この記事では、広告ユニット、広告フォーマット、広告の種類について、また AdMob で使用可能な広告フォーマットと広告の種類について説明します。
このページの内容
広告ユニット、広告フォーマット、広告の種類について
- 広告ユニットは、ユーザーに広告を表示するためにアプリ内に配置する広告枠です。AdMob に広告リクエストが送信されると、そのリクエストに適合する広告がここに表示されます。
広告ユニットを作成したら、広告フォーマットと広告の種類を割り当てます。
広告フォーマット
広告フォーマットは複数の中から選ぶことができます。フォーマットごとに表示できる広告の種類は異なります。
ご希望の言語の字幕を表示するには、YouTube の字幕をオンにしてください。動画プレーヤーの下部にある [設定] アイコン で [字幕] を選択し、言語を選択します。
使用可能な広告フォーマット
バナー: デバイス画面の上部と下部に表示される基本的な広告フォーマット。 詳しくは、バナー広告ユニットを作成するをご覧ください。 |
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インタースティシャル: アプリの流れが自然に途切れるタイミングや画面の切り替え時(レベルをクリアした後など)に表示される全画面の広告。動画コンテンツをサポートしています。 詳しくは、インタースティシャル広告ユニットを作成するをご覧ください。 |
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リワード インタースティシャル(ベータ版): アプリの自然な切れ目や移行のタイミングで広告を視聴したユーザーに報酬として特典を付与する全画面広告。 詳しくは、リワード インタースティシャル広告ユニットを作成するをご覧ください。 |
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リワード: 短い動画を視聴し、体験プレイ広告やアンケートを操作したユーザーに報酬を進呈する広告。無料利用のユーザーの収益化に効果的です。動画コンテンツをサポートしています。 詳しくは、リワード広告ユニットを作成するをご覧ください。 |
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ネイティブ アドバンス: アプリのデザインに合わせてカスタマイズできる広告フォーマット。アプリのコンテンツに溶け込む形で表示されます。動画コンテンツをサポートしています。 詳しくは、ネイティブ広告ユニットを作成するをご覧ください。 |
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アプリ起動: ユーザーがお客様のアプリを表示したりアプリに切り替えた際に表示される広告フォーマット。広告オーバーレイの読み込み画面です。 詳しくは、アプリ起動時広告ユニットを作成するをご覧ください。 |
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広告の種類
広告ユニットを使用して、ユーザーに表示する広告の種類を選択します。広告ユニットが AdMob に広告をリクエストしたとき、ここで指定したいずれかの種類の広告のみが配信されます。
- テキスト、イメージ、リッチメディア: テキスト、イメージ、HTML5 / リッチメディア広告。テキストのみ、静止画像、アニメーション画像(.GIF)、リッチメディア(例: インタラクティブ広告)などです。注: ネイティブ広告ではアニメーション画像(.GIF)はサポートされていません。
- 動画: 動画と音声のコンテンツを含む広告。バナー広告ユニットに表示される動画広告は、常にミュートされた状態で再生開始します。ユーザーは、Google が提供するミュートボタンを使用して広告のミュートを解除できます。
- 連続配信広告: 動画リワード広告に使用。1 回の表示で、2 本の動画が連続して配信されます。連続配信広告はデフォルトで含まれますが、リワード広告ユニットの [詳細設定] で [連続配信広告] チェックボックスをオフにすると無効にできます。この広告タイプを除外すると、広告収益に影響する可能性があります。
- インタラクティブ: 体験プレイ広告やアンケートなどの、インタラクティブな要素を含む広告。