Important
このリポジトリはSourceSageを活用しており、リリースノートやREADME、コミットメッセージの9割はSourceSage + claude.aiで生成しています。
Note
AMATERASUはMOAの後継プロジェクトです。各AIサービスを独立したEC2インスタンス上でDocker Composeを用いて実行し、Terraformで簡単にデプロイできるように進化させました。
2024-11-21.19-50-42.mp4
AMATERASUは、セキュリティ要件の厳しい日本企業向けに特化して開発された、プライベートなAIプラットフォーム基盤です。AWS Bedrockを基盤とした安全なLLM活用を実現します:
-
AWS Bedrock による安全なLLM基盤:
- 企業向けに最適化された Claude-3 モデルをサポート
- AWSのエンタープライズグレードのセキュリティ
- IAMロールベースのきめ細やかなアクセス制御
-
完全クローズド環境での運用:
- 社内ネットワーク内でのみ動作
- プライベートクラウド/オンプレミス対応
-
エンタープライズグレードのセキュリティ:
- IPホワイトリストによるアクセス制御
- HTTPS/TLS暗号化通信
- AWS Security Groupによるネットワークセグメンテーション
- 最小権限原則に基づいたIAMロール管理
- 社内向けチャットUIの提供
- プロンプトテンプレート管理
- 会話履歴の保存と検索
- AWS Bedrockを基盤としたセキュアなLLMアクセス
- Claude-3シリーズ(Opus/Sonnet/Haiku)の統合管理
- リクエストの負荷分散とレート制限
- APIキーの一元管理
- トークン使用量の可視化
- 部門別コスト集計
- 利用状況分析
%%{init:{'theme':'base'}}%%
graph TB
subgraph "AWS Cloud"
subgraph "社内ネットワーク"
subgraph "プレゼンテーション層"
WebUI["Open WebUI<br/>(チャットインターフェース)"]
end
subgraph "アプリケーション層"
LiteLLM["LiteLLM Proxy<br/>(API管理)"]
Langfuse["Langfuse<br/>(監視・分析)"]
end
subgraph "インフラ層"
VPC["VPC/セキュリティグループ"]
IAM["IAMロール管理"]
end
end
subgraph "AWS Bedrock"
Claude3["Claude-3<br/>Models"]
end
WebUI --> LiteLLM
WebUI --> Langfuse
LiteLLM --> VPC
Langfuse --> VPC
VPC --> IAM
LiteLLM --> Claude3
end
Users["社内ユーザー 👥"] --> WebUI
最小構成:
- EC2: t3.medium (2vCPU/4GB)
- Storage: 50GB gp2
- Network: パブリックサブネット
推奨構成:
- EC2: t3.large (2vCPU/8GB)
- Storage: 100GB gp2
- Network: パブリック/プライベートサブネット
-
開発部門
- コードレビュー支援
- バグ解析の効率化
- ドキュメント生成
-
業務部門
- レポート作成支援
- データ分析補助
- 議事録作成
-
カスタマーサポート
- 問い合わせ対応の効率化
- FAQ自動生成
- 返信文面の品質向上
# 1. リポジトリのクローン
git clone https://github.com/Sunwood-ai-labs/AMATERASU.git
cd AMATERASU
# 2. 環境変数の設定
cp .env.example .env
# .envファイルを編集して認証情報を設定
# 3. インフラのデプロイ
cd spellbook/base-infrastructure
terraform init && terraform apply
cd ../open-webui/terraform/main-infrastructure
terraform init && terraform apply
# 4. サービスの起動
# Langfuse (監視基盤)
cd ../../langfuse
docker-compose up -d
# LiteLLM (APIプロキシ)
cd ../litellm
docker-compose up -d
# Open WebUI (ユーザーインターフェース)
cd ../open-webui
docker-compose up -d- ドキュメントの更新とREADMEファイルへの重要な情報の追加。
- 英語READMEと日本語READMEの更新。
- SourceSageとclaude.aiを用いた開発プロセスに関する情報の追加。
- セキュリティ関連の記述の簡素化。
- CloudFrontインフラの削除に伴い、不要になったリソースを削除しました。
- コードを簡素化し、保守性を向上させました。
- アプリケーションのHTTPSとHTTP URLを出力に追加しました。
- 環境変数ファイルとセットアップスクリプトのパスを
terraform.tfvarsで容易に変更できるようにしました。 - 不要な変数定義を削除しました。
- セットアップスクリプトを簡素化しました。
Langfuseによる詳細なコスト分析と管理機能を提供:
- モデルごとの利用コスト追跡
- 予算アラートの設定
- 使用量の可視化
iris-s-coonとMakiへの貢献に感謝します。
このプロジェクトはMITライセンスの下で公開されています。詳細はLICENSEファイルをご覧ください。
- このリポジトリをフォーク
- 新しいブランチを作成 (
git checkout -b feature/amazing-feature) - 変更をコミット (
git commit -m 'Add amazing feature') - ブランチをプッシュ (
git push origin feature/amazing-feature) - プルリクエストを作成
ご質問やフィードバックがありましたら、以下までお気軽にご連絡ください:
- Issue作成: GitHub Issues
- メール: support@sunwoodai.com
AMATERASUで、セキュアで効率的なAIインフラを構築しましょう。✨