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Release v1.7.0

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@iris-s-coon iris-s-coon released this 15 Dec 11:44
· 1353 commits to main since this release

Release Header

🚀 AMATERASU v1.7.0 リリースノート

📋 概要

AMATERASU v1.7.0では、Google Vertex AIモデルのサポートを追加しました。config.yamlに複数のVertex AIモデルを指定できるようになり、テストスクリプトも追加されました。また、Dockerボリュームのパージ手順書をドキュメントに追加しました。その他、いくつかの機能強化とバグ修正が含まれています。

✨ 新機能

  • 🎉 Google Cloud Vertex AIの設定を追加 (commit: b7fc062) 🟢
    • .env.exampleにGoogle Cloud Vertex AIの認証情報とプロジェクトIDを設定するための項目を追加しました。これにより、Vertex AIのモデルを簡単に利用できるようになります。環境変数GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALSにサービスアカウントキーのパス、GOOGLE_PROJECT_IDにプロジェクトIDを設定します。
  • 🎉 config.yamlにGoogle Vertex AIモデルのサポートを追加 (commit: 3e37dac) 🟢
    • config.yamlにGoogle Vertex AIの複数のモデルをサポートするための設定を追加しました。Gemini Pro、Gemini 2.0 Flash-expなど、複数のGeminiモデルを指定できるようになりました。各モデルはVertex_AI/model_nameの形式で指定し、vertex_projectvertex_locationパラメータでプロジェクトIDとリージョンを指定します。環境変数GOOGLE_PROJECT_IDを使用してプロジェクトIDを動的に設定します。
  • 🎉 Gemini Proモデルのサポートを追加 (commit: fc7bce9) 🟢
    • LiteLLMのconfig.yamlにGemini Proモデルのサポートを追加しました。これにより、Vertex AIのGemini Proモデルを利用したEmbeddingやテキスト生成が可能になります。vertex_projectvertex_locationパラメータを用いてVertex AIプロジェクトとリージョンを指定します。
  • 🎉 chore: SourceSageコミット時のGemini Proモデルとステージ情報ファイルの追加 (commit: 24158da) 🟡
    • SourceSageのコミット時に、gemini/gemini-1.5-flash-002モデルに加えて、gemini/gemini-1.5-flash-002モデルとステージ情報を用いた新しいコミット方法を追加しました。これにより、より詳細なコンテキスト情報を利用したコミットメッセージ生成が可能になります。ステージ情報ファイルのパスは.SourceSageAssets/COMMIT_CRAFT/STAGE_INFO/STAGE_INFO_AND_PROMT_GAIAH_B.mdです。

🛠 改善点

  • 🚀 英語READMEの更新 (commit: 702f5ad) 🟢
    • 英語のREADMEを更新しました。詳細な変更内容は差分を参照ください。
  • 🚀 リリース後のREADME更新 (v1.6.1) (commit: 4a2db37) 🟢
    • 日本語のREADMEを更新しました。詳細な変更内容は差分を参照ください。

🐛 バグ修正

  • 情報がありません。

⚠️ 重要な変更

  • ⚠️ config.yamlファイル内のBedrockモデルの指定方法変更と地域指定の修正 🟡
    • bedrock/us.amazon.nova-micro-v1:0 のような表記を bedrock/amazon.nova-micro-v1:0 に変更し、Bedrockモデルのリージョン指定を修正しました。

📦 アップグレード手順

情報がありません。

👏 謝辞

Maki、iris-s-coon、 の貢献に感謝します。

📚 ドキュメント

  • 🚀 Docker Volumeパージ手順書を追加 (commit: 6148eea) 🟢
    • Docker Composeで作成されたボリューム(postgres_data、prometheus_data)のパージ手順を記述したドキュメントを追加しました。事前準備、サービス停止、ボリューム削除、削除確認、サービス再開の手順をステップバイステップで説明しています。トラブルシューティングと注意事項も記載して、より安全にボリュームを削除できるように配慮しています。

🧪 テスト関連

  • 🎉 Google Vertex AIモデルのテストスクリプトを追加 (commit: 773a6d8) 🟢
    • Google Vertex AIモデルをテストするためのPythonスクリプトを追加しました。litellmクライアントを使用して、config.yamlで定義されたVertex AIモデルに対してテストメッセージを送信し、応答時間を計測します。各モデルのテスト結果(成功/失敗、応答時間、トークン数)をログに出力します。テストメッセージは、日本の四季について説明するシンプルなメッセージを使用しています。
  • 🚀 不要なログ出力設定を削除 (commit: 62bce15) 🟢
    • test_embeddings.pyから冗長なログ出力設定を削除しました。ログ出力は、必要に応じて他の方法で実現します。
  • ⚙️ Docker Composeの設定変更 (commit: 92061af) 🟢
    • Docker Composeファイルに以下の変更を加えました。vertex-ai-key.jsonファイルをコンテナにマウントするように設定を追加しました。これにより、コンテナ内でVertex AIの認証情報を参照できるようになります。デバッグログを有効化(--debug)しました。LiteLLMのポートを環境変数LITELLM_PORTで設定可能にしました。デフォルトは4000番ポートです。
  • ➕ LiteLLMのVertex AIキーファイルの追加 (commit: 74b6cb8) 🟢
    • LiteLLMで使用されるVertex AIのキーファイル(spellbook/litellm/vertex-ai-key.jsonspellbook/litellm/vertex-ai-key copy.json)を.gitignoreに追加しました。これらのファイルは機密情報であるため、バージョン管理システムに含めないようにします。また、.SourceSageAssetsディレクトリも追加しました。これはSourceSage関連のアセットを格納するためのディレクトリです。