cef-rsを使って、何かしら作ってみる試み。 ちょっとした勉強目的なので、macOSでしか動作確認していません。
ここでやったことは一部、備忘録としてこのスクラップに記録しています。
cef-rs-sample
普通にCEFを起動するだけ。Chrome Runtime Styleを使う。cef-rs-osr-sample
cef-rsに加え、winitとsoftbufferを用いてOff-Screen Renderingをする例。mini-browser
CEFの画面をwinitで作ったウィンドウの子Viewとして表示し、一緒にwryで作ったWebViewも子Viewとして表示する例。 URLを入れてウェブページを移動できるようなUIをwryのWebViewで提供する、ミニブラウザ的なやつ。tauriと一緒にCEFが使えないかテストするためにやった。cef-rs-sample-helper
CEFのためのヘルパー。cef-rs-sample-bundle-macos
cef-rs-sampleかcef-rs-osr-sampleのmacOS向けアプリバンドルを作るプログラム。 macOSでビルドする場合、これを実行する。
Cargo.tomlにあるcef-rsのバージョンがサポートするCEFを、cef-rsのリポジトリの説明を参考にexport-cef-dirコマンドで用意してください。
私はまだmacOSでしか試していないのですが、macOSなら以下のコマンドでアプリのバンドルが./target/debugに作成されます。
cargo run -p cef-rs-sample-bundle-macosちなみに、以下のようにバンドル作成時に--osrとつけると、winitクレートとsoftbufferクレートを使ったOff-Screen Renderingをする方をビルドできます。
cargo run -p cef-rs-sample-bundle-macos -- --osrその他にも、--runで、ビルド後に自動で動かすことができます。
cef-rsとcef-rsのリポジトリにあるサンプルコードをベースに実装しています。