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JP2010526375A - 食品の識別及び追跡システム並びに方法 - Google Patents

食品の識別及び追跡システム並びに方法 Download PDF

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Abstract

食品の識別及び追跡システムは、各々が、食品の保持に適合した複数の容器と、各々が、複数の容器のひとつに取り付けられ、各容器によって保持された食品を識別するために蓄積された電気的にリーダブルなデータを有する複数の識別タグと、センサーの近接内にもたらされるある容器のタグに蓄積されたデータを電気的にリードするように構成されたセンサーと、容器がディスプレイに近接している間に、センサーと交信して、センサーの近接内にもたらされた容器内の食品の識別を受信し、且つ、消費者に食品の識別を表示するディスプレイと、複数の容器を空間の囲むループ状に運ぶように構成されたコンベヤとを備える。容器は、消費用の容器中に食品を提供するために、食品の識別及び追跡システムのオペレータによってコンベヤに配置され、コンベヤは、センサー及びディスプレイの近接に各容器を運ぶように構成されている。

Description

本出願は、例えばレストランにおけるような消費者による消費に供される食品を識別及び追跡するための方法及びシステムに関する。1つの実施形態では、ここで開示される方法及びシステムは回転寿司レストランにおける寿司の準備及び分配の管理に用いられる。
「Kaiten」とは日本語であって、「turn」を意味する概ね英語の翻訳を有するものである。その言葉は、回転寿司の食事体験におけるコンベヤベルトの回転と関連している。回転寿司レストランは最初日本において1950年代後期に発明されたものであって、寿司ダイニングにおけるクィックサービスという新しいカテゴリーを生み出した。回転寿司レストランでは、レストラン内の周りをコンベヤベルトが回転し、あるポイントでその輪が後ろで閉じている。典型的には、寿司職人がベルトの内側に立って、種々雑多の寿司と関連する料理を準備し、寿司職人がそれらを、コンベヤベルト上に連続して置かれるカラーコード化されたプレート上に配置する。カラーコード化はプレート上の食品の値段と関連している。例えば、緑色のプレート上の寿司は1ドル、一方、黄色のプレート上の寿司は1.5ドル又は水色のプレート上の寿司は2ドル、などである。これらのプレートはそれから、レストランの客のための寿司の選択肢で満たされたコンベヤベルトの一周を回る。客は通り過ぎるプレートを観察し、そして好みのプレートを選択し、コンベヤベルトからプレートを取り上げ、それにより、コンベヤ上には、寿司職人がすぐに別の寿司プレートで満たすための空きスポットが残る。
食事の最後に、客は、ウェイターや接客係によって集計される(例えば、1枚1ドルの5枚の緑色のプレート+1枚1.5ドルの3枚の黄色のプレート=9.5ドル)積み重なった個々のプレートを有し、請求書が客に対して作られる。コンベヤベルト寿司は、日本でかなりの人気を得て且つ現在米国で同じ道を歩んでいる斬新な食事方法であることを証明してきた。
回転寿司を取り巻く環境では、多くのオペレーション上の挑戦が存在する。例えば、回転寿司のオペレーションの重要な部分は、客のために、客の前を通過する個々のプレート上に載っている寿司のタイプを識別することである。今日、そのような識別の形式は固定化されてきており、米国特許出願番号11/485,843(本願の譲り受け人に譲り渡されている)に見られるような構造的リングシステムや、米国特許番号6,937,922に見られるようなフラッグ識別子、すなわち、プレート上に配置された識別ステッカーなどである。要求されていることは、コンベヤベルトにより通過する際に特定の寿司プレート上のものは何かということを客にダイナミックに示す方法及びシステムである。
米国特許出願11/485,843号 米国特許6,937,922号
客の食事の終わりに、接客係は異なる色のプレートを集計して客に対するトータルの請求を計算しなければならない。しばしば、接客係は特定の色のプレート数を誤って計算する(例えば、5枚の緑色のプレートの代わりに4枚の緑色のプレートと計算したり、2枚の青色のプレートの代わりに3枚の青色のプレートと計算する)。これは、客に対して、誤った集計での全体の請求書を作ることになる。必要なことは、客に対する請求書を迅速、正確、且つ、効率的な方法で計算するために、プレートの集計を改良し且つ自動化することである。
本出願は、これらのニーズを解決すると共に、例えば回転寿司レストランで使用される現存する食品の識別及び分配システムにおけるその他の欠点を解決するものである。
本要旨は、発明を実施するための形態において、以下でさらに説明される単純化された形式における概念の選択を導入するために提供されるものである。本要旨は、クレームされた主題の重要な特徴部分を特定するために意図されたものではなく、また、クレームされた主題の範囲を決定する際における補助として利用されるように意図されたものではない。
ここで開示されるものは、本発明に基づいて構築された食品の識別及び追跡システムの種々の側面である。ある実施形態では、そのシステムは、複数の容器を含み、各容器は食品の保持に適合したものである。例えば、後述するように、複数のプレートは、該プレート上に配置された食品を有するコンベヤシステムによって消費者に分配されてもよい。プレートとは、本発明の適用の状況におけるまさに1つの容器の形態である。
このシステムは、複数の識別タグをさらに含み、各タグは複数の容器のひとつに取り付けられている。各タグは、各容器によって保持された食品を識別するために蓄積された電気的にリーダブルなデータを有している。
コンベヤは、例えば回転寿司レストランにおけるように、空間を囲むループ状に複数の容器を運ぶように構成されている。容器は、消費用に容器中の食品を提供するために、当食品の識別及び追跡システムのオペレータにより、コンベヤ上に配置される。
最後に、1つ又は複数のセンサーは、センサーの近接にもたらされる容器のタグに蓄積されたデータを電気的にリードするように構成されている。センサーと交信するディスプレイは、センサーの近接にもたらされた容器中の食品の識別を受信する。ディスプレイはその後、容器がディスプレイの近接にある間に、消費者に対して食品の識別を表示する。消費者は、食品が目の前を通過する際に、コンベヤから容器を取り除くことによって、食べたい食品を選択することができる。
別の実施形態では、ここで説明されるものは、複数の容器、センサー、該センサーに県連付けられたプロセッサーを備える食品の識別及び追跡システムである。上述で議論した実施形態と同様に、各容器は、電気的にリーダブルなデータを含む取り付けられた識別タグを有している。この実施形態では、データは、タグが取り付けられた容器中に配置された食品の価格表示を含んでいる。食品は、食品の識別及び追跡システムのオペレータのいる場所で、消費用の容器に配置される。
消費者は、食べたい食品を選択して、食品が消費される場所におけるある位置にその容器を持ってくる。消費者が食事を終えたとき、センサーは、消費された全ての食品の費用を集計するために利用される。より具体的には、センサーは、消費者が食品を消費した容器のタグに蓄積されたデータをリードするように構成されている。データは、センサーから、そのセンサーと関連づけられたプロセッサーへと通信される。プロセッサーは、食品の価格を受信し、且つ、消費者による支払いのための食品のトータル費用を自動的に計算するように構成されている。
本願は、回転寿司レストランにおけるこのシステムの実施形態を説明するものではあるが、このシステムが、消費者による選択及び消費のために食品が利用可能である広範な種類の状況において利用されてもよいものであるということは理解されるべきであろう。
図1は、本願に開示されたような方法及びシステムを用いる回転寿司レストランの環境図である。 図2は、プレートに付される識別タグを有する容器、すなわち、プレートの側断面図である。 図3は、コンベヤ上を動く容器に付された特定タグからのデータを読んで表示するように配置されたセンサーとディスプレイとを備えるコンベヤを含む食品の識別及び追跡システムのブロック図である。 図4は、食品の費用の集計を可能とする、食品が消費された容器の識別タグをリードするためのポータブルセンサーと関連付けられたプロセッサーのブロック図である。 図5は、容器に配置された食品の識別表示を可能とする容器に取り付けられたタグからのデータを蓄積しリードする方法を示すフローチャートである。 図6は、タグが取り付けられた容器から消費された食品のトータル費用を計算するための1つ又は複数のタグからのデータをリードする方法を示すフローチャートである。
本発明の上記の側面及び多くの付随する利点は、付随する図面と照らし合わせたときに、以降の詳細な説明を参照することにより、より良く理解されるようになるのと同様に、よりすぐに理解されるであろう。
図1は、本願に開示されたような方法及びシステムの一例を用いる回転寿司レストランの環境図である。この特定の限定されない例では、レストランは回転寿司レストランである。消費者10及び12は、例えば寿司のような様々な食品を含むプレートがコンベヤベルトシステム18上にて通り過ぎるように、カウンターに座る。消費者10及び12が特定の食品を希望するとき、消費者10及び12は、例えばプレート20、22に示されるように、コンベヤベルトシステム18からその食品を含むプレート16を取り除く。望まれる場合には、各プレートはプレート上の食品の値段を表示するためにカラーコード化されるかもしれない。消費者10、12が様々な食品を消費し終えたとき、その消費者は例えばプレート24、26に示すように空のプレートを保持する。消費者の食事の最後には、消費された食品の費用が空のプレートから集計されてトータルの費用が支払いのために消費者に提示される。
図示の目的のためにのみ、この実施形態はカウンター14に座る消費者10、12を示している。別の実施形態では、消費者10、12は、コンベヤベルトシステム18から取り除いた食品を消費できる種々のテーブル又はブースに座るかもしれない。ブースの環境では、コンベヤベルトシステム18は、ブースのひとつの端に座る消費者によってアクセスできるように、配置されているかもしれない。食事会のメンバーが食品を見ることが可能であって、食事会のメンバーの少なくとも1人が好みの食品を取り除けるようにコンベヤベルトシステム18にアクセスできるものである限り、いかなるシートの配置も可能であることが好まれるべきものである。
更なる側面によると、図1に示された各プレート16(プレート20、22、24、26も同様)は、例えば図2に示すような、取り付けられた識別タグ30を有している。典型的には、識別タグ30はプレートの底面又は側面に取り付けられており、消費者へ食品を提供する途中に出しゃばらずに且つ一般的に見えないようになっている。好ましくは、タグは永久的にプレートに取り付けられており、それにより、タグは、プレートがお湯の中で洗浄される通常のサイクルに晒されるレストランにおけるプレートの毎日の使用において耐えることが可能である。ある特別の実施形態では、3Mによって製造された7871コーターとして知られる接着剤がこの目的に相応しいものであることが分かった。
識別タグ30の各々は、タグが取り付けられた各プレート16に保持された食品を識別するためにそれに蓄積された電気的にリーダブル(読み出し可能な)なデータを有している。光学的なリード技術は、タグからのデータを電気的にリードするためにまさに利用されるかもしれない一方で、図1に示された実施形態の他にこのアプリケーションの残りも、タグに蓄積されたデータを電気的にリードするために無線周波数を利用する。より近時においては、無線周波数識別(RFID)タグとして知られたタグが、データが蓄積されて且つタグによってワイヤレスに通信される広範な種類のアプリケーションのために開発されてきている。
RFIDタグは典型的には、アンテナ、メモリ、及び、センサーからの問い合わせ信号を受信し、且つ、メモリに蓄積されたデータを保持する応答信号を転送するように構成された何らかの形態のプロセッシング回路を有している。RFIDタグは本質的に能動的であって、つまり、タグは、バッテリーのようなエネルギーストレージを内部に有し、それにより、タグ内に蓄積されたデータの通信のためにタグの部品に電源を与えることを意味している。また別のRFIDタグは内部にエネルギーストレージを持っていない点で本質的に受動的である。受動的なRFIDタグは、入力される問い合わせ信号からのエネルギーを受信し、且つ、その入力信号のエネルギーを利用してタグのメモリ内に蓄積されたデータを保持する出力反応信号を作り出す。能動的及び受動的タグの双方とも、本発明の実施形態と結びついて利用されてもよい。使用に適すると分かったタグの1つの例は、Intermecによって製造された近距離UHFアンテナを持つIF5タグである。近距離という言葉は、タグが近距離で動作するように具体的に設計されていることを意味している。IF5リーダに対応するセンサーは、すぐ近距離範囲内におけるプレート上のタグから信号のみを受信するように調整されている。
図1はさらに、近接にもたらされるプレート16のタグ30上に蓄積されたデータを電気的にリードするように構成されたセンサー32、34を示している。この特定の実施形態では、複数のセンサー32、34は、コンベヤベルトシステム18に沿って間隔を一般的に開けて示されている。センサーは、プレート16上に配置された寿司を消費するように消費者が座る場所に位置している。別の実施形態では、より少ない又はより多くのセンサー32、34が、プレート16とそのプレートによって運ばれる食品とを追跡するように使用されてもよい。
センサー32と通信を行うディスプレイ36は、センサーの近接にもたらされたプレート16上の食品の識別を受信する。ディスプレイ36はその後、プレート16がディスプレイ36の近接にある間に食品の識別を消費者10に示す。図1に示した例では、ディスプレイ36に示すように、プレート16はサーモンを含む寿司を保持している。さらに、図1に示す例は、ディスプレイ36から離れた位置にセンサー32を示している。別の実施形態では、センサー32はディスプレイ36と一体化されてもよい。いずれのケースにおいても、センサー32はディスプレイ36に関連して位置しており、それにより、プレート16がディスプレイ36が近接にある間に食品の識別が適切な時間で表示される。
コンベヤベルトシステム18は、センサー32及びディスプレイ36の近接に各プレート16がもたらされるように構成されているから、消費者10は食品を考慮でき、且つ、食べたい食品を選択できる。上述で指摘したように、消費者10が食品を消費したいとき、消費者は、プレート20、22に示すように、コンベヤからプレート16を取り除く。消費者10は、図1に示す食品の識別及び追跡システムのオペレータのいる場所に滞在している間に、食品を消費する。望まれる場合には、消費者が食品を消費し終えて消費者の最終請求書が集計された後に、プレート16、20、22、24、26は洗浄され、且つ、別の消費者に対する別の食品を提供するために再利用されてもよい。
同様の方法で、図1におけるセンサー34はセンサー34の近接にもたらされたプレート16のタグ30をリードするように構成されている。プレート16のタグ30をリードすることから得られた食品の識別は、消費者12に対してディスプレイ38に表示される。消費者10と同じように、プレートがコンベヤベルト18によってセンサー34及びディスプレイ38の近接に運ばれると、消費者12はプレート16上の種々の食品の識別を観察できる。
図1は、本発明の原理が実行され得る環境の一例のみを示していることを理解されるべきである。別の環境では、例えば、コンベヤベルト18、センサー32、34、タグ30、及び/又はディスプレイ36、38の構成、配置、及び/又は動作は、異なっていてもよく、それでも本発明の利点や効果を実現するものである。ディスプレイ36、38に関し、例えば、長さが数フィートであって高さが数インチであり、コンベヤベルト18の背後及び上部にレストラン中に配置されるディスプレイを提供することは望ましいかもしれない。プレートがディスプレイの最後に届くまで、コンベヤ18に沿ったその最後の地点では、別のセンサー32、34がタグ30からの情報を得、そして、別のディスプレイ上に前述した情報を表示するものであるが、食品(と価格、成分など)の識別は、ディスプレイ36、38上に示すように、プレート16がコンベヤ18上をその川下に動くのと同じスピードにてスクリーンに沿ってスクロールさせてもよい。
図3は、図1及び図2に示したような食品の識別及び追跡システムのブロック図であって、そこでは、そのシステムはセンサー32、34及びコンベヤ18と共に配置されたディスプレイ36、38を含んでいる。センサーは、コンベヤ18上にある、例えばプレート16のような容器に取り付けられた識別タグからデータをリードすることができる。要求されるものではないが、センサー32、34とディスプレイ36、38とは、中央プロセッサー50に通信接続がなされてもよい。中央プロセッサー50は、コンベヤ18から取られたプレート16上の食品の消費を追跡するために、センサー32、34によってタグ30からリードされた識別データを使用するように、構成されていてもよい。
食品在庫及び食品準備のそのような管理は改善され、そこではプレート16上のタグ30は、タグ30に取り付けられたプレート16をシステム内で独自に識別するデータをさらに含んでいる。コンベヤベルト18上にずっとあったと知られたプレート16上のタグが、センサー32、34によってもはやリードされない場合、そのシステムは、消費又は処分のいずれかの理由で、その特別のプレートがコンベヤ18から取り除かれたと仮定することができる。後で指摘するように、食品を保持するプレート16がコンベヤ18上に長時間、消費のために取り除かれることなく載っている場合には、そのシステムは、コンベヤ18から特定の食品を取り除くために、オペレータに通知することもできる。代わりに又は付加的に、コンベヤ18に接続された作動アームのような自動化されたメカニズムが、長時間コンベヤ18上にあったことが知られた食品を載せた特定のプレート16を自動的に除くために利用されてもよい。各プレート16に割り当てられた独自の識別コードがまた、消費を理由に消費者によって取り除かれた特定のプレートの識別を助ける。これは、需用がある食品の種類の追跡のために有益であって、それにより、消費されている食品の在庫購入及び集中的準備を促進させることができる。
望まれる場合には、ディスプレイ36は、食品を保持するプレート16がセンサー32に近接している時間よりも長い時間の間、食品の識別を表示するように構成されてもよい。同様に、ディスプレイ38は、食品を保持するプレート16がセンサー32に近接している時間よりも長い時間の間、食品の識別を表示するように構成されてもよい。別の側面では、ディスプレイ36、38は、コンベヤ18上のプレート16の動きに合わせる速度で食品の識別をスクロールするように構成されてもよい。
プレート16上のタグ30は、プレート16上の食品の1つ又は複数の成分を識別するデータを保持するようにさらに構成されてもよい。その状況下では、ディスプレイ36、38は、食品の識別に沿ってそれらの成分を受けて表示するように構成されてもよい。複数ラインを有するディスプレイはこの目的のために利用される。代わりに又は付加的に、食品及び成分の識別は、消費者にその情報が利用されることを確保するためにディスプレイ36、38上にスクロールされてもよい。
別の実施形態では、容器に取り付けられたタグは容器に配置された食品と関連付けられた価格データを含むことができる。価格データは、食品の消費者による支払いのためのトータル費用を計算するために、読み出されて且つ処理される。この実施形態の表示は図4におけるブロック図に示されている。センサー60は関連付けられたプロセッサー62と共に示されている。センサー60は、システムの構成に基づいて、関連するプロセッサー62と一緒になってワイヤレス通信するように構成されてもよい。この実施形態の目的のために、容器66中の食品が消費者によって消費されたと仮定される。
センサー60は、センサーに近接している領域内に位置するタグ64によって受信される問い合わせ信号68を伝送する。図4に特徴付けられたワイヤレスシステムの利点は、データをリードするために容器66の動きを要求することなく、センサー64がタグ64の電気的にリーダブルなデータをリードできることである。データが消費された食品の価格を含んでいる場合には、センサー60は、トータルの請求の計算のために、プロセッサー62に対して、その価格をやり取りできる。
ある実施形態では、センサー60は、ポータブルであって、消費者が食品を消費した場所内におけるある位置に選択的にもたらされ得る。この例は、レストランの従業員が食事を終えた客のプレートをどかしたり残したりできるポータブルセンサーである。関連づけられたプロセッサー62はポータブルセンサーから価格情報を受信してトータル費用を決定する。関連付けられたプロセッサー62は、請求書及び/又はレシートを印刷するためにプリンター70とさらに通信してもよい。プリンター70との通信は有線であっても無線であってもよい。望まれる場合には、プリンター70は、センサー60が消費者の食べ終えたプレートをどかすしたり残したりすると同時にレストランの従業員が印刷された請求書を消費者に届けることができるように、ポータブルセンサーと一体化されていてもよい。
関連付けられたプロセッサー62は支払い入力72と通信することができる。好ましくは、そのような構成は要求されるものではないが、支払い入力72はポータブルセンサー60と一体化されている。一体化された構成は、レストランの従業員が、消費者から支払いを受けることを可能とし、プリンター70に接続される場合には、消費者に印刷されたレシートを届けることを可能としている。例えば、支払い入力72は、レストランの従業員が消費者のクレジットカード情報を入力することを可能とするキーパッド又は磁性ストライプリーダであってもよい。プロセッサー62はその後、クレジットカード情報とトータルの請求をクレジットカード処理システム(不図示)に伝送して請求書の支払いを完結させる。
代わりに又は付加的に、図4における破線で示されているように、プロセッサー62は、ポイントオブセール(POS)端末が位置している場所における中央記憶領域74と自動的に通信してもよい。プロセッサー62は、消費者の識別と消費された食品価格(タグ64への問い合わせから得られるような価格)又はトータルの計算された請求のいずれかとを、中央記憶領域74に送る。消費者はその後、POS端末に現金又はクレジット情報を提示することによって、食品への支払いを有効にするために、中央記憶領域74に向かってもよい。
図4において明らかなように、センサー60は複数の容器上の複数のタグと通信することができる。通信プロトコルが個別に又は共同にタグ64に問い合わせることであることはよく知られた技術である。もし後者である場合には、知られたプロトコルは、もし1つ以上のタグ64がセンサー60と同時に通信するように試す場合に生じるかもしれない競争を扱うことができる。幾つかのケースでは、全てのタグ64がセンサー60と同時に通信しようとする可能性を減じるために、通信前にある期間を待つように構成されてもよい。
上述した複数のタグと通信するとき、センサー60はタグ64中に蓄積された価格データを集めることができる。関連付けられたプロセッサー62はその後、複数の価格情報を受信して、消費者によって消費された全ての食品のために支払われるトータルの費用を自動で計算するように構成されてもよい。
しかし別の実施形態では、システムは複数のセンサー60と関連付けられた複数のプロセッサー62とを含んでもよく、その場合、各センサー60と関連付けられた各プロセッサー62とは、消費者が食品を消費する場所内の異なる場所に位置している。例えば、センサー60と関連付けられたプロセッサー62とは、消費者が選択した食品を食べる各テーブル又はブースに位置してもよい。有利には、センサー60は、消費者によって動作され、消費者が食べた食品の容器66のタグ64をリードし、支払いのための食品のトータルの費用を計算するように、構成されてもよい。この「自己チェックアウト」の実施形態では、関連付けられたプロセッサー62は、上述したようにプリンター70及び/又は支払い入力72を含んでもよい。関連付けられたプロセッサー62が支払い入力を有する場合には、プロセッサーは、消費された食品のために消費者から支払いを受けるように構成されてもよい。例えば、消費者はキーパッドを使ってクレジットカード情報を入力して食品の支払いを有効にしてもよい。磁性ストライプリーダもまた提供されてもよい。
最初に指摘したように、回転寿司レストランは、ここで述べた食品の識別及び追跡システムが実行されてもよい環境のほんの一例である。回転寿司レストランの独特の特徴は、食品(寿司アイテム)が食品の識別及び追跡システムによって準備されて、消費者による食品への特定のリクエストなしに容器中に置かれるということである。下記にさらに議論するように、そんな風に食品を準備することは、消費者が見る食品をすぐに選択して消費するための能力を消費者に提供している。他方で、食品が消費されず、所定の期間が経過した後には、食品がコンベヤから取り除かれる必要があり、その結果、無駄に終わるという危険が存在し得る。ここで述べた本発明の実施形態は、この危険をより管理することができる。図5を参照すると、食品の識別及び追跡のための方法はブロック80から始まる。ブロック80では、食品を保持するのに適合した容器を手に取る工程を含んでいる。容器はそれに取り付けられた識別タグを有している。上述したシステムの実行形態のように、タグは、容器に置かれた食品を特定する電気的にリーダブルなデータを蓄積するためのメモリを有している。
食品を準備して容器中に食品を置くパートとして、容器中に配置される食品の識別を蓄積するためのタグとやり取りすることが必要かもしれない。これは、容器が再利用され得るものであって、且つ、異なる食品が異なる回数容器に置かれ得るという実施形態の特別のケースである。タグがRFIDタグである実施形態では、食品の準備に関与する寿司職人又は他の人間は、技術分野において知られた適切な質問器/リーダを使って、ブロック82で示すように、タグのメモリ中における蓄積用のタグに対して、食品の識別をやり取りする。
ブロック84では、食品が準備されてプログラム化されたタグを有する容器に置かれる。ある状況では、回転寿司レストランにおけるように、食品は準備されて、食品の消費者による特定のリクエストを予め受けることなく、容器に置かれてもよい。タグを有する容器はその後、図1に示したコンベヤベルト18のようなコンベヤに置かれる。
ブロック86では、容器は、空間を囲むループ状に容器を運ぶコンベヤ上に置かれる。典型的には、コンベヤは、消費者が容器内の食品を見ることができるように構成されている。望まれる場合には、消費者は、コンベヤが位置している場所上に食品を残す一方で、食品を消費するためにコンベヤから容器を取り除く。
広範な種類の選択ができる食品を提供するために、異なる食品を有する多数の容器がコンベヤ上に置かれてもよい。コンベヤはそのループの周りに容器を運ぶ。図1に示すように、1つ又は複数のセンサー32、34は、コンベヤに沿って1つ又は複数の場所に位置している。センサーは、ブロック88に示すように、センサーの近接にコンベヤによってもたらされる容器のタグ中に蓄積されたデータを電気的にリードするために利用される。
ブロック90では、食品の識別はセンサーから受信され、そしてディスプレイに提供される。食品の識別はその後、ブロック92に示すように、容器がディスプレイの近接にある間に消費者に表示される。
ある実施形態では、コンベヤ上の容器の動きに合った速度で、ディスプレイ内に食品を特定するテキスト及び/又は映像をスクロールさせることにより、食品の識別を表示することは利点があるかもしれない。そのような実施形態では、食品の識別をスクロールさせることは、消費者が、コンベヤ上の特定の容器に対する表示された識別を視覚的に狙いを定めることを助けるかもしれない。
これまでに指摘したように、タグは、容器中の食品の1つ又は複数の成分を特定するデータをさらに含んでもよい。そのような実施形態では、その方法は、食品の識別と共にその成分の受信及び表示をさらに含んでもよい。消費者が、コンベヤから容器を選択して食品を消費し終えた後、容器は洗浄のためのオペレータに戻されてもよい。容器はその後、別の食品を別の消費者に提供するために再利用されてもよい。
ある実施形態では、タグは、容器中の食品の消費のみならず容器の配置及び使用を追跡するために利用され得る、システム内の容器を独自に識別するデータをさらに含んでもよい。
前述から理解されるべきことは、図5に示された行動は、図示とは異なった方法で実行されてもよく、そしてそれでも、本発明の利点や効果を得ることができることである。例えば、食品の準備に関与する寿司職人又は他の人は、最初に食品を準備して容器に食品を置いて、それから、各容器のタグに食品の識別をプログラムすることもできる(効果的には、ブロック82と84の行動を逆順序に実行する)。行動の順序の他の変形例は、示された各工程間に他の行動を挿入することも、同様に、本開示の範囲内においてやはり熟慮される。
図6をここで参照すると、付加的な方法が、食品の消費者による消費された食品の支払い費用の集計のために提供されている。タグ内のメモリはさらに、容器に置かれた食品の価格を識別するデータを含んでもよい。
ブロック94に示すように、本方法は、タグ内に蓄積されたデータをリードできるポータブルセンサーを提供する工程を最初に含んでいる。ポータブルセンサーは、消費者が消費した食品の容器のデータをリードするために利用される。前述した特定の実施形態では、ポータブルセンサーを持ち運ぶレストランの従業員は、消費者が消費した容器の積み重なりを保持するか横によけてもよい。
食品の価格データは積み重なったプレートにおけるタグからリードされる。ブロック98の決定において、ポータブルセンサーは、タグを有する他の容器が価格データが読まれていなかったセンサーの近接に残っているか否かを決定する。その場合、リードプロセスは、全てのタグがリードされるまで繰り返される。各容器のタグをリードするこのプロセスにより、ポータブルセンサーは、例えば消費者の積み重なったプレートにおける全てのタグの全てのデータを最終的にリードできる。このポータブルセンサーはその後、ブロック100に示すように、消費者による支払いのためのトータルの費用を計算することができる。ある状況においては、ポータブルセンサーは、例えば図4に関して前述で議論したように、複数の容器からリードされた価格を、消費された食品のための支払いを消費者ができる場所における中央記憶領域に、伝送してもよい。
前述したように、容器に取り付けられたタグは、様々な情報を含んでもよい。上述しように、価格データの他に、タグは、食品の識別や食品の成分などといったデータを含んでもよい。タグが食品の識別といったデータを含んでいる場合には、上述しように、消費者に提供されるインボイスや請求書は、価格のみならず名前によって、消費された食品をリスト化してもよい。
本発明の特定の実施形態をさらに例示することを助けるために、次の記述は、回転寿司レストランにおける本発明を実行するときに利用されてもよい作業フロープロセスに関する付加的な詳細説明を提供するものである。この実施形態では、RFIDタグは、プレート上に配置された寿司に関連するデータを蓄積するために利用される。
レストラン環境へのRFIDシステムの最初の導入において、RFIDタグは各個々のプレートの裏側に永久的に取り付けられる。その後、各RFIDタグは最初に権限が与えられ、ドル価格が割り当てられ、そこでは、RFIDタグに蓄積された価格は、プレートの色に応じてメニューにおいて挙げられたプレートの価格に合っている。例えば、各緑色のプレート上のタグは、1.5ドルの価値を持ってデータベースに登録される。各黄色のプレート上のタグは、2.25ドルの価格を持ってデータベースに登録されるなどである。レストランが、対応する価格を有する緑色のプレートや、黄色のプレート、又はその他の色のプレートのメニューの価格を変化することを選択しないならば、これらのタグと特定のドルの価格との関係は静的な状態を保つ。
レストランのオペレーションにおいて、各寿司職人は、作業場所の中又は周囲に存在している1つ又は複数のRFIDリーダを持っていてもよい。各寿司職人はまた、その特定の作業場所におけるRFIDリーダにネットワークで結ばれたタッチスクリーンモニターを作業場所に有してもよい。寿司職人が特定の食品(議論のために、カリフォルニアロール)を作ることを決定するとき、寿司職人は適切な色のプレート群を取り、それらを作業場所における、RFIDタグ識別を捕獲するRFIDアンテナを介して渡す。寿司職人はそれからタッチスクリーン上の適切な「カリフォルニアロール」ボタンをタッチし、それにより、自動的に、ちょうどリードされたRFIDタグ識別をその特定のカリフォルニアロールに関連づける。このプロセスにおけるこの時点において、データベースはプレートの価格(元々の割り当てにより)、プレート上の特定のアイテム、及び、特定のプレートが作られた時間を捕獲する。
寿司職人はそれからカリフォルニアロールを作り、まさに関連付けられたプレート上にそれを置く。寿司職人はそれから、消費者の前を通過することを始めるコンベヤベルトの周囲における自らが選択する種々のスポットにプレートを置く。
コンベヤベルトの周囲の戦略的な場所に配置されたRFIDリーダはその後、プレートが通り過ぎるときに各プレート上のタグからの信号をRFIDリーダによって取得する。RFIDリーダはその情報をメインデータベースに戻すように伝送する。望まれる場合には、ソフトウェアはそれから、コンベヤベルト上に特定のカリフォルニアロールがどれくらい存在しているかを計算してもよい。そのカリフォルニアロールが接近して、地元の健康規則によって許可されたベルト上に滞在する時間を超えたときには、メッセージが寿司職人へ伝送される。その時間を超えたカリフォルニアロールは、コンベヤから取り除かれて廃棄される。
データベース上に記録された割り当てられた価格と関連付けられた寿司を現在有する各プレートと共に、ベルトの周囲に戦略的に配置されたRFIDリーダとを備えており、RFIDシステムは、以下のような重要な業務データを取得し且つ提供することができる。
作成時間、
ベルトから除外する時間、
ベルト上に滞在する時間量、
#所定の時間におけるベルト上の同じタイプの食品、
#所定の時間におけるベルト上の種々のタイプの食品、
何らかの特定の期間(時間、日、週、月、など)の間に作られた全ての食品の販売価格、
所定の日時におけるコンベヤベルトが満たされている割合、及び、
特定の食品における食品費用が事前にデータベースに記録されている場合に、特定の期間(時間、日、週、月、など)における作られた全食品の実際のトータルの食品費用。
例えばLED又はLCDスクリーンといったような種々のディスプレイが、コンベヤベルトの周囲に戦略的に配置され、好ましくは、消費者によって容易に目に付き且つ読むことができる僅かに上げた高さに配置される。RFIDリーダ/センサーはLED/LCDスクリーンの各長さの始まりに配置される。これらのリーダは、各プレートがリーダのそばを通り過ぎる際に各プレート上のRFIDタグから信号を受け取り、ディスプレイ用のスクリーンに特定のプレート情報を伝送する。それから、プレートがスクリーンの長さに沿って通過する際、プレートのスピードと同じスピードでテキストがスクリーン上をスクロールする。そのテキストは寿司の「名前」や「成分」といったプレート識別情報を表示する。スクロールする情報と対応する寿司プレートとは、同時にLED/LCDのフィールドに入力し、スクリーン上をスクロールし、ベルト上を同時に動き、そして、そのフィールドから同時に出る。
ある点において、カリフォルニアロールの寿司プレートは、レストランで食事中の消費者により、又は、コンベヤベルト上に残ることが許される時間量を特定のプレートが超えたという通知をモニター上に受信する場合における寿司職人により、ベルト上から取り除かれる。
食事の終了により、消費者は、接客係に対して、異なるプレートの総数を集計して請求書のトータルの費用を決定するように要求する。接客係は、各プレートのRFIDタグにおける価格情報をリートするためにRFIDリーダを利用して、各色付きプレートの総数を自動的に集計する。この情報はそれから、価格データとして、消費者のための紙の請求書及びレシートを発行するために、POSシステム又は手持ち操作可能なプリンターにワイヤレスで伝送される。
種々の実行及び実施形態が例示及び説明されたが、種々の変更が、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、ここではなされ得るものであることが理解されるであろう。さらに、種々の実行及び実施形態における前述した特徴は、単一に又は本発明の効果を達成するような組み合わせにおいて利用されるかもしれない。本発明の範囲は上述で開示したそのものから決定されるべきではなく、後述するクレーム及びそれと同等のものから決定されるべきものである。
10、12 消費者
14 カウンター
16 プレート
18 コンベヤベルトシステム
20、22、24、26 プレート
30 識別タグ
32、34 センサー
36、38 ディスプレイ
50 セントラルプロセッサー
62 プロセッサー
64 タグ
66 容器
68 問い合わせ信号(質問信号)
70 プリンター
74 POS端末を備えた中央領域
80 識別タグを備えた容器の入手
82 タグにおける食品識別の蓄積
84 食品の準備及び容器への配置
86 食品のコンベヤ上へ配置
88 コンベヤ上の容器のタグをリードするためのセンサーの利用
90 センサーから食品識別の受信
92 消費者へ食品識別の表示
94 関連するプロセッサーを持つポータブルセンサーの提供
96 消費された食品容器のタグから価格データのリード
98 消費された食品を有する付加的な容器
100 支払い用の消費された食品の総費用の計算

Claims (25)

  1. 食品の識別及び追跡システムであって、
    各々が、食品の保持に適合した複数の容器と、
    各々が、前記複数の容器のひとつに取り付けられ、前記各容器によって保持された食品を識別するために蓄積された電気的にリーダブルなデータを有する複数の識別タグと、
    センサーの近接内にもたらされるある容器のタグに蓄積されたデータを電気的にリードするように構成された前記センサーと、
    前記容器がディスプレイに近接している間に、前記センサーと交信して、前記センサーの近接内にもたらされた容器内の食品の識別を受信し、且つ、消費者に前記食品の識別を表示する前記ディスプレイと、
    空間を囲むループ状に前記複数の容器を運ぶように構成されたコンベヤとを備え、
    前記容器は、消費用の前記容器中に前記食品を提供するために、前記食品の識別及び追跡システムのオペレータによって前記コンベヤに配置され、前記コンベヤは、前記センサー及び前記ディスプレイの近接に前記各容器を運ぶように構成されている、食品の識別及び追跡システム。
  2. 請求項1に記載のシステムにおいて、
    前記コンベヤは、消費者が前記食品の識別及び追跡システムの場所にいる間に、前記消費者が、前記容器中における前記食品の消費のために前記コンベヤからある容器を取り除くことを可能とするように、さらに構成されている、食品の識別及び追跡システム。
  3. 請求項2に記載のシステムにおいて、
    前記容器は、前記食品の消費の後に、別の消費者に別の食品を提供するために、前記オペレータによる再利用用にさらに構成されている、食品の識別及び追跡システム。
  4. 請求項1に記載のシステムにおいて、
    前記タグは、前記容器によって保持されている前記食品の消費を追跡するためにタグが取り付けられた前記容器を独自に特定するデータを前記システム内にさらに含んでいる、食品の識別及び追跡システム。
  5. 請求項1に記載のシステムにおいて、
    前記ディスプレイは、前記容器が前記センサーの近接にある時間よりも長い時間の間、前記食品の識別を表示するように構成されている、食品の識別及び追跡システム。
  6. 請求項1に記載のシステムにおいて、
    前記ディスプレイは、前記コンベヤ上における前記容器の動きに合った速度で、前記食品の識別をスクロールさせるように構成されている、食品の識別及び追跡システム。
  7. 請求項1に記載のシステムにおいて、
    前記タグは、前記タグが取り付けられている前記容器中の前記食品の1つ又は複数の成分を特定するためのデータをさらに含み、前記ディスプレイは、前記食品の識別と一緒に前記成分を受信して表示するように構成されている、食品の識別及び追跡システム。
  8. 食品の識別及び追跡システムであって、
    各々が、取り付けられた識別タグを有する複数の容器を備え、前記各タグは、前記タグが取り付けられた容器に配置された食品の価格表示を含む電気的にリーダブルなデータを有しており、
    消費者が前記食品を消費した容器のタグに蓄積された電気的にリーダブルなデータをリードするように構成されたセンサーと、
    前記センサーと関連付けられたプロセッサーとを備え、前記プロセッサーは、前記センサーによってリードされたタグを有するある容器中の食品の価格を受信すると共に、前記食品の消費者による支払いのためのトータル費用を自動的に計算するように構成されている、食品の識別及び追跡システム。
  9. 請求項8に記載のシステムにおいて、
    容器中の前記食品は、前記食品の識別及び追跡システムのオペレータによって準備されて、且つ、前記食品の消費者による特別のリクエストなしに、前記容器中に置かれる、食品の識別及び追跡システム。
  10. 請求項8に記載のシステムにおいて、
    前記プロセッサーは、前記センサーによってリードされたタグを有する複数の容器から複数の価格を受信し、且つ、前記消費者によって消費された全ての前記食品のための支払い用のトータルの費用を自動的に計算するように構成されている、食品の識別及び追跡システム。
  11. 請求項8に記載のシステムにおいて、
    前記センサーは、前記データをリードするために前記容器の動きを要求することなく、前記センサーの近接にある領域内に位置する複数の容器における各タグの電気的にリーダブルなデータをリードするように構成されている、食品の識別及び追跡システム。
  12. 請求項8に記載のシステムにおいて、
    前記センサーは、ポータブルであって、且つ、前記消費者が前記食品を消費した前記オペレータの場所内におけるある位置に選択的にもたらされ得るものである、食品の識別及び追跡システム。
  13. 請求項8に記載のシステムにおいて、
    複数のセンサー及び前記複数のセンサーのそれぞれに関連づけられた複数のプロセッサーをさらに備え、前記各センサー及び前記各プロセッサーは、消費者が食品を消費する前記オペレータの場所内における異なる位置に配置されており、前記各センサーは、支払いのためのトータルの費用を計算するために消費者によって動作可能に構成されている、食品の識別及び追跡システム。
  14. 請求項13に記載のシステムにおいて、
    前記プロセッサーは、消費された前記食品に対して前記消費者から支払いを受けるようにさらに構成されている、食品の識別及び追跡システム。
  15. 請求項8に記載のシステムにおいて、
    前記プロセッサーは、前記消費者が、消費した前記食品に対して支払いを提供できる場所における中央記憶領域に対して、前記トータルの費用を自動的に問い合わせるように構成されている、食品の識別及び追跡システム。
  16. 食品の識別及び追跡方法であって、
    食品の保持に適合した容器を手に取る工程と、前記容器は取り付けられた識別タグを有し、前記タグは食品を特定する電気的にリーダブルなデータを蓄積するためのメモリを有するものであり、
    食品を準備して前記容器に前記食品を配置する工程と、
    前記容器に置かれた前記食品の識別を蓄積するために前記タグと交信する工程と、
    空間を囲むループ状に前記容器を運ぶコンベヤ上に前記容器を配置する工程と、消費者が前記コンベヤが位置する場所にいる間に、前記消費者が前記コンベヤから前記容器を取り除いて前記食品を消費することができるものであり、
    前記コンベヤによってセンサーの近接にもたらされる容器の前記タグ上に蓄積された前記データを電気的にリードするために前記センサーを利用する工程と、
    前記センサーから前記食品の識別を受信する工程と、
    前記容器がディスプレイの近接にある間に、消費者に対して前記食品の識別を前記ディスプレイに表示する工程とを備える、食品の識別及び追跡のための方法。
  17. 請求項16に記載の方法において、
    消費者が食品を消費した後に、別の消費者に別の食品を提供するために前記容器を再利用する、食品の識別及び追跡のための方法。
  18. 請求項16に記載の方法において、
    前記タグは、前記システム内に前記容器を独自に特定するデータをさらに含み、前記方法は、前記容器によって保持されている前記食品の消費を追跡する工程をさらに含む、食品の識別及び追跡のための方法。
  19. 請求項16に記載の方法において、
    前記食品の識別を表示する工程は、前記コンベヤ上の前記容器の動きに合った速度で前記食品の識別をスクロールさせる工程を含む、食品の識別及び追跡のための方法。
  20. 請求項16に記載の方法において、
    前記タグは、前記容器中の前記食品の1つ又は複数の成分を識別するためのデータをさらに含み、前記方法は、前記食品の識別と一緒になって前記成分を受信して表示する工程をさらに含む、食品の識別及び追跡のための方法。
  21. 請求項16に記載の方法において、
    前記食品は、前記食品の消費者による特定のリクエストなしに、前記食品が準備されて且つ前記容器に配置される、食品の識別及び追跡のための方法。
  22. 請求項16に記載の方法において、
    前記タグは、前記容器中に配置された前記食品の価格を識別するためのデータをさらに含んでいる、食品の識別及び追跡のための方法。
  23. 請求項22に記載の方法において、
    タグ上に蓄積された電気的にリーダブルなデータをリードできるポータブルセンサーを提供する工程と、
    消費者が前記食品を消費した容器のタグ上に蓄積された前記データをリードするために、前記ポータブルセンサーを利用する工程と、
    前記食品の消費による支払いのためのトータルの費用を計算する工程とを備える、食品の識別及び追跡のための方法。
  24. 請求項23に記載の方法において、
    前記消費者が前記食品を消費した場所における位置で前記ポータブルセンサーによってリードされたタグを有する複数の容器から複数の価格を受信する工程をさらに備える、食品の識別及び追跡のための方法。
  25. 請求項24に記載の方法において、
    前記消費者が消費した前記食品のための支払いを提供できる場所における中央記憶領域に、前記複数の価格を問い合わせる工程をさらに備える、食品の識別及び追跡のための方法。
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