独立行政法人大学改革支援・学位授与機構(NIAD)の用語集(日英)と、Google スプレッドシートで管理している自社の用語集から、DeepL 翻訳用の用語集を作成するための Python スクリプト。
Python Releases for Windows | Python.orgから、Python (>=v3.10
) をインストールする。
ローカル環境で本レポジトリを複製する。
本レポジトリのトップに移動し、以下のコマンドを実行してvenv
の仮想環境を構築する:
python -m venv env
構築した仮想環境を起動する:
# Windows
env\Scripts\activate
# macOS, Linux
source env/bin/activate
仮想環境内で、必要なパッケージをインストールする:
pip install -r requirements.txt
Python quickstart | Google for Developersの手順に沿って、Python で Google スプレッドシートにアクセスするための準備をする。上記ページの中段にあるcredentials.json
は、本レポジトリにある.google
フォルダに格納する。
以下の設定ファイルをコピーして glossary_config.json
としてレポジトリのトップに保存する。
コメントを参照しながら、各要素の値は適宜調整する。
Google スプレッドシートにて、以下のような形式で自社用語集を管理することも想定できる:
A 列 | B 列 |
---|---|
日 | 英 |
顧客 | customer |
... | ... |
1 行目(「日」「英」)はヘッダ行として無視される
この際、必ず A 列に日本語を、B 列に英語を入力すること。
作成したスプレッドシートの ID を、glossary_config.json
のgsheets_glossary.spreadsheet_id
に指定する。
NIAD 用語集の用語を、自社用語集で別の英訳に置き換えたい場合もある。このようなときはglossary_config.json
のgsheets_glossary.is_priority
をtrue
に設定する。
仮想環境を起動した状態で、以下のコマンドを実行する:
python src/glossary.py