JP2011077317A - 回転操作部材の取付け構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】弾性部材4は、平板状の底面部41と、底面部に延設された円筒形状の突出部42とを有し、弾性部材の底面部は、ケース2の内面に密着させて配設され、突出部は、ケースのケース開口部21を貫通してケースの内側から外側へ突出させて配設され、シャフト31は、突出部の内部を経由してケースの内側から外側へ挿通され、突出部の内面とシャフトの外周面とを接触させる第1のオーバーラップ部Aと、突出部の外面と回転ツマミ5の内壁面53とを接触させる第2のオーバーラップ部Bと、突出部の外面とケースの開口部21の内壁面とを接触させる第3のオーバーラップ部Cと、を備えている構造とする。
【選択図】図1
Description
回転ツマミと、シャフトと、ケースと、それらの間で回動動作を介在する弾性部
材と、を含む部材回動構造であって、
前記回転ツマミは、前記ケースの外側に配置されて回動操作を可能とし、その内部に前
記シャフトを受け入れるための受入用凹部を有し、
前記受入用凹部は、その中央に前記シャフトの一端を固定するための固定部と、前記
シャフトを取り囲むように配設される円筒状の内壁面と、を備え、
前記シャフトは、前記ケースの外側にある一端側において、前記回転ツマミの前記受
入用凹部の中央に固定されて一体的に連動され、他端側は前記ケース内の構成部材に連
結接続されて、前記シャフトを中心軸とした回動動作を行い、
前記弾性部材は、
平板な円環形状の上面部と、円筒形状の側壁部と、平板な円環形状の底面部とを有し、
前記上面部の中央の穴部から、その内部を経由して、前記シャフトを前記ケース内
の構成部材へと挿通させ、
前記底面部の底部で前記ケースと接触して配置され、
前記上面部の内周端部に設けられた、前記シャフトにその径外周方向から接触する円
環状の第一のオーバーラップ部と、
前記上面部の外周端部に設けられた、前記回転ツマミの受入用凹部の円周状側壁部と接触
する円環状の第二のオーバーラップ部と、を備えて構成されている。
前記弾性部材は、
前記シャフトにその径外周方向から接触する円環状の第一のオーバーラップ部と、
前記回転ツマミの受入用凹部の円周状側壁部と接触する円環状の第二のオーバーラップ部とを備えているが、
前記底面部は前記ケースと接触して配置されているだけであるので、前記ツマミ体を回動させたときに共回りしやすくなっている。
そのため、摩擦抵抗によるトルクのかかり具合が安定しないという問題があった。また、前記部材回動構造の近傍において、ケースの内部と外部とを水密状態に分離するような止水効果を要する場合には適さないという問題があった。
なお、弾性部材の下部をケース開口部近傍の外面に密着させると、弾性部材の一部が露出するので見苦しくなり外観上の問題があり、ケースの内面に密着させることが好ましい。
特に、複数の回転操作部材を並べて配設した場合には、それぞれの回転操作部材用の弾性部材を連結することにより、ツマミの回動に合わせて共回りすることを防止できるようになるが、弾性部材をケースの外面に配設すると外観上の問題はさらに悪化する。
弾性部材に「捻じれ」が発生すると、回転操作による回転を元に戻す向きの復元力が弾性部材に働き、その復元力により弾性部材が操作方向とは逆向きに回転し、弾性部材の逆向きの回転に引きずられてツマミおよび軸も逆向きに回転するという不要な動きがツマミの回転操作後に生じるという問題があった。
回転ツマミとシャフトとを備えた回転操作部材と、前記回転操作部材が配設されたケースと、前記回転操作部材に接触するオーバーラップ部において前記回転ツマミの回転操作に対するトルクを付与する弾性部材と、を含む回転操作部材の取付け構造であって、
前記回転ツマミは、前記ケースの外側に配置されて回動操作を可能とし、その内部に前
記シャフトを受け入れるための凹部を有し、
前記凹部は、その中央に前記シャフトの一端を固定するための固定部と、前記シャフトを取り囲むように配設される円筒状の内壁面と、を備え、
前記シャフトは、前記ケースの外側にある一端側において、前記回転ツマミの前記固定部に固定されて一体的に連動され、他端側は前記ケース内の構成部材に連結接続されて、前記シャフトを中心軸とした回動動作を行い得るように配設され、
前記弾性部材は、平板状の底面部と、前記底面部に延設された円筒形状の突出部とを有し、
前記弾性部材の前記底面部は、前記ケースの内面に密着させて配設され、
前記弾性部材の前記突出部は、前記ケースのケース開口部を貫通してケースの内側から外側へ突出させて配設され、
前記シャフトは、前記弾性部材の前記突出部の内部を経由してケースの内側から外側へ挿通され、
前記弾性部材の前記突出部の内面と前記シャフトの外周面とを接触させる第1のオーバーラップ部と、
前記弾性部材の前記突出部の外面と前記回転ツマミの前記内壁面とを接触させる第2のオーバーラップ部と、
前記弾性部材の前記突出部の外面と前記ケースの前記開口部の内壁面とを接触させる第3のオーバーラップ部と、
を備えるという手段を講じた。
請求項2では、
前記弾性部材の前記底面部は、前記ケースの内面に水密状態で密着させて配設され、
前記第1のオーバーラップ部は、前記弾性部材の前記突出部の内面と前記シャフトの外周面とを水密状態で接触させた。
請求項3では、
前記回転操作部材は、前記ケースの内側に配設された構造体に固定され、
前記弾性部材は、前記ケースの内面と前記構造体の外面とで挟まれた状態で前記ケースの内面に密着させて配設されている。
弾性部材の突出部の内面とシャフトの外周面とを接触させる第1のオーバーラップ部と、
前記弾性部材の前記突出部の外面と回転ツマミの内壁面とを接触させる第2のオーバーラップ部と、
前記弾性部材の前記突出部の外面とケースの開口部の内壁面とを接触させる第3のオーバーラップ部と、
を備えているので、
第1のオーバーラップ部と、第2のオーバーラップ部によって、回転ツマミの回転操作に対して適度な回転トルクを付与し、
第3のオーバーラップ部によって、弾性部材の捩れを防止するので、
ツマミを回転操作した場合に弾性部材に生じる捻じれによる回転操作部材の不要な動きを防止することができ、快適な操作性が得られる。
請求項2では、
前記弾性部材の前記底面部は、前記ケースの内面に水密状態で密着させて配設され、
前記第1のオーバーラップ部は、弾性部材とシャフトとを水密状態で接触させているので、止水効果が得られる回転操作部材の取付け構造を実現できる。
請求項3では、
前記回転操作部材は、前記ケースの内側に配設された構造体に固定され、
前記弾性部材は、前記ケースの内面と前記構造体の外面とで挟まれた状態で前記ケースの内面に密着させて配設されているので、回転ツマミを回転操作しても、弾性部材が共回りすることはなく、快適な操作性と止水効果が得られる。
図1、2において、
1は本発明に係る回転操作部材の取付け構造であって、電子機器等のケース2と、該ケース2に設けられたケース開口部21を貫通して配設されたボリューム等の回転操作部材3と、該回転操作部材3と前記ケース2との間に介在させた弾性部材4とを含んでいる。
前記回転ツマミ5は、前記ケース2の外側に配置されて回動操作を可能とし、その内部に前記シャフト31を受け入れるための凹部51を有し、
前記凹部51は、その中央に前記シャフト31の一端を固定するための固定部52と、前記シャフト31を取り囲むように配設される円筒状の内壁面53と、を備えている。
前記シャフト31の他端側は前記ケース2内のボリューム本体等の構成部材32に連結接続されて、前記シャフト31を中心軸とした回動動作を行い得るように配設されている。
前記弾性部材4の前記突出部42は、前記ケース2のケース開口部21を貫通してケースの内側から外側へ突出させて配設されている。
前記シャフト31は、前記弾性部材4の前記突出部42の内部を経由してケースの内側から外側へ挿通されている。
前記底面部41は、図示しないが、前記回転操作部材3と隣接する前記ケース2のケース開口部を貫通して配設された別の回転操作部材のシャフト周りまで、上述した構成と同様の構成で延設されている。
したがって、回転ツマミ5を回転操作しても、弾性部材4まで共回りすることは防止される。
記弾性部材4の前記突出部42の内面と、前記シャフト31の外周面とを接触させる第1のオーバーラップ部Aと、
前記弾性部材4の前記突出部42の外面と前記回転ツマミ5の前記内壁面53とを接触させる第2のオーバーラップ部Bと、
前記弾性部材4の前記突出部42の外面と前記ケース2の前記開口部21の内壁面22とを接触させる第3のオーバーラップ部Cと、
が形成されている。
そして、前記第1のオーバーラップ部Aにおけるシャフト31の外周面と弾性部材4の突出部42の内周面との摩擦抵抗と、前記第2のオーバーラップ部Bにおける前記回転ツマミ5の凹部51の内壁面53の下端との摩擦抵抗とによって、前記回転ツマミの回転操作に対して適度なトルクが付与されるので、快適な操作性が得られる。
したがって、捻じれが発生した場合のように回転ツマミの不要な動きが発生しないので、正確な回転操作が可能となり、回転操作のずれを防止できる。
図3は、前記回転操作部材3に装着する回転ツマミ5の断面図、図4は、前記ケース2と前記回転操作部材3の要部の断面図である。
前記第1のオーバーラップ部Aを構成する突出部42の内径D43は、前記シャフト31の外径D31より若干小さいので、図1のように前記回転操作部材3に装着した状態では、弾性変形により、破線L43で示した状態まで拡径する。かかる弾性変形に対する弾性復原力によって前記突出部42を締め付けることによって、シャフト31の回転に対する摩擦抵抗を与える。また、前記弾性部材4は前記シャフト31の外周面に水密状態に接触している。
2 ケース
21 ケース開口部
3 回転操作部材
31 シャフト
4 弾性部材
41 底面部
42 突出部
5 回転ツマミ
51 凹部
52 固定部
53 内壁面
6 構造体、ダイキャストフレーム
A 第1のオーバーラップ部
B 第2のオーバーラップ部
C 第3のオーバーラップ部
Claims (3)
- 回転ツマミとシャフトとを備えた回転操作部材と、前記回転操作部材が配設されたケースと、前記回転操作部材に接触するオーバーラップ部において前記回転ツマミの回転操作に対するトルクを付与する弾性部材と、を含む回転操作部材の取付け構造であって、
前記回転ツマミは、前記ケースの外側に配置されて回動操作を可能とし、その内部に前
記シャフトを受け入れるための凹部を有し、
前記凹部は、その中央に前記シャフトの一端を固定するための固定部と、前記シャフトを取り囲むように配設される円筒状の内壁面と、を備え、
前記シャフトは、前記ケースの外側にある一端側において、前記回転ツマミの前記固定部に固定されて一体的に連動され、他端側は前記ケース内の構成部材に連結接続されて、前記シャフトを中心軸とした回動動作を行い得るように配設され、
前記弾性部材は、平板状の底面部と、前記底面部に延設された円筒形状の突出部とを有し、
前記弾性部材の前記底面部は、前記ケースの内面に密着させて配設され、
前記弾性部材の前記突出部は、前記ケースのケース開口部を貫通してケースの内側から外側へ突出させて配設され、
前記シャフトは、前記弾性部材の前記突出部の内部を経由してケースの内側から外側へ挿通され、
前記弾性部材の前記突出部の内面と前記シャフトの外周面とを接触させる第1のオーバーラップ部と、
前記弾性部材の前記突出部の外面と前記回転ツマミの前記内壁面とを接触させる第2のオーバーラップ部と、
前記弾性部材の前記突出部の外面と前記ケースの前記開口部の内壁面とを接触させる第3のオーバーラップ部と、
を備えたことを特徴とする回転操作部材の取付け構造。 - 前記弾性部材の前記底面部は、前記ケースの内面に水密状態で密着させて配設され、
前記第1のオーバーラップ部は、前記弾性部材の前記突出部の内面と前記シャフトの外周面とを水密状態で接触させたことを特徴とする請求項1に記載の回転操作部材の取付け構造。 - 前記回転操作部材は、前記ケースの内側に配設された構造体に固定され、
前記弾性部材は、前記ケースの内面と前記構造体の外面とで挟まれた状態で前記ケースの内面に密着させて配設されていることを特徴とする請求項1、2の何れか1項に記載の回転操作部材の取付け構造。
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| JP2009227613A JP5387301B2 (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 回転操作部材の取付け構造 |
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| JP2011077317A true JP2011077317A (ja) | 2011-04-14 |
| JP5387301B2 JP5387301B2 (ja) | 2014-01-15 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP2003004144A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-08 | Kenwood Corp | シャフトの防滴構造 |
| JP2004039276A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Nippon Seiki Co Ltd | スイッチ操作装置 |
| JP2004349580A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Kenwood Corp | 部材回動構造および電子機器 |
| JP2004356441A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Kenwood Corp | 部材回動構造および電子機器 |
| JP2009135356A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-18 | Kenwood Corp | 携帯通信機用回転つまみの回転トルク調整装置 |
-
2009
- 2009-09-30 JP JP2009227613A patent/JP5387301B2/ja active Active
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