Release v1.12.0
🚀 AMATERASU v1.12.0 リリースノート
🎉 主な更新内容
🛠️ Terraform Variables Generator の追加
- 新しい
tfvars_generatorツールを追加し、Terraformの設定ファイル生成を自動化 - プロジェクトの自動検出機能により
main-infrastructureディレクトリを持つプロジェクトを特定 - 共通設定(セキュリティグループ、サブネット、VPC設定、Route53情報)の一括生成をサポート
- モダンなUIデザインと直感的な操作性を実現
- プロジェクトごとの個別設定(サブドメイン、インスタンスタイプなど)をカスタマイズ可能
🔄 GitLabインフラの改善
- ボリューム管理を改善し、永続的なデータストレージを実現
- 自動バックアップ機能を実装し、データの定期的なバックアップを実行
- SSL/TLS設定を最適化し、セキュアな通信を確保
- CloudFrontドメインとの統合を強化
🧹 コードベースの整理
app.pyを削除し、不要なコードを整理- プロジェクト構造を最適化し、メンテナンス性を向上
- 英語版ドキュメントを更新し、最新の変更を反映
📝 詳細な変更点
Terraform Variables Generator
- プロジェクトの自動探索機能
- terraform/main-infrastructureディレクトリを自動検出
- プロジェクト設定の一括管理をサポート
- 豊富なUI機能
- プログレスバーによる進捗表示
- エラーハンドリングとユーザーフィードバック
- モダンなグラデーションデザイン
- 柔軟な設定オプション
- セキュリティグループID
- サブネットID
- VPC設定
- Route53ゾーン情報
- プロジェクト固有の設定
GitLab環境の強化
- ボリューム管理の改善
gitlab-config-amaterasu1gitlab-logs-amaterasu1gitlab-data-amaterasu1gitlab-runner-config-amaterasu1
- バックアップ機能の追加
- 日次自動バックアップの実装
- バックアップログの記録
- SSL/TLS設定の最適化
- CloudFrontとの連携強化
- HTTPSリダイレクトの設定
⚠️ 注意事項
- 既存のGitLab環境をアップグレードする場合は、事前にデータのバックアップを実施してください
- ボリューム設定の変更により、既存のデータ移行が必要になる場合があります
- 新しいTerraform Variables Generatorを使用する際は、生成された設定内容を必ず確認してください
🛠️ アップグレード手順
- リポジトリを最新版に更新
- GitLab環境の場合:
- 既存データのバックアップを実施
- 新しいボリューム設定で環境を再構築
- データの移行を実行
- Terraform Variables Generatorを使用する場合:
- 必要なPythonパッケージをインストール
- プロジェクト設定を確認
- 設定ファイルを生成
👏 謝辞
Maki、iris-s-coonの協力に感謝いたします。