程度と
量は多く見えても食べ終えるまでに時間はかかりませんでした。
タリアータはパルミジャーノがふんだんにかけられているので、取り分けるだけで食べられます。
【ハト】は赤ワインでトロトロに煮込まれ、解れているので牛豚羊鶏何にも当てはまらない、強いていえば
兎さんに似た柔らかな食感でした。
【本州鹿ロースト】は蝦夷鹿よりもしっとり、
サッパリしながらもジューシーな気がしました。
味の区別は付きませんので、焼き方や味
新鮮さからそう思ったのかもしれません。
素晴らしい腕です!完璧な料理だと思います。
#初ツキノワグマ
一瞬(食べてよいのか?)と心配になるほど
貴重な肉なんじゃないか?と
頭より先に
「これください!」と口が動いていました
熊は地方で何度か食べた事はありますが、
鍋はともかく串焼きの硬いイメージが強く
敢えては食べようと思いませんでしたが、
小学校1年生だった時の国語の教科書に出てきた
【憧れの熊】です!
それを食べる日が来るなんて!
テンション爆上がりです!
もはや、これを食べる為に
今日アウストロさんに来る運命だったんじゃないか?と思うほどです。
見た目の色合いは鹿にも似た赤身のステーキです。
でも食べてみると、過去に食べたのとは違い
パサつき感は全く無く
噛み応えは少しあるものの決して硬いわけではなく
牛肉よりもクセの無い甘い脂身が上回ってきました。
一切れを食べ終えたときには
「凄いな!この肉」
まるでビズリーチの様に人差し指を立てながら立ち上がりそうになりました。
お酒を飲む方が少ないのか、
酒類はフランチャコルタの定価2倍強7,800円はまだ良心的ですが、バローロは定価の3倍近く12,500円と割高感は否めません。
予約どおりテーブル席に座らせてもらっていれば
BEST投稿にしたいところですが…
やはりカウンター席は狭すぎます。
料理を置く場所、ワインクーラーを置く場所に困って
落ち着けなかったので減点しました。
まだまだ食べたい料理があるので
僕の食べ方と顔を覚えてもらえるなら
次回はゆっくり楽しみたいと思います。
#ビールはメッシーナ
#コーペラディヴァ・フラ・プロデュットーリ バローロD.O.C.G. リセルヴァ・コルダーナ 2013
#レマルケジーネフランチャコルタ ブリュット ニテンス