このリポジトリは、プログラミングを始めたばかりの小中高生向けに、Azure OpenAI の使い方をまとめた教材です。
- Python で始める Azure OpenAI
- Python は初心者にもやさしいプログラミング言語です。たくさんの参考書やウェブサイトがあります。
- Node.js で始める Azure OpenAI
- Node.js はウェブサイトを作るのによく使われる言語です。JavaScript という言語を使います
- Cursor で始める Azure OpenAI
- Cursor は、AI がプログラミングを手伝ってくれる特別なエディタです。コードを書くときに AI がアドバイスをくれます。
- Cline または Roo Code で始める Azure OpenAI
- Roo Code は VSCode(人気のコードエディタ)で使える拡張機能です。日本語で AI とおしゃべりしながらプログラミングができます。
- Dify で始める Azure OpenAI
- Dify は、プログラミングをあまり知らなくても、チャットボットなどの AI アプリを簡単に作れるツールです。
Azure OpenAI で利用できるモデルの詳細な比較はこちらをご覧ください。モデルによって得意な作業や料金が異なりますので、用途に合わせて選んでください。
- API(エーピーアイ): コンピュータープログラム同士が会話するための約束事です。Azure OpenAI の API を使うと、私たちのプログラムから AI と会話できるようになります。
- エンドポイント: API にアクセスするための住所のようなものです。
- API キー: API を使うための合言葉です。大切な情報なので、他の人に教えてはいけません。
サンプルプログラムを動かすには、2 つの大切な情報を環境変数として設定する必要があります。 環境変数は、プログラムに情報を教えてあげる方法の 1 つです。
ターミナル(黒い画面)で、以下のように入力してください:
# Windowsの場合
set AZURE_OPENAI_API_KEY=あなたのAPIキー
set AZURE_OPENAI_ENDPOINT=あなたのエンドポイント
# Macの場合
export AZURE_OPENAI_API_KEY=あなたのAPIキー
export AZURE_OPENAI_ENDPOINT=あなたのエンドポイントあなたのAPIキー と あなたのエンドポイント の部分は、自分の持っている値に置き換えてください。
このガイドでは、Azure OpenAI の API エンドポイントと API キーを既に持っていることを前提としています。