新機能

• Markdown 形式のコミットメッセージファイルに対応: .Gaiah.md ファイルに Markdown 形式でコミットメッセージを記述し、複数のコミットを一度に実行できるようになりました。
• 設定ファイルの導入: .gaiah/config.yml ファイルで、リポジトリ名、説明、公開/非公開などの設定をカスタマイズできるようになりました。
• テンプレート設定ファイルの自動生成: 初めて Gaiah を使う際に、.gaiah/config.yml ファイルのテンプレートが自動生成されるようになりました。
• モード選択オプションの追加: --mode オプションで、commit（コミット処理）または make（リポジトリ作成）のモードを選択できるようになりました。

変更点

• コマンドライン引数の変更:
  • --create_repo, --repo_name, --description, --private, --init_repo, --repo_dir, --no_initial_commit, --branch_name, --process_commits, --commit_msg_path オプションが廃止されました。
  • --config オプションが追加され、設定ファイルのパスを指定できるようになりました。
  • --mode オプションが追加され、処理モードを指定できるようになりました。
• 設定ファイルの構造変更:
  • gaiah, dev, init の3つのセクションで構成されるようになりました。
  • 各セクションに、repo, local, commit の設定項目があります。
• コミット処理の変更:
  • .Gaiah.md ファイルからコミットメッセージを読み込むようになりました。
  • ファイルのステージングとコミットの順序が変更されました。
  • 不要なコメントや絵文字の削除処理が削除されました。
• リポジトリ作成処理の変更:
  • mainブランチを作成する代わりに、mainブランチに切り替えるようになりました。
  • developブランチを作成する処理が削除されました。
• その他の変更:
  • run_command 関数に、コマンド実行後に1秒待機する処理が追加されました。
  • setup.py に pyyaml が追加されました。

バグ修正

• ファイルのステージングとコミットの順序に関するバグを修正しました。

その他

• README.md の内容を更新しました。
• バージョンを 0.6.1 に更新しました。