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JP2018179760A - ナビゲーション装置及びプログラム - Google Patents

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JP2018179760A
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Kenichi Maeda
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Abstract

【課題】ユーザごとに、当該ユーザによる各要素に対する重要視の程度に応じた駐車場を案内対象に設定することが容易なナビゲーション装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置100は、案内対象の候補となる駐車場を検索する候補検索部41と、候補の各々に関する複数種類の要素値を算出する要素値算出部42と、操作入力装置3の操作により設定自在な加重値又は関数を用いて個々の要素値を補正することにより、候補の各々に対応する複数個の個別評価値を算出する個別評価値算出部43と、個別評価値を用いて、候補の各々に対応する総合評価値を算出する総合評価値算出部44と、総合評価値に基づき候補が配列された候補リストを作成するリスト作成部45と、候補リストのうちから選択された駐車場を案内対象に設定する案内対象設定部46とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ナビゲーション装置及びプログラムに関する。
従来、車両用のナビゲーション装置において、目的地の周辺に存在する駐車場を検索し、検索結果に含まれる駐車場のうちから案内対象の駐車場を選択し、車両の現在位置から当該選択された駐車場までの走行経路を案内する技術が開発されている。例えば、特許文献1には、複数個の駐車場のうちから案内対象の駐車場を選択するとき、駐車料金及び駐車場から目的地までの距離に応じて駐車場を自動選択するナビゲーション装置が開示されている(特許文献1の段落[0054]、[0067]等参照)。
特開2010−8142号公報
一般に、案内対象の駐車場を選択するとき、ユーザは複数種類の要素を考慮する(例えば、駐車料金及び目的地から駐車場までの距離など)。しかしながら、これらの各要素をどの程度重要視するかはユーザごとに異なり、またシチュエーションごとに異なるものとなる。従来のナビゲーション装置は、ユーザごとに、当該ユーザによる各要素に対する重要視の程度に応じた駐車場を案内対象に設定することができない問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、ユーザごとに、当該ユーザによる各要素に対する重要視の程度に応じた駐車場を案内対象に設定することが容易なナビゲーション装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明のナビゲーション装置は、案内対象の候補となる駐車場を検索する候補検索部と、候補の各々に関する複数種類の要素値を算出する要素値算出部と、操作入力装置の操作により設定自在な加重値又は関数を用いて個々の要素値を補正することにより、候補の各々に対応する複数個の個別評価値を算出する個別評価値算出部と、個別評価値を用いて、候補の各々に対応する総合評価値を算出する総合評価値算出部と、総合評価値に基づき候補が配列された候補リストを作成するリスト作成部と、候補リストのうちから選択された駐車場を案内対象に設定する案内対象設定部とを備えるものである。
本発明によれば、上記のように構成したので、ユーザごとに、当該ユーザによる各要素に対する重要視の程度に応じた駐車場を案内対象に設定することが容易となる。
本発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の要部と、当該ナビゲーション装置を含むナビゲーションシステムの要部とを示すブロック図である。 図2Aは、本発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図2Bは、本発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の他のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る駐車場検索部の詳細な動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係るリスト画面の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の要部と、当該ナビゲーション装置を含む他のナビゲーションシステムの要部とを示すブロック図である。 本発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置の要部と、当該ナビゲーション装置を含むナビゲーションシステムの要部とを示すブロック図である。 本発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る駐車場検索部の詳細な動作を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の要部と、当該ナビゲーション装置を含むナビゲーションシステムの要部とを示すブロック図である。図1を参照して、実施の形態1のナビゲーション装置100と、このナビゲーション装置100を含むナビゲーションシステム200とについて説明する。なお、図1に示す例において、ナビゲーション装置100は専用の車載情報端末により構成されており、当該車載情報端末は例えば車両1のダッシュボードに搭載されている。
図1に示す如く、車両1は表示装置2、操作入力装置3、音声出力装置4、GPS(Global Positioning System)受信機5、ジャイロセンサ6、3メディア受信機7、ETC(Electronic Toll Collection System)車載器8及び無線通信装置9を有している。
表示装置2は、例えば、ナビゲーション装置100と一体型の液晶ディスプレイ若しくは有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、又は車両1に搭載されたHUD(Head−Up Display)により構成されている。
操作入力装置3は、例えば、表示装置2と一体型のタッチパネル、表示装置2に隣設されたハードウェアキー、音声入力用のマイク、又はジェスチャー入力用のカメラなどにより構成されている。
音声出力装置4は、例えば、ナビゲーション装置100と一体型のスピーカ、又は車両1に搭載された複数個のスピーカにより構成されている。
GPS受信機5は、図示しないGPS衛星が送信したGPS信号を受信するものである。
ジャイロセンサ6は、車両1の角速度を検出するものである。
3メディア受信機7は、電波ビーコン受信機、光ビーコン受信機及びFM(Frequency Modulation)多重放送受信機により構成されている。3メディア受信機7は、VICS(登録商標。Vehicle Information and Communication System。)により配信された道路交通情報及び駐車場情報などを受信するものである。この道路交通情報は、例えば、渋滞に関する情報及び交通規制に関する情報などを含むものである。また、この駐車場情報は、例えば、各駐車場の満空状態を示す情報などを含むものである。
ETC車載器8は、ITS(Intelligent Transport Systems)スポットにて配信された道路交通情報及び駐車場情報などを受信する機能を有している。この道路交通情報は、例えば、渋滞に関する情報及び交通規制に関する情報などを含むものである。また、この駐車場情報は、例えば、各駐車場の満空状態を示す情報などを含むものである。
無線通信装置9は、例えば、車両1に持ち込まれたスマートフォンなどの携帯情報端末、又は車両1に搭載された専用の送信機及び受信機により構成されている。無線通信装置9は、図示しないインターネットなどのコンピュータネットワークを介して、車両1の外部に設けられたサーバ装置10と通信自在である。
サーバ装置10は、交通情報記憶部11及び満空情報記憶部12を有している。交通情報記憶部11には、道路交通情報が記憶されている。この道路交通情報は、例えば、渋滞に関する情報及び交通規制に関する情報などを含むものである。満空情報記憶部12には、各駐車場の満空状態を示す情報(以下「満空情報」という。)が記憶されている。無線通信装置9は、サーバ装置10と通信することにより、道路交通情報及び満空情報などをサーバ装置10から受信するものである。
また、車両1は記憶装置20を有している。記憶装置20は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)又は光ディスクなどの補助記憶装置により構成されている。記憶装置20は、ナビゲーション装置100外に設けられたものであっても良く、又はナビゲーション装置100内に設けられたものであっても良い。
記憶装置20は、地図情報記憶部21及び料金情報記憶部22を有している。地図情報記憶部21には、地図情報が記憶されている。この地図情報は、各駐車場の位置を示す情報を含むものである。料金情報記憶部22には、各駐車場の各時間帯における単位時間(例えば1時間)当たりの駐車料金を示す情報(以下「料金情報」という。)が記憶されている。
以下、ナビゲーション装置100の要部について説明する。
自車位置算出部31は、GPS受信機5が受信したGPS信号又はジャイロセンサ6の出力信号などを用いて、車両1の現在位置(以下「自車位置」という。)を算出するものである。
目的地設定部32は、操作入力装置3に入力された操作に応じて、地図情報記憶部21に記憶された地図情報を用いて、車両1の目的地を設定するものである。
候補検索部41は、ナビゲーション装置100による案内対象の候補となる駐車場を検索するものである。より具体的には、候補検索部41は、地図情報記憶部21に記憶された地図情報を用いて、目的地設定部32により設定された目的地を含む所定の範囲(以下「検索範囲」という。)内に存在する駐車場を案内対象の候補として検索する。検索範囲は、候補検索部41に予め設定された範囲であっても良く、又は操作入力装置3の操作により設定された範囲であっても良い。具体的には、例えば、検索範囲は、目的地を中心とする半径1キロメートル(km)の円形状の範囲に設定されている。検索範囲を絞ることにより、候補の検索にかかる時間を短縮することができる。
なお、候補検索部41は、地図情報に加えて、3メディア受信機7若しくはETC車載器8が受信した駐車場情報又は無線通信装置9が受信した満空情報を用いることにより、検索範囲内に存在する駐車場のうちの空きがある駐車場のみを案内対象の候補として検索するものであっても良い。これにより、車両1が満車状態の駐車場に案内される可能性を低減することができる。
要素値算出部42は、候補検索部41による検索結果に含まれる候補の各々について、案内対象の駐車場を選択するときに考慮される複数種類の要素に対応する値(以下「要素値」という。)を算出するものである。具体的には、例えば、要素値算出部42は、以下のように3種類の要素値A,B,Cを算出する。
すなわち、要素値算出部42は、自車位置算出部31により算出された自車位置と、地図情報記憶部21に記憶された地図情報とを取得する。要素値算出部42は、これらの情報を用いて、自車位置から各候補までの走行距離を算出する。このとき、要素値算出部42単体がこれらの情報を用いて走行距離の概算値を算出するものであっても良く、又は要素値算出部42が後述する経路探索部33と連携して、経路探索部33により探索された走行経路に基づく正確な走行距離を算出するものであっても良い。要素値算出部42は、自車位置から各候補までの走行距離を示す要素値Aを算出する。
または、要素値算出部42は、自車位置算出部31により算出された自車位置と、地図情報記憶部21に記憶された地図情報と、3メディア受信機7、ETC車載器8又は無線通信装置9が受信した道路交通情報とを取得する。要素値算出部42は、これらの情報を用いて、自車位置から各候補までの所要時間を推定する。このとき、要素値算出部42単体がこれらの情報を用いて所要時間の概算値を推定するものであっても良く、又は要素値算出部42が後述する経路探索部33と連携して、経路探索部33により探索された走行経路に基づく正確な所要時間を推定するものであっても良い。要素値算出部42は、自車位置から各候補までの所要時間を示す要素値Aを算出する。
また、要素値算出部42は、自車位置から各候補までの走行距離又は所要時間に基づき、各候補への到着時刻を予測する。要素値算出部42は、操作入力装置3の操作により駐車時間の予測値が入力されている場合、当該予測値を取得する。要素値算出部42は、各候補の各時間帯における単位時間当たりの駐車料金を示す情報を料金情報記憶部22から取得する。要素値算出部42は、これらの情報を用いて、予測される到着時刻から予測される駐車時間に亘る各候補の駐車料金を算出する。要素値算出部42は、予測される到着時刻から予測される駐車時間に亘る各候補の駐車料金を示す要素値Bを算出する。
または、要素値算出部42は、操作入力装置3の操作により駐車時間の予測値が入力されていない場合、予測される到着時刻を含む時間帯における単位時間当たりの各候補の駐車料金を示す要素値Bを算出する。
また、要素値算出部42は、地図情報記憶部21に記憶された地図情報を取得する。要素値算出部42は、地図情報を用いて、各候補から目的地設定部32により設定された目的地までの距離を算出する。要素値算出部42は、各候補から目的地までの距離を示す要素値Cを算出する。
以下、要素値Aを「第1要素値」ということがあり、要素値Bを「第2要素値」ということがあり、要素値Cを「第3要素値」ということがある。第1要素値Aが小さい値であるほど、当該駐車場に早く到着することを示している。第2要素値Bが小さい値であるほど、当該駐車場における駐車料金が安いことを示している。第3要素値Cが小さい値であるほど、当該駐車場から目的地までの移動距離が短いことを示している。すなわち、要素値A,B,Cの各々が小さい値であるほど、ユーザにとって好ましい候補である蓋然性が高いものである。
個別評価値算出部43は、要素値算出部42により算出された個々の要素値を補正することにより、各候補に対応する複数個の評価値(以下「個別評価値」という。)を算出するものである。
具体的には、例えば、個別評価値算出部43は、以下の式(1)〜(3)に示す如く、候補間で共通の加重値W,W,Wを用いて各候補の要素値A,B,Cをそれぞれ重み付けすることにより、各候補の個別評価値Z,Z,Zを算出する。
=W×A (1)
=W×B (2)
=W×C (3)
ここで、加重値W,W,Wの各々は、操作入力装置3の操作により設定自在な値である。加重値W,W,Wは互いに異なる値であっても良く、又は同一の値であっても良い。加重値W,W,Wの設定は、例えば、専用の設定画面が表示装置2に表示された状態にて、当該設定画面に対する操作入力装置3の操作により実行される。
または、例えば、個別評価値算出部43は、以下の式(4)〜(6)に示す如く、候補間で共通の関数f(x),f(x),f(x)に各候補の要素値A,B,Cをそれぞれ代入することにより、各候補の個別評価値Z,Z,Zを算出する。
=f(A) (4)
=f(B) (5)
=f(C) (6)
ここで、関数f(x),f(x),f(x)の各々は、操作入力装置3の操作により設定自在な関数である。すなわち、関数f(x),f(x),f(x)の各々は、一次関数、二次関数、三次関数、対数関数又は指数関数などの如何なる関数に設定されたものであっても良い。また、関数f(x),f(x),f(x)は互いに異なる関数であっても良く、又は同一の関数であっても良い。関数f(x),f(x),f(x)の設定は、例えば、専用の設定画面が表示装置2に表示された状態にて、当該設定画面に対する操作入力装置3の操作により実行される。
総合評価値算出部44は、個別評価値算出部43により算出された個別評価値を用いて、各候補に対応する1個の評価値(以下「総合評価値」という。)を算出するものである。より具体的には、総合評価値算出部44は、以下の式(7)に示す如く、各候補の個別評価値Z,Z,Zを加算することにより各候補の総合評価値Zを算出する。
Z=Z+Z+Z (7)
上記のとおり、要素値A,B,Cの各々が小さい値であるほど、ユーザにとって好ましい候補である蓋然性が高い。しかしながら、案内対象の駐車場を選択するとき、要素値A,B,Cの各々に対応する要素をどの程度重要視するかはユーザごとに異なる。これに対して、加重値W,W,W又は関数f(x),f(x),f(x)が操作入力装置3の操作により設定自在であるため、ユーザごとに、当該ユーザによる各要素に対する重要視の程度に応じた総合評価値Zを算出することが可能となる。
リスト作成部45は、候補検索部41による検索結果に含まれる候補が総合評価値Zに基づき配列されたリスト(以下「候補リスト」という。)を作成するものである。具体的には、例えば、リスト作成部45は、総合評価値Zの小さい順に候補が配列された候補リストを作成する。リスト作成部45は、作成した候補リストを含む画面(以下「リスト画面」という。)を表示装置2に表示させるものである。
ここで、リスト画面には、総合評価値算出部44により算出された各候補の総合評価値Zが表示されるようになっている。
また、リスト画面には、要素値算出部42により算出された各候補の要素値A,B,Cに対応する項目が表示されるようになっている。具体的には、例えば、第1要素値Aに対応する項目、すなわち自車位置から各候補までの走行距離又は所要時間を示す項目が表示される。また、第2要素値Bに対応する項目、すなわち予測される到着時刻から予測される駐車時間に亘る各候補の駐車料金、又は予測される到着時刻を含む時間帯における単位時間当たりの各候補の駐車料金を示す項目が表示される。また、第3要素値Cに対応する項目、すなわち各候補から目的地までの距離を示す項目が表示される。ユーザは、これらの項目を視認することにより、複数個の駐車場を容易に比較することができる。
候補リストに含まれる各候補は、リスト画面に対する操作入力装置3の操作により選択自在である。案内対象設定部46は、当該操作により候補リストのうちから選択された駐車場を案内対象に設定するものである。
上記のとおり、加重値W,W,W又は関数f(x),f(x),f(x)が操作入力装置3の操作により設定自在であるため、ユーザごとに、当該ユーザによる各要素に対する重要視の程度に応じた総合評価値Zが算出される。かかる総合評価値Zに基づく候補リストを表示させて、当該候補リストのうちから選択された駐車場を案内対象に設定することにより、ユーザごとに、当該ユーザによる各要素に対する重要視の程度に応じた駐車場を案内対象に設定することが容易となる。
経路探索部33は、地図情報記憶部21に記憶された地図情報を用いて、自車位置算出部31により算出された自車位置から案内対象設定部46により案内対象に設定された駐車場までの走行経路を探索するものである。
なお、経路探索部33は、地図情報に加えて、3メディア受信機7、ETC車載器8又は無線通信装置9が受信した道路交通情報を用いることにより、渋滞又は交通規制などを考慮した走行経路を探索するものであっても良い。これにより、車両1が渋滞に巻き込まれる走行経路、又は車両1が通行できない道路を含む走行経路などを探索結果から除外することができる。
また、第1要素値Aの算出時に経路探索部33が要素値算出部42と連携した場合、第1要素値Aの算出時に自車位置から各候補までの走行経路が探索されているため、案内対象の駐車場が設定された時点で自車位置から案内対象の駐車場までの走行経路の探索が既に完了している。この場合、経路探索部33は、自車位置から案内対象の駐車場までの走行経路を改めて探索するのに代えて、第1要素値Aの算出時における探索結果を用いるものであっても良い。
経路案内部34は、経路探索部33による探索結果に含まれる1本以上の走行経路のうち、いずれか1本の走行経路を案内対象に設定するものである。経路案内部34は、当該走行経路を案内する画像を生成して、表示装置2に適宜表示させるものである。また、経路案内部34は、当該走行経路を案内する音声を生成して、音声出力装置4に適宜出力させるものである。これにより、当該走行経路の案内が実現される。
なお、経路探索部33は、上記走行経路に加えて、案内対象設定部46により案内対象に設定された駐車場から目的地設定部32により設定された目的地までの移動経路を探索するものであっても良い。経路案内部34は、上記走行経路の案内が終了したとき、当該移動経路を示す画像を表示装置2に表示させるものであっても良い。
自車位置算出部31、目的地設定部32、経路探索部33及び経路案内部34により、ナビゲーション部30が構成されている。候補検索部41、要素値算出部42、個別評価値算出部43、総合評価値算出部44、リスト作成部45及び案内対象設定部46により、駐車場検索部40が構成されている。ナビゲーション部30及び駐車場検索部40により、ナビゲーション装置100が構成されている。このようにして、ナビゲーションシステム200が構成されている。
次に、図2を参照して、ナビゲーション装置100のハードウェア構成について説明する。図2Aに示す如く、ナビゲーション装置100はコンピュータにより構成されており、プロセッサ51及びメモリ52を有している。メモリ52には、当該コンピュータを図1に示す自車位置算出部31、目的地設定部32、経路探索部33、経路案内部34、候補検索部41、要素値算出部42、個別評価値算出部43、総合評価値算出部44、リスト作成部45及び案内対象設定部46として機能させるためのプログラムが記憶されている。メモリ52に記憶されたプログラムをプロセッサ51が読み出して実行することにより、自車位置算出部31、目的地設定部32、経路探索部33、経路案内部34、候補検索部41、要素値算出部42、個別評価値算出部43、総合評価値算出部44、リスト作成部45及び案内対象設定部46の機能が実現される。
プロセッサ51は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ又はDSP(Digital Signal Processor)などにより構成されている。メモリ52は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)又はEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)などの半導体メモリにより構成されている。
または、図2Bに示す如く、自車位置算出部31、目的地設定部32、経路探索部33、経路案内部34、候補検索部41、要素値算出部42、個別評価値算出部43、総合評価値算出部44、リスト作成部45及び案内対象設定部46の機能は専用の処理回路53により実現されるものであっても良い。処理回路53は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、SoC(System−on−a−Chip)若しくはシステムLSI(Large−Scale Integration)又はこれらを組み合わせたものである。
なお、自車位置算出部31、目的地設定部32、経路探索部33、経路案内部34、候補検索部41、要素値算出部42、個別評価値算出部43、総合評価値算出部44、リスト作成部45及び案内対象設定部46の各部の機能それぞれを処理回路53で実現しても良いし、各部の機能をまとめて処理回路53で実現しても良い。また、自車位置算出部31、目的地設定部32、経路探索部33、経路案内部34、候補検索部41、要素値算出部42、個別評価値算出部43、総合評価値算出部44、リスト作成部45及び案内対象設定部46のうちの一部の機能を図2Aに示すプロセッサ51及びメモリ52により実現し、残余の機能を図2Bに示す処理回路53により実現しても良い。
次に、図3のフローチャートを参照して、ナビゲーション装置100の動作について、走行経路の案内を開始するときの動作を中心に説明する。
まず、ステップST1にて、自車位置算出部31は、GPS受信機5が受信したGPS信号又はジャイロセンサ6の出力信号などを用いて、自車位置を算出する。
次いで、ステップST2にて、目的地設定部32は、操作入力装置3に入力された操作に応じて、地図情報記憶部21に記憶された地図情報を用いて、車両1の目的地を設定する。
次いで、ステップST3にて、駐車場検索部40が各処理を実行する。ステップST3の詳細な処理内容については、図4のフローチャートを参照して後述する。ステップST3の処理により、案内対象の駐車場が設定される。
次いで、ステップST4にて、経路探索部33は、地図情報記憶部21に記憶された地図情報を用いて、ステップST1で算出された自車位置からステップST3で案内対象に設定された駐車場までの走行経路を探索する。このとき、経路探索部33は、地図情報に加えて、3メディア受信機7、ETC車載器8又は無線通信装置9が受信した道路交通情報を用いることにより、渋滞又は交通規制などを考慮した走行経路を探索するものであっても良い。
なお、ステップST3で経路探索部33が要素値算出部42と連携した場合、第1要素値Aの算出時に自車位置から各候補までの走行経路が探索されているため、案内対象の駐車場が設定された時点で自車位置から案内対象の駐車場までの走行経路の探索が既に完了している。この場合、経路探索部33は、自車位置から案内対象の駐車場までの走行経路を改めて探索するのに代えて、第1要素値Aの算出時における探索結果を用いるものであっても良い。
次いで、ステップST5にて、経路案内部34は、ステップST4における探索結果に含まれる1本以上の走行経路のうち、いずれか1本の走行経路を案内対象に設定する。経路案内部34は、当該走行経路の案内を開始する。
次に、図4のフローチャートを参照して、ステップST3の詳細な処理内容について説明する。
まず、ステップST11にて、候補検索部41は、案内対象の候補となる駐車場を検索する。より具体的には、候補検索部41は、地図情報記憶部21に記憶された地図情報を用いて、ステップST2で設定された目的地を含む検索範囲内に存在する駐車場を案内対象の候補として検索する。このとき、候補検索部41は、地図情報に加えて、3メディア受信機7若しくはETC車載器8が受信した駐車場情報又は無線通信装置9が受信した満空情報を用いることにより、検索範囲内に存在する駐車場のうちの空きがある駐車場のみを案内対象の候補として検索するものであっても良い。
次いで、ステップST12にて、要素値算出部42は、ステップST11における検索結果に含まれる候補の各々について、複数種類の要素値を算出する。具体的には、例えば、要素値算出部42は、3種類の要素値A,B,Cを算出する。
次いで、ステップST13にて、個別評価値算出部43は、ステップST12で算出された個々の要素値を補正することにより、各候補に対応する複数個の個別評価値を算出する。具体的には、例えば、個別評価値算出部43は、候補間で共通の加重値W,W,Wを用いて各候補の要素値A,B,Cをそれぞれ重み付けすることにより、各候補の個別評価値Z,Z,Zを算出する。または、例えば、個別評価値算出部43は、候補間で共通の関数f(x),f(x),f(x)に各候補の要素値A,B,Cをそれぞれ代入することにより、各候補の個別評価値Z,Z,Zを算出する。
次いで、ステップST14にて、総合評価値算出部44は、ステップST13で算出された個別評価値を用いて、各候補に対応する1個の総合評価値を算出する。より具体的には、総合評価値算出部44は、各候補の個別評価値Z,Z,Zを加算することにより各候補の総合評価値Zを算出する。
次いで、ステップST15にて、リスト作成部45は、ステップST11における検索結果に含まれる候補が総合評価値Zに基づき配列されたリスト、すなわち候補リストを作成する。具体的には、例えば、リスト作成部45は、総合評価値Zの小さい順に候補が配列された候補リストを作成する。
また、ステップST15にて、リスト作成部45は、作成した候補リストを含む画面、すなわちリスト画面を表示装置2に表示させる。このとき、リスト画面には、ステップST14で算出された各候補の総合評価値Zが表示される。また、リスト画面には、ステップST13で算出された各候補の要素値A,B,Cに対応する項目が表示される。
候補リストに含まれる各候補は、リスト画面に対する操作入力装置3の操作により選択自在である。案内対象設定部46は、当該操作により候補リストのうちから選択された駐車場を案内対象に設定する(ステップST16)。これにより、ステップST3の処理が終了する。
図5に、リスト画面の一例を示す。図5に示すリスト画面は、5個の候補(図中「○○駐車場」「□□駐車場」「△△駐車場」「◇◇駐車場」「☆☆駐車場」)による候補リストを含むものである。当該5個の候補は、総合評価値Z(図中「評価値」)の小さい順に配列されている。また、図5に示すリスト画面には、第1要素値Aに対応する項目、すなわち自車位置から各候補までの所要時間を示す項目(図中「駐車場までの所要時間」)と、第2要素値Bに対応する項目、すなわち予測される到着時刻から予測される駐車時間に亘る各候補の駐車料金を示す項目(図中「駐車料金」)と、第3要素値Cに対応する項目、すなわち各候補から目的地までの距離を示す項目(図中「駐車場から目的地までの距離」)とが表示されている。
なお、個別評価値算出部43は、加重値W,W,Wの各一による組合せを複数組設定自在なもの、又は関数f(x),f(x),f(x)の各一による組合せを複数組設定自在なものであっても良い。具体的には、例えば、加重値W,W,Wの各々を「大」「中」「小」の3段階の値で表すものとして、「W:大、W:大、W:小」の組合せと「W:小、W:大、W:中」の組合せとが設定されたもの、すなわち2組の組合せが設定されたものであっても良い。
この場合、個別評価値算出部43は、各候補について当該組合せごとに個別評価値Z,Z,Zを算出するものであっても良い。総合評価値算出部44は、各候補について当該組合せごとに総合評価値Zを算出するものであっても良い。リスト作成部45は、当該組合せごとに候補リストを作成して、操作入力装置3の操作により候補リストを切替自在なリスト画面を表示装置2に表示させるものであっても良い。
また、この場合、リスト画面は、候補リストを切り替えるためのソフトウェアキーを含むものであっても良い。図5に示す例においては、リスト画面の右上端部に「リスト切替」のソフトウェアキーが表示されている。当該ソフトウェアキーの押下により、リスト画面内の候補リストが他の組合せによる候補リストに切り替わるようになっている。
ここで、加重値W,W,Wの組合せ又は関数f(x),f(x),f(x)の組合せは、想定されるシチュエーションごとに設定しておくのが好適である。これにより、リスト画面内の候補リストを切り替えることで、現在のシチュエーションに応じた候補リストを表示させることが可能となる。かかる候補リストのうちから選択された駐車場を案内対象に設定することにより、シチュエーションごとに、当該シチュエーションにおける各要素に対する重要視の程度に応じた駐車場を案内対象に設定することが容易となる。
また、個別評価値算出部43には、複数のシチュエーションに応じた加重値W,W,Wの組合せが予め設定されたものであっても良い。かかる初期値の組合せとして、例えば、「駐車料金を抑えて、早めに目的地に着きたい」というシチュエーションに応じた組合せ(W:小、W:小、W:中)、及び「時間はあるので、目的地から離れていてもいいので安めの駐車場に止めたい」というシチュエーションに応じた組合せ(W:中、W:大、W:小)などが設定されたものであっても良い。同様に、個別評価値算出部43には、複数のシチュエーションに応じた関数f(x),f(x),f(x)の組合せが予め設定されたものであっても良い。
また、操作入力装置3の操作により案内対象が選択されることなくリスト画面の表示時間が所定時間(例えば30秒)を超えた場合、案内対象設定部46は、候補リストに含まれる候補のうちの総合評価値Zが最も小さい駐車場を選択して、当該選択した駐車場を案内対象に設定するものであっても良い。
また、車両1が走行中である場合、リスト作成部45は、リスト画面を表示装置2に表示させる処理をスキップするものであっても良い。この場合、案内対象設定部46は、候補リストに含まれる候補のうちの総合評価値Zが最も小さい駐車場を選択して、当該選択した駐車場を案内対象に設定するものであっても良い。
また、第1要素値Aは、値が大きいほど当該駐車場に早く到着することを示すものであっても良く、第2要素値Bは、値が大きいほど当該駐車場における駐車料金が安いことを示すものであっても良く、第3要素値Cは、値が大きいほど当該駐車場から目的地までの移動距離が短いことを示すものであっても良い。すなわち、要素値A,B,Cの各々が大きい値であるほど、ユーザにとって好ましい候補である蓋然性が高いものであっても良い。
この場合、候補リストは、総合評価値Zの大きい順に候補が配列されたものであっても良い。また、操作入力装置3の操作により案内対象が選択されることなくリスト画面の表示時間が所定時間(例えば30秒)を超えた場合、又は車両1が走行中である場合、案内対象設定部46は、候補リストに含まれる候補のうちの総合評価値Zが最も大きい駐車場を選択して、当該選択した駐車場を案内対象に設定するものであっても良い。
また、目的地設定部32は、車両1の目的地に代えて又は加えて、車両1の経由地を設定するものであっても良い。この場合、候補検索部41による検索範囲は、当該経由地を含む所定の範囲(例えば、当該経由地を中心とする半径1キロメートルの円形状の範囲)に設定されたものであっても良い。また、要素値算出部42は、各候補から当該経由地までの距離に対応する第3要素値Cを算出するものであっても良い。また、リスト画面には、この第3要素値Cに対応する項目、すなわち各候補から当該経由地までの距離を示す項目が表示されるものであっても良い。
また、要素値算出部42は、3種類の要素値A,B,Cのうち、いずれか2種類の要素値のみを算出するものであっても良い。この場合、リスト画面には、当該2種類の要素値に対応する項目が表示され、かつ、残余の1種類の要素値に対応する項目は表示されないものであっても良い。
また、料金情報記憶部22は、記憶装置20に代えてサーバ装置10に設けられたものであっても良い。この場合のブロック図を図6に示す。これにより、料金情報の更新頻度を高くすることができる。この結果、要素値算出部42が第2要素値Bを算出する処理において、最新の料金情報を参照することが可能となる。
また、地図情報記憶部21は、記憶装置20に代えてサーバ装置10に設けられたものであっても良い。これにより、地図情報の更新頻度を高くすることができる。この結果、候補検索部41が候補を検索する処理、要素値算出部42が第1要素値Aを算出する処理、経路探索部33が走行経路を探索する処理、及び経路案内部34が走行経路を案内する処理などにおいて、最新の地図情報を参照することが可能となる。
また、ナビゲーション装置100は、車両1のダッシュボードに対して着脱自在な携帯情報端末、例えばスマートフォン又はPND(Portable Navigation Device)などにより構成されたものであっても良い。すなわち、図2Aに示すプロセッサ51及びメモリ52又は図2Bに示す処理回路53は、当該携帯情報端末に設けられたものであっても良い。この場合、ナビゲーション装置100は無線通信装置9と一体に構成されたものであっても良い。
または、ナビゲーション装置100は、車両1と通信自在なサーバ装置、例えば図1に示すサーバ装置10に設けられたものであっても良い。すなわち、図2Aに示すプロセッサ51及びメモリ52又は図2Bに示す処理回路53は、サーバ装置10に設けられたものであっても良い。この場合、車両1が無線通信装置9を用いてサーバ装置10と適宜通信することにより、図3及び図4のフローチャートに示す各処理が実行される。
または、車載情報端末、携帯情報端末又はサーバ装置のうちの少なくとも二つが連携することにより、ナビゲーション装置100の各機能が実現されるものであっても良い。
すなわち、図2Aに示すプロセッサ51は、ナビゲーションシステム200に含まれ得るものであれば、如何なる端末又は装置に設けられた如何なる個数のプロセッサにより実現されるものであっても良い。図2Aに示すメモリ52は、ナビゲーションシステム200に含まれ得るものであれば、如何なる端末又は装置に設けられた如何なる個数のメモリにより実現されるものであっても良い。図2Bに示す処理回路53は、ナビゲーションシステム200に含まれ得るものであれば、如何なる端末又は装置に設けられた如何なる個数の処理回路により実現されるものであっても良い。
以上のように、実施の形態1のナビゲーション装置100は、案内対象の候補となる駐車場を検索する候補検索部41と、候補の各々に関する複数種類の要素値を算出する要素値算出部42と、操作入力装置3の操作により設定自在な加重値又は関数を用いて個々の要素値を補正することにより、候補の各々に対応する複数個の個別評価値を算出する個別評価値算出部43と、個別評価値を用いて、候補の各々に対応する総合評価値を算出する総合評価値算出部44と、総合評価値に基づき候補が配列された候補リストを作成するリスト作成部45と、候補リストのうちから選択された駐車場を案内対象に設定する案内対象設定部46とを備える。これにより、ユーザごとに、当該ユーザによる各要素に対する重要視の程度に応じた駐車場を案内対象に設定することが容易となる。
また、個別評価値算出部43は、加重値又は関数の組合せを複数組設定自在であり、個別評価値算出部43は、候補の各々について、組合せごとに個別評価値を算出し、総合評価値算出部44は、候補の各々について、組合せごとに総合評価値を算出し、リスト作成部45は、組合せごとに候補リストを作成して、操作入力装置3の操作により候補リストを切替自在なリスト画面を表示装置2に表示させる。これにより、シチュエーションごとに、当該シチュエーションにおける各要素に対する重要視の程度に応じた駐車場を案内対象に設定することが容易となる。
実施の形態2.
図7は、本発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置の要部と、当該ナビゲーション装置を含むナビゲーションシステムの要部とを示すブロック図である。図7を参照して、実施の形態2のナビゲーション装置100aと、このナビゲーション装置100aを含むナビゲーションシステム200aとについて説明する。
なお、図7において、図1に示す実施の形態1のブロック図と同様のブロックには同一符号を付して説明を省略する。また、ナビゲーション装置100aのハードウェア構成は、実施の形態1にて図2を参照して説明したものと同様であるため、図示及び説明を省略する。
候補検索部41aは、実施の形態1の候補検索部41と同様に、ナビゲーション装置100aによる案内対象の候補となる駐車場を検索するものである。リスト作成部45aは、実施の形態1のリスト作成部45と同様に、候補リストを作成して、リスト画面を表示装置2に表示させるものである。
ここで、候補検索部41aには検索範囲が設定されていない。候補検索部41aは、リスト作成部45aからの指示に応じて、案内対象の候補となる駐車場を順次検索するようになっている。また、リスト作成部45aには、総合評価値Zとの比較対象となる基準値αが予め設定されている。リスト作成部45aは、基準値α以下の総合評価値Zを有する候補による候補リストを作成するようになっている。
すなわち、リスト作成部45aは、総合評価値算出部44により総合評価値Zが算出されるたびごとに、当該総合評価値Zを基準値αと比較して、当該総合評価値Zに対応する候補を候補リストに含めるか否かを判定する。リスト作成部45aは、例えば、所定の個数(以下「基準個数」という。)以上の候補を候補リストに含めるまで、案内対象の候補となる駐車場を順次検索するよう候補検索部41aに指示する。
候補検索部41a、要素値算出部42、個別評価値算出部43、総合評価値算出部44、リスト作成部45a及び案内対象設定部46により、駐車場検索部40aが構成されている。ナビゲーション部30及び駐車場検索部40aにより、ナビゲーション装置100aが構成されている。このようにして、ナビゲーションシステム200aが構成されている。
次に、図8のフローチャートを参照して、ナビゲーション装置100aの動作について、走行経路の案内を開始するときの動作を中心に説明する。
まず、ステップST1にて、自車位置算出部31は、GPS受信機5が受信したGPS信号又はジャイロセンサ6の出力信号などを用いて、自車位置を算出する。
次いで、ステップST2にて、目的地設定部32は、操作入力装置3に入力された操作に応じて、地図情報記憶部21に記憶された地図情報を用いて、車両1の目的地を設定する。
次いで、ステップST3aにて、駐車場検索部40aが各処理を実行する。ステップST3aの詳細な処理内容については、図9のフローチャートを参照して後述する。ステップST3aの処理により、案内対象の駐車場が設定される。
次いで、ステップST4にて、経路探索部33は、地図情報記憶部21に記憶された地図情報を用いて、ステップST1で算出された自車位置からステップST3aで案内対象に設定された駐車場までの走行経路を探索する。このとき、経路探索部33は、地図情報に加えて、3メディア受信機7、ETC車載器8又は無線通信装置9が受信した道路交通情報を用いることにより、渋滞又は交通規制などを考慮した走行経路を探索するものであっても良い。
なお、ステップST3aで経路探索部33が要素値算出部42と連携した場合、第1要素値Aの算出時に自車位置から各候補までの走行経路が探索されているため、案内対象の駐車場が設定された時点で自車位置から案内対象の駐車場までの走行経路の探索が既に完了している。この場合、経路探索部33は、自車位置から案内対象の駐車場までの走行経路を改めて探索するのに代えて、第1要素値Aの算出時における探索結果を用いるものであっても良い。
次いで、ステップST5にて、経路案内部34は、ステップST4における探索結果に含まれる1本以上の走行経路のうち、いずれか1本の走行経路を案内対象に設定する。経路案内部34は、当該走行経路の案内を開始する。
次に、図9のフローチャートを参照して、ステップST3aの詳細な処理内容について説明する。
まず、ステップST21にて、候補検索部41aは、案内対象の候補となる最初の駐車場を検索する。具体的には、例えば、候補検索部41aは、地図情報記憶部21に記憶された地図情報を用いて、ステップST2で設定された目的地に最も近い1個の駐車場を案内対象の候補として検索する。このとき、候補検索部41aは、地図情報に加えて、3メディア受信機7若しくはETC車載器8が受信した駐車場情報又は無線通信装置9が受信した満空情報を用いることにより、空きがある駐車場のうちで目的地に最も近い1個の駐車場を案内対象の候補として検索するものであっても良い。
次いで、ステップST22にて、要素値算出部42は、ステップST21で検索された候補に関する複数種類の要素値を算出する。具体的には、例えば、要素値算出部42は、実施の形態1と同様の3種類の要素値A,B,Cを算出する。
次いで、ステップST23にて、個別評価値算出部43は、ステップST22で算出された個々の要素値を補正することにより、ステップST21で検索された候補に対応する複数個の個別評価値を算出する。具体的には、例えば、個別評価値算出部43は、実施の形態1と同様の加重値W,W,Wを用いて要素値A,B,Cをそれぞれ重み付けすることにより、個別評価値Z,Z,Zを算出する。または、例えば、個別評価値算出部43は、実施の形態1と同様の関数f(x),f(x),f(x)に要素値A,B,Cをそれぞれ代入することにより、個別評価値Z,Z,Zを算出する。
次いで、ステップST24にて、総合評価値算出部44は、ステップST23で算出された個別評価値を用いて、ステップST21で検索された候補に対応する1個の総合評価値を算出する。より具体的には、総合評価値算出部44は、個別評価値Z,Z,Zを加算することにより総合評価値Zを算出する。
次いで、ステップST25にて、リスト作成部45aは、ステップST24で算出された総合評価値Zを基準値αと比較する。ステップST24で算出された総合評価値Zが基準値αよりも大きい値である場合(ステップST25“NO”)、リスト作成部45aは、案内対象の候補となる次の駐車場の検索を候補検索部41aに指示する。
他方、ステップST24で算出された総合評価値Zが基準値α以下の値である場合(ステップST25“YES”)、ステップST26にて、リスト作成部45aは、ステップST21で検索された候補を候補リストに含める。次いで、ステップST27にて、リスト作成部45aは、基準個数の候補を候補リストに含めたか否かを判定する。候補リストに含めた候補の個数が基準個数未満である場合(ステップST27“NO”)、リスト作成部45aは、案内対象の候補となる次の駐車場の検索を候補検索部41aに指示する。
リスト作成部45aからの指示に応じて(ステップST25“NO”又はステップST27“NO”)、ステップST28にて、候補検索部41aは、案内対象の候補となる次の駐車場を検索する。具体的には、例えば、候補検索部41aは、ステップST21で検索された駐車場の次に目的地に近い1個の駐車場を案内対象の候補として検索する。このとき、候補検索部41aは、駐車場情報又は満空情報を用いることにより、空きがある駐車場のうちでステップST21で検索された駐車場の次に目的地に近い1個の駐車場を案内対象の候補として検索するものであっても良い。
次いで、ステップST28で検索された駐車場について、上記と同様のステップST22〜ST27の処理が実行される。なお、第2回目以降の各回のステップST28において、候補検索部41aは、前回のステップST28で検索された駐車場の次に目的地に近い1個の駐車場を案内対象の候補として検索する。
基準個数の候補が候補リストに含められたとき(ステップST27“YES”)、リスト作成部45aは候補リストの作成を終了する。次いで、ステップST29にて、リスト作成部45aはリスト画面を表示装置2に表示させる。
候補リストに含まれる各候補は、リスト画面に対する操作入力装置3の操作により選択自在である。案内対象設定部46は、当該操作により候補リストのうちから選択された駐車場を案内対象に設定する(ステップST30)。これにより、ステップST3aの処理が終了する。
実施の形態2のナビゲーション装置100aは、実施の形態1のナビゲーション装置100と同様の効果を奏するものである。すなわち、加重値W,W,W又は関数f(x),f(x),f(x)が操作入力装置3の操作により設定自在であるため、ユーザごとに、当該ユーザによる各要素に対する重要視の程度に応じた総合評価値Zが算出される。かかる総合評価値Zに基づく候補リストを表示させて、当該候補リストのうちから選択された駐車場を案内対象に設定することにより、ユーザごとに、当該ユーザによる各要素に対する重要視の程度に応じた駐車場を案内対象に設定することが容易となる。
また、加重値W,W,Wの組合せ又は関数f(x),f(x),f(x)の組合せは、想定されるシチュエーションごとに設定しておくのが好適である。これにより、リスト画面内の候補リストを切り替えることで、現在のシチュエーションに応じた候補リストを表示させることが可能となる。かかる候補リストのうちから選択された駐車場を案内対象に設定することにより、シチュエーションごとに、当該シチュエーションにおける各要素に対する重要視の程度に応じた駐車場を案内対象に設定することが容易となる。
これらの効果に加えて、検索範囲の制限がないため、目的地又は経由地の近くに駐車場が存在しない場合であっても候補の検索が可能となる。また、例えば「駐車場から目的地又は経由地までの移動距離が長くとも、とにかく安い駐車場に止めたい」というシチュエーションに応じた候補リストの作成が容易となる。
なお、リスト作成部45aは、基準個数以上の候補を候補リストに含めるまで、案内対象の候補となる駐車場を順次検索するよう候補検索部41aに指示するのに代えて、基準個数以上の候補について総合評価値Zが算出されるまで、案内対象の候補となる駐車場を順次検索するよう候補検索部41aに指示するものであっても良い。
また、候補検索部41aは、ステップST21において、2個以上の駐車場を案内対象の候補として検索するものであっても良い。候補検索部41aは、各回のステップST28において、2個以上の駐車場を案内対象の候補として検索するものであっても良い。この場合、リスト作成部45aは、ステップST27にて、基準個数以上の候補を候補リストに含めたか否かを判定するものであっても良い。
そのほか、実施の形態2のナビゲーション装置100a及びナビゲーションシステム200aは、実施の形態1で説明したものと同様の種々の変形例を採用することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 車両、2 表示装置、3 操作入力装置、4 音声出力装置、5 GPS受信機、6 ジャイロセンサ、7 3メディア受信機、8 ETC車載器、9 無線通信装置、10 サーバ装置、11 交通情報記憶部、12 満空情報記憶部、20 記憶装置、21 地図情報記憶部、22 料金情報記憶部、30 ナビゲーション部、31 自車位置算出部、32 目的地設定部、33 経路探索部、34 経路案内部、40,40a 駐車場検索部、41,41a 候補検索部、42 要素値算出部、43 個別評価値算出部、44 総合評価値算出部、45,45a リスト作成部、46 案内対象設定部、51 プロセッサ、52 メモリ、53 処理回路、100,100a ナビゲーション装置、200,200a ナビゲーションシステム。

Claims (19)

  1. 案内対象の候補となる駐車場を検索する候補検索部と、
    前記候補の各々に関する複数種類の要素値を算出する要素値算出部と、
    操作入力装置の操作により設定自在な加重値又は関数を用いて個々の前記要素値を補正することにより、前記候補の各々に対応する複数個の個別評価値を算出する個別評価値算出部と、
    前記個別評価値を用いて、前記候補の各々に対応する総合評価値を算出する総合評価値算出部と、
    前記総合評価値に基づき前記候補が配列された候補リストを作成するリスト作成部と、
    前記候補リストのうちから選択された前記駐車場を前記案内対象に設定する案内対象設定部と、
    を備えるナビゲーション装置。
  2. 前記要素値算出部は、自車位置から前記候補までの走行距離若しくは所要時間に対応する第1要素値、前記候補の駐車料金に対応する第2要素値、又は、前記候補から目的地若しくは経由地までの距離に対応する第3要素値のうちの少なくとも2種類の前記要素値を算出することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 前記個別評価値算出部は、前記加重値を用いて前記要素値を重み付けすることにより前記個別評価値を算出することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  4. 前記個別評価値算出部は、前記関数に前記要素値を代入することにより前記個別評価値を算出することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  5. 前記総合評価値算出部は、前記個別評価値を加算することにより前記総合評価値を算出することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  6. 前記リスト作成部は、前記総合評価値の小さい順に前記候補が配列された前記候補リストを作成することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  7. 前記リスト作成部は、前記候補リストを含むリスト画面を表示装置に表示させることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  8. 前記リスト画面には、前記要素値に対応する項目が表示されることを特徴とする請求項7記載のナビゲーション装置。
  9. 前記リスト画面には、自車位置から前記候補までの走行距離若しくは所要時間を示す項目、前記候補の駐車料金を示す項目、又は、前記候補から目的地若しくは経由地までの距離を示す項目のうちの少なくとも2項目が表示されることを特徴とする請求項8記載のナビゲーション装置。
  10. 前記個別評価値算出部は、前記加重値又は前記関数の組合せを複数組設定自在であり、
    前記個別評価値算出部は、前記候補の各々について、前記組合せごとに前記個別評価値を算出し、
    前記総合評価値算出部は、前記候補の各々について、前記組合せごとに前記総合評価値を算出し、
    前記リスト作成部は、前記組合せごとに前記候補リストを作成して、前記操作入力装置の操作により前記候補リストを切替自在な前記リスト画面を前記表示装置に表示させる
    ことを特徴とする請求項7記載のナビゲーション装置。
  11. 前記案内対象設定部は、前記候補リストに含まれる前記候補のうち、前記リスト画面に対する前記操作入力装置の操作により選択された前記駐車場を前記案内対象に設定することを特徴とする請求項7記載のナビゲーション装置。
  12. 前記案内対象設定部は、前記候補リストに含まれる前記候補のうち、前記総合評価値が最も小さい前記駐車場を選択して、選択した前記駐車場を前記案内対象に設定することを特徴とする請求項6記載のナビゲーション装置。
  13. 前記候補検索部は、目的地又は経由地を含む検索範囲内に存在する前記駐車場を前記候補として検索することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  14. 前記候補検索部は、前記駐車場の満空情報を用いて前記候補を検索することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  15. 地図情報及び道路交通情報を用いて、自車位置から前記案内対象に設定された前記駐車場までの走行経路を探索する経路探索部を備えることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  16. 前記要素値算出部は、前記第2要素値を含む少なくとも2種類の前記要素値を算出するものであり、サーバ装置に記憶された前記駐車場の料金情報を用いて前記第2要素値を算出することを特徴とする請求項2記載のナビゲーション装置。
  17. 前記候補検索部は、基準値以下の前記総合評価値を有する前記候補が基準個数以上検索されるまで、前記候補を順次検索することを特徴とする請求項6記載のナビゲーション装置。
  18. 前記リスト作成部は、前記基準値以下の前記総合評価値を有する前記候補による前記候補リストを作成することを特徴とする請求項17記載のナビゲーション装置。
  19. コンピュータを、
    案内対象の候補となる駐車場を検索する候補検索部と、
    前記候補の各々に関する複数種類の要素値を算出する要素値算出部と、
    操作入力装置の操作により設定自在な加重値又は関数を用いて個々の前記要素値を補正することにより、前記候補の各々に対応する複数個の個別評価値を算出する個別評価値算出部と、
    前記個別評価値を用いて、前記候補の各々に対応する総合評価値を算出する総合評価値算出部と、
    前記総合評価値に基づき前記候補が配列された候補リストを作成するリスト作成部と、
    前記候補リストのうちから選択された前記駐車場を前記案内対象に設定する案内対象設定部と、
    として機能させるためのプログラム。
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