+

JPH06157545A - 銅化合物の製造法 - Google Patents

銅化合物の製造法

Info

Publication number
JPH06157545A
JPH06157545A JP33975092A JP33975092A JPH06157545A JP H06157545 A JPH06157545 A JP H06157545A JP 33975092 A JP33975092 A JP 33975092A JP 33975092 A JP33975092 A JP 33975092A JP H06157545 A JPH06157545 A JP H06157545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
salicylic acid
reaction
mixed solvent
copper
acid complex
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP33975092A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Yoneda
公生 米田
Koichi Uchiyama
孝一 内山
Boetcher Barry
バリー・ボエツチヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcusal Inc Pty Ltd
Ina Research Inc
Original Assignee
Alcusal Inc Pty Ltd
Ina Research Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alcusal Inc Pty Ltd, Ina Research Inc filed Critical Alcusal Inc Pty Ltd
Priority to JP33975092A priority Critical patent/JPH06157545A/ja
Publication of JPH06157545A publication Critical patent/JPH06157545A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 反応時間を大幅に短縮した銅サリチル酸錯体
ダイマーの製造法を提供する。 【構成】 水酸化第二銅20g、サリチル酸140g、
及び65℃に加温した混合溶媒(蒸留水20:エタノー
ル80、重量比)500mlをガラス製反応器に入れて
混合攪拌した。約5分後、この混合液の不溶物がなくな
り濃緑色透明溶液となった時点を反応の終了点とした。
なお、反応中は特に反応液を加熱しなかった。上記反応
終了後、反応器に栓をして室温(約20℃)で一昼夜放
冷し、濃緑色のサリチル酸錯体ダイマーの結晶を析出さ
せ、この結晶をろ別し、上記混合溶媒50mlで洗浄
後、風乾して目的物45gを得た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オレフィン系炭化水素
の精製用、或いは抗炎症性薬剤用として有用な銅サリチ
ル酸錯体ダイマーの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】銅サリチル酸の錯体形成反応は従来より
種々研究されており、反応に介在する溶剤の種類、反応
系内のイオン種或いは精製条件等を変化させることによ
って、モノマーであるCu(HSal)2、ダイマーであるCu
2(HSal)4、ポリマーである[Cu(Sal)]n、或いはこれら
の結晶水付加物を得られることが知られている(但し、
SalはC64(O)COOを表わす)。これらの化合物の
うち、モノマー及びダイマーは夫々下記(化1)及び
(化2)の構造式で表わすことができる。
【0003】
【化1】
【化2】
【0004】前記各化合物に関して、例えばActa Crys
t.(1960).13,p299-302には、硫酸第二銅とサリチル酸ナ
トリウムとを原料として水溶媒中で淡青色のモノマーC
u(Hsal)2・4H2Oを製造する技術が記載されている。
【0005】またActa Cryst.(1963).16,p699-700に
は、上記淡青色モノマーをこのモノマーと等モルのサリ
チル酸を溶解したエタノール中に溶解して青緑色のダイ
マーCu2(HSal)4・4H2Oを製造する技術が記載され
ている。
【0006】更に日本化学会誌,1979,(4),p502-505に
は、硫酸第二銅とサリチル酸ナトリウムとを原料とし
て、70℃水溶液中、黄褐色のポリマー[Cu(Sal)・H2
O]nを製造する方法が記載されている。
【0007】本発明に係る銅サリチル酸錯体ダイマーに
関しては、上記のように先ず銅サリチル酸錯体モノマー
を製造し、次にこのモノマーとサリチル酸とを反応させ
て得る方法の他、特定水蒸気圧下で銅サリチル酸錯体モ
ノマーを加熱処理して製造する方法も知られている。更
に特開昭54−90121号公報には、本発明者による
無水エタノール溶媒中で水酸化第二銅とサリチル酸とを
反応させて、直接濃緑色のダイマーを得る製造法が開示
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の、銅サリチル酸
錯体モノマーとサリチル酸とから銅サリチル酸錯体ダイ
マーを製造する方法においては、原料となる銅サリチル
酸錯体モノマーを得るための予備反応が必要なため工程
が煩雑であった。また、反応液から得られる結晶はモノ
マー及びダイマーが混在しており、これを分離する必要
がある。しかし、ダイマーは溶液中では不安定であり分
解してモノマーに戻ってしまうため、エタノール等の溶
媒に溶解して再結晶する等の精製を行えないという問題
があった。
【0009】一方、上記特開昭54−90121号公報
に記載された製造法は、純度の良いダイマー結晶を直接
得ることのできる優れた方法であるが、反応時間が長い
という弱点があった(例えばこの公報の実施例1に従っ
て、水酸化第二銅0.97g及びサリチル酸6.9gを
50mlの無水エタノール中で反応させた場合、40℃
湯浴上で環流させても反応が終了するまでに約6時間を
要する)。
【0010】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、製造
工程及び製造所要時間を大幅に削減し、且つ高純度の銅
サリチル酸錯体ダイマーを得ることのできる製造法を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、銅サリチル酸錯体ダイマーを形成する本発明の銅
化合物の製造法においては、水酸化第二銅とサリチル酸
とを反応させる際に、反応溶媒として水とヒドロキシ化
合物との混合溶媒を用いた。
【0012】以下に本発明の銅サリチル酸錯体ダイマー
の製造法を詳細に述べる。即ち、先ず水酸化第二銅粉末
とサリチル酸結晶とを、水及びヒドロキシ化合物からな
る混合溶媒に加え、完全に溶解して濃緑色透明溶液とな
るまで攪拌する。その後、この透明溶液を室温又は冷蔵
庫等の低温室にて放冷し、濃緑色の銅サリチル酸錯体ダ
イマーの結晶を析出させ、この結晶をろ別して少量の含
水アルコールで洗浄後乾燥して(化2)に記載の銅サリ
チル酸錯体ダイマーを得る。このようにして本発明の製
造法によって得られる前記ダイマーは、不純物を含まな
い(遊離サリチル酸含有量0.1%以下)純粋な化合物
である。
【0013】本発明に用いる水酸化第二銅粉末について
は特に制限はなく、例えば純度95%以上の市販のもの
を使用することができる。また、サリチル酸結晶につい
ても、本発明に係る混合溶媒に速やかに溶解するため粒
度分布等の制限は特にない。
【0014】本発明に係る混合溶媒に用いることのでき
る上記ヒドロキシ化合物は、水に溶解し得る水酸基含有
化合物であり、特にエタノール、メタノールが最適であ
るが、その他プロパノール、ブタノール等の一価アルコ
ール類、エチレングリコール、プロピレングリコール等
の二価アルコール類、フェノール、混合キシレン等の芳
香族水酸基化合物等が挙げられる。
【0015】上記混合溶媒を用いることによって、反応
速度を著しく上昇させることが可能である。例えば、1
gの水酸化第二銅と7gのサリチル酸とを65℃、50
mlの水−エタノール混合溶媒中で反応させた場合、混
合溶媒に対する水の割合を1重量%とすると2時間、3
重量%とすると1時間、10重量%とすると15分、更
に20重量%とすると僅か30秒で反応が終了する。
【0016】但し、上記混合溶媒に対する水の割合が3
0重量%を超えると、重合を防ぐために過剰に添加して
いるサリチル酸が、製品である銅サリチル酸錯体ダイマ
ーの結晶とともに析出する場合があり、また60重量%
を超えると更に淡青色のモノマーが不純物として析出す
ることがある。従って、水の上限は60重量%を超えな
いことが好ましく、また、30重量%以下が更に好まし
い。また本発明の目的である反応速度の上昇の点から、
水の下限は1重量%以上であることが好ましく、10重
量%以上が更に好ましい。
【0017】また上記混合溶媒を加温することによっ
て、反応速度を更に上昇することができる。例えば、1
gの水酸化第二銅と7gのサリチル酸とを、水の含有割
合が20重量%の水−エタノール混合溶媒50ml中で
反応させた場合、室温25℃で反応させると10分、6
5℃湯浴上で反応させると約30秒で終了する。但し、
この温度が70℃を超えると溶媒中のヒドロキシ化合物
の飛散量が多くなって混合溶媒の比率が変化する等の問
題が起こることがある。また20度未満では反応速度が
それほど改善されない。従って、混合溶媒は20〜70
℃、更には40〜65℃に加温することが好ましい。
【0018】本発明の製造法によれば、従来法と比較し
て反応時間が格段に短縮されるため、反応開始前に反応
液を何等かの方法で加温しておけば途中の加温は不要で
ある。従って、反応器にはヒータ等の加熱装置を取付け
る必要がないため、簡便であり且つエネルギーの節約に
もなる。
【0019】更に、本発明の製造法によれば反応性が非
常に良好なため、原料である水酸化第二銅粉末、サリチ
ル酸結晶及び加温した混合溶媒の混合順序、或いは混合
方法には特に制限はない。但し、水酸化第二銅:サリチ
ル酸のモル比が1:3か或いはこれよりもサリチル酸の
量が少ないと、反応液に不溶の黄褐色ポリマーのみが生
成される場合がある。また上記モル比が1:4か或いは
これよりもサリチル酸の量が多い場合は、本発明に係る
混合溶媒を用いれば問題はないが、無水アルコール溶媒
を用いるとやはりポリマーを生成する場合がある。更に
上記モル比が1:5か或いはこれよりもサリチル酸の量
が多い場合は、過剰に添加したサリチル酸が混合結晶と
して析出し易くなる。この他、混合溶媒の量が少なすぎ
る場合には、やはり上記と同じく過剰に添加したサリチ
ル酸が混合結晶として析出し易くなる。
【0020】本発明の製造法によって得られた銅サリチ
ル酸錯体ダイマーは、前記特開昭54−90121号公
報に詳細に述べられているように、人間、動物に局所的
に用いるリュウマチ、関節炎のような炎症性疾病を軽減
するための抗炎症薬剤用として有益である。また、この
他、生体防御にとって欠くことのできない金属酵素であ
るスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)と同様の、
腫瘍、潰瘍、老人性痴呆症等の改善薬としての作用が期
待される。
【0021】
【作用】本発明の銅サリチル酸錯体ダイマー製造法にお
いては、水とヒドロキシ化合物(アルコール等)とから
なる混合溶媒がサリチル酸を速やかに溶解するため、こ
れと水酸化第二銅との反応が促進される。銅サリチル酸
・水錯体は銅サリチル酸無水錯体よりも安定なため、前
記混合溶媒の反応速度のほうがアルコール単独溶媒の場
合よりも大きくなるものと考えられる。
【0022】
【実施例】以下に本発明に基づく実施例を説明する。実施例1 水酸化第二銅20g、サリチル酸140g、及び65℃
に加温した混合溶媒(蒸留水20:エタノール80、重
量比)500mlをガラス製反応器に入れて混合攪拌し
た。約5分後、この混合液の不溶物がなくなり濃緑色透
明溶液となった時点を反応の終了点とした。なお、反応
中は特に反応液を加熱しなかった。
【0023】上記反応終了後、反応器に栓をして室温
(約20℃)で一昼夜放冷し、濃緑色のサリチル酸錯体
ダイマーの結晶を析出させ、この結晶をろ別し、上記混
合溶媒50mlで洗浄後、風乾して目的物45gを得
た。
【0024】上記によって得られた銅サリチル酸錯体ダ
イマーの、KBr錠剤法による赤外線分光分析の結果及
び粉末X線回折の結果を夫々図1及び図2に示した。ま
た元素分析の結果(Cu2(C753)4・2H2Oとして)
は以下の通りであった。 実験値 C=47.86% H=3.33% 計算値 C=47.26% H=3.40%
【0025】実施例2 実施例1の混合溶媒を、蒸留水20:メタノール80の
ものに代え、この混合溶媒の加温を60℃とした以外は
実施例1と同様にして34gの銅サリチル酸錯体ダイマ
ーを得た。この結晶の元素分析の結果(Cu2(C7
53)4・2H2Oとして)は以下の通りであった。 実験値 C=48.04% H=3.36% 計算値 C=47.26% H=3.40%
【0026】実施例3〜11、比較例1、2 混合溶媒の、蒸留水:エタノール重量比を0:100〜
100:0迄変化させた以外は実施例1と同様にして銅
サリチル酸錯体を得た。この結果を(実施例1を含め
て)下記(表1)に示す。(表1)から明らかなよう
に、銅サリチル酸錯体ダイマーを得る条件としては水分
量10〜30重量%の場合が最も良好である。
【0027】
【表1】
【0028】実施例12〜20 混合溶媒の温度を20〜70℃迄変化させ、反応終了時
間(不溶物がなくなった時点)を測定した以外は実施例
1と同様にして銅サリチル酸錯体を得た(実施例12〜
15)。更に、水酸化第二銅1g、サリチル酸7g、混
合溶媒50mlとし、上記と同様に混合溶媒の温度を変
化させ、反応終了時間を測定した以外は実施例1と同様
にして同じく銅サリチル酸錯体を得た(実施例16〜2
0)。これらの結果を(実施例1を含めて)下記(表
2)に示す。(表2)から明らかなように、銅サリチル
酸錯体ダイマーを得る条件としては40〜65℃が最も
良好である。
【0029】
【表2】
【0030】実施例21〜24 水酸化第二銅:サリチル酸のモル比を1:3〜1:5迄
変化させた以外は実施例1と同様にして銅サリチル酸錯
体を得た。この結果を(実施例1を含めて)下記(表
3)に示す。(表3)から明らかなように、銅サリチル
酸錯体ダイマーを得る条件としては上記モル比が1:3
を超え、1:5未満である場合が最も良好である。
【0031】
【表3】
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の製造法によ
れば、混合溶媒を用いることによって反応時間を大幅に
短縮し、且つ高純度の銅サリチル酸錯体ダイマーを得る
ことができる。また、この混合溶媒の温度、或いは混合
溶媒中の水とヒドロキシ化合物との比率を特定の範囲に
限定すれば更に上記の効果を高めることが可能である。
従って本発明の製造法を用いれば、製造工程及び製造所
要時間を大幅に削減することが可能であり、またエネル
ギーの節減も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る銅サリチル酸錯体ダイマーの、K
Br錠剤法による赤外線分光分析チャート
【図2】同、銅サリチル酸錯体ダイマーの粉末X線回折
チャート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592261683 アルキユサル インコーポレーテツド ピ ーテイワイ リミテツド 12 Mahogany Drive, N ew Lambton, New Sou th Wales 2305, Austra lia オーストラリア連邦2305ニユー・サウス・ ウエールズ州ニュー・ラムトン・マホガニ ー・ドライブ12 (72)発明者 米田 公生 長野県伊那市大字西箕輪字上垣外8047の12 株式会社イナリサーチ内 (72)発明者 内山 孝一 長野県伊那市大字西箕輪字上垣外8047の12 株式会社イナリサーチ内 (72)発明者 バリー・ボエツチヤー オーストラリア連邦2305ニユー・サウス・ ウエールズ州ニュー・ラムトン・マホガニ ー・ドライブ12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水酸化第二銅とサリチル酸とを反応させ
    て銅サリチル酸錯体ダイマーを形成する銅化合物の製造
    法において、前記反応に用いる溶媒として水とヒドロキ
    シ化合物との混合溶媒を用いることを特徴とする銅化合
    物の製造法。
  2. 【請求項2】 前記混合溶媒に含有される水の割合が、
    混合溶媒に対して1乃至60重量%であることを特徴と
    する請求項1に記載の銅化合物の製造法。
  3. 【請求項3】 前記混合溶媒を20乃至70℃に加温す
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の銅化合物の
    製造法。
JP33975092A 1992-11-26 1992-11-26 銅化合物の製造法 Withdrawn JPH06157545A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33975092A JPH06157545A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 銅化合物の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33975092A JPH06157545A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 銅化合物の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06157545A true JPH06157545A (ja) 1994-06-03

Family

ID=18330459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33975092A Withdrawn JPH06157545A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 銅化合物の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06157545A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005509671A (ja) * 2001-11-19 2005-04-14 イサグロ ソシエタ ペル アチオニ 第二銅塩に基づく組成物、第二銅塩及び植物病原体を制御するためのその使用
JP2007502314A (ja) * 2003-05-21 2007-02-08 イサグロ ソシエタ ペル アチオニ 有機酸の銅塩及び殺カビ剤としてのその使用

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005509671A (ja) * 2001-11-19 2005-04-14 イサグロ ソシエタ ペル アチオニ 第二銅塩に基づく組成物、第二銅塩及び植物病原体を制御するためのその使用
JP2007502314A (ja) * 2003-05-21 2007-02-08 イサグロ ソシエタ ペル アチオニ 有機酸の銅塩及び殺カビ剤としてのその使用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0303380B1 (en) Crystalline l-carnosine zinc complex and production thereof
JPS60126293A (ja) 環状有機りん化合物及びその製造方法
Chalaça et al. Synthesis and structure of cadmium and zinc complexes of dehydroacetic acid
CN100408588C (zh) 具有低含量伴生杂质的奥沙利铂及其制备方法
CN101643418A (zh) 一种没食子酸醇酯的制备方法
JPH06157545A (ja) 銅化合物の製造法
JP2676521B2 (ja) キノロンカルボン酸化合物i型結晶の製造法
EP0251039B1 (en) Esters of salsalate with guaiacol, for treating phlogistic bronchopneumopathies
DE2407003A1 (de) Neue naphthalin-tetracarbonsaeurederivate und verfahren zu ihrer herstellung
CN106977552A (zh) 枸橼酸焦磷酸铁混配络合物的制备方法
US1161866A (en) Compound of silver glycocholate readily soluble in water.
JPH01113333A (ja) 3−(4’−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オンの製造方法
CN118638020B (zh) L-天门冬氨酸l(-)肉碱(1:1)的制备方法
CN109485608B (zh) 一种4,6-二氯-5-氟-2-氨基嘧啶工业化生产方法
CN100387571C (zh) 一种2-(4′-氨基苯甲酰基)苯甲酸的合成方法
JPS6377888A (ja) ビス−サルチル酸ゲルマニウム塩及びその製造方法
KR800000130B1 (ko) 신규 아미노산안식향산 유도체의 제조방법
CN119118888A (zh) 巯基琥珀酸甜菜碱1:1的新制备方法
CN118084622A (zh) 一种解痉药间苯三酚的制备方法
CN118812337A (zh) 一种乙酰丙酮铑的合成方法
KR100749162B1 (ko) 아세클로페낙 아미노산염의 제조방법
RU1801964C (ru) Способ получени металлсодержащих полимеров аллиловых производных барбитуровых кислот
JPS6212797B2 (ja)
JPH01175984A (ja) カルボン酸第二すずの製造方法
EP0376113B1 (en) A process for the preparation of an acexamic acid derivative

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000201

点击 这是indexloc提供的php浏览器服务,不要输入任何密码和下载