JP2003002256A - 車両用ドライブレコーダ - Google Patents
車両用ドライブレコーダInfo
- Publication number
- JP2003002256A JP2003002256A JP2001189548A JP2001189548A JP2003002256A JP 2003002256 A JP2003002256 A JP 2003002256A JP 2001189548 A JP2001189548 A JP 2001189548A JP 2001189548 A JP2001189548 A JP 2001189548A JP 2003002256 A JP2003002256 A JP 2003002256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trigger signal
- vehicle
- information
- power supply
- detecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両周辺環境を撮像したカメラを搭載した車
両用ドライブレコーダにおいて、夜間等の視認性の低い
条件下においても、所望の周辺情報を取得する。 【解決手段】 カメラ10で撮像したカメラ画像より道
路標示輪郭を検出する道路標示検出部22を有し、車両
センサ11からの情報とカメラ10からのカメラ画像と
道路標示検出部22からの道路標示の輪郭情報を記録情
報として定常的に保持する記録部19と、衝撃検知セン
サ13からの外部トリガー信号の受信により外部トリガ
ー信号受信時前後の所定の時間帯にわたる記録部19で
保持された情報を保存する記録保存部20を有する。
両用ドライブレコーダにおいて、夜間等の視認性の低い
条件下においても、所望の周辺情報を取得する。 【解決手段】 カメラ10で撮像したカメラ画像より道
路標示輪郭を検出する道路標示検出部22を有し、車両
センサ11からの情報とカメラ10からのカメラ画像と
道路標示検出部22からの道路標示の輪郭情報を記録情
報として定常的に保持する記録部19と、衝撃検知セン
サ13からの外部トリガー信号の受信により外部トリガ
ー信号受信時前後の所定の時間帯にわたる記録部19で
保持された情報を保存する記録保存部20を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両走行状態の記
録より事故発生原因を究明する車両用ドライブレコーダ
において、特に車両周辺環境を記録することにより事故
発生時の状況をより明確にする装置に関する。
録より事故発生原因を究明する車両用ドライブレコーダ
において、特に車両周辺環境を記録することにより事故
発生時の状況をより明確にする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ドライブレコーダは、車両
事故が発生した際その原因を追究するためのもので、事
故発生時の車速・加速度・ブレーキ圧・ハンドル舵角等
の車載センサ信号の記録より、車両の走行状態を分析す
る。さらに、特開2000−280821号公報に示さ
れるように、車両周辺環境を撮像するカメラを搭載し、
車両センサ情報と合わせてカメラ画像を記録することに
より、事故発生時の周辺環境をより明確にする装置が提
案されている。
事故が発生した際その原因を追究するためのもので、事
故発生時の車速・加速度・ブレーキ圧・ハンドル舵角等
の車載センサ信号の記録より、車両の走行状態を分析す
る。さらに、特開2000−280821号公報に示さ
れるように、車両周辺環境を撮像するカメラを搭載し、
車両センサ情報と合わせてカメラ画像を記録することに
より、事故発生時の周辺環境をより明確にする装置が提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の車両用ドライブレコーダは、夜間走行時等視認性の
低い条件下では、撮像したカメラ画像から十分な周辺環
境情報が得られないという課題を有していた。また、従
来の車両用ドライブレコーダは、各種車両センサ情報の
記録だけでは事故発生時における車両の挙動の分析が困
難であるという課題をも有していた。
来の車両用ドライブレコーダは、夜間走行時等視認性の
低い条件下では、撮像したカメラ画像から十分な周辺環
境情報が得られないという課題を有していた。また、従
来の車両用ドライブレコーダは、各種車両センサ情報の
記録だけでは事故発生時における車両の挙動の分析が困
難であるという課題をも有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る車両用ドライブレコーダは、車両の周
辺環境を撮影する撮像手段と、車両走行状態を検出する
走行状態検出手段と、前記撮像手段で撮影された画像お
よび前記走行状態情報を記録情報として保持する記録保
持手段とを備える。また、外部からのトリガー信号を検
出するトリガー信号検出手段と、前記トリガー信号検出
手段で検出された前記外部トリガー信号を受信したと
き、前記外部トリガー信号受信時刻前後の所定の時間帯
にわたる前記記録情報を保存する記録保存手段と、前記
外部トリガー信号を受信して主電源と補助電源の切替を
行う電源制御手段とを備える。
め、本発明に係る車両用ドライブレコーダは、車両の周
辺環境を撮影する撮像手段と、車両走行状態を検出する
走行状態検出手段と、前記撮像手段で撮影された画像お
よび前記走行状態情報を記録情報として保持する記録保
持手段とを備える。また、外部からのトリガー信号を検
出するトリガー信号検出手段と、前記トリガー信号検出
手段で検出された前記外部トリガー信号を受信したと
き、前記外部トリガー信号受信時刻前後の所定の時間帯
にわたる前記記録情報を保存する記録保存手段と、前記
外部トリガー信号を受信して主電源と補助電源の切替を
行う電源制御手段とを備える。
【0005】この構成により、車両周辺環境を撮像する
カメラ画像および車両の走行状態に関する情報を得られ
るので、事故発生時における車両の挙動を分析すること
が容易になる。
カメラ画像および車両の走行状態に関する情報を得られ
るので、事故発生時における車両の挙動を分析すること
が容易になる。
【0006】本発明に係る車両用ドライブレコーダは、
車両の周辺環境を撮影する撮像手段と、車両走行状態を
検出する走行状態検出手段と、前記撮像手段で撮像した
画像から所定の道路標示の輪郭部を検出する道路標示検
出手段と、前記道路標示の輪郭情報を前記撮像手段で撮
像した画像の道路標示上に重畳表示する重畳表示手段
と、前記画像、前記走行状態情報および前記道路標示の
輪郭情報を記録情報として保持する記録保持手段とを備
える。また、本発明に係る車両用ドライブレコーダは、
外部からのトリガー信号を検出するトリガー信号検出手
段と、前記トリガー信号検出手段で検出された前記外部
トリガー信号を受信したとき、前記外部トリガー信号受
信時刻前後の所定の時間帯にわたる前記記録情報を保存
する記録保存手段と、前記外部トリガー信号を受信して
主電源と補助電源の切替を行う電源制御手段とを備え
る。
車両の周辺環境を撮影する撮像手段と、車両走行状態を
検出する走行状態検出手段と、前記撮像手段で撮像した
画像から所定の道路標示の輪郭部を検出する道路標示検
出手段と、前記道路標示の輪郭情報を前記撮像手段で撮
像した画像の道路標示上に重畳表示する重畳表示手段
と、前記画像、前記走行状態情報および前記道路標示の
輪郭情報を記録情報として保持する記録保持手段とを備
える。また、本発明に係る車両用ドライブレコーダは、
外部からのトリガー信号を検出するトリガー信号検出手
段と、前記トリガー信号検出手段で検出された前記外部
トリガー信号を受信したとき、前記外部トリガー信号受
信時刻前後の所定の時間帯にわたる前記記録情報を保存
する記録保存手段と、前記外部トリガー信号を受信して
主電源と補助電源の切替を行う電源制御手段とを備え
る。
【0007】この構成により、車両周辺環境を撮像する
カメラ画像より道路上に描かれた道路標示を検出し、前
記カメラ画像に重畳標示して記録保存することにより、
夜間走行時等の視認性の低い条件下でも、事故発生時の
車両の挙動を解析するための情報を得ることができる。
カメラ画像より道路上に描かれた道路標示を検出し、前
記カメラ画像に重畳標示して記録保存することにより、
夜間走行時等の視認性の低い条件下でも、事故発生時の
車両の挙動を解析するための情報を得ることができる。
【0008】本発明に係る車両用ドライブレコーダは、
車両の周辺環境を撮影する撮像手段と、車両走行状態を
検出する走行状態検出手段と、前記撮像手段で撮像した
画像から道路内における車両位置を算出する車両位置算
出手段と、前記撮像手段で撮像した撮像情報と前記走行
状態検出手段からの車両走行情報とを記録情報として保
持する記録保持手段とを備える。また、本発明に係る車
両用ドライブレコーダは、外部からのトリガー信号を検
出するトリガー信号検出手段と、前記トリガー信号検出
手段で検出した前記外部トリガー信号を受信したとき、
前記外部トリガー信号受信時刻前後の所定の時間帯にわ
たる前記記録情報を保存する記録保存手段と、前記外部
トリガー信号を受信して主電源と補助電源の切替を行う
電源制御手段とを備える。
車両の周辺環境を撮影する撮像手段と、車両走行状態を
検出する走行状態検出手段と、前記撮像手段で撮像した
画像から道路内における車両位置を算出する車両位置算
出手段と、前記撮像手段で撮像した撮像情報と前記走行
状態検出手段からの車両走行情報とを記録情報として保
持する記録保持手段とを備える。また、本発明に係る車
両用ドライブレコーダは、外部からのトリガー信号を検
出するトリガー信号検出手段と、前記トリガー信号検出
手段で検出した前記外部トリガー信号を受信したとき、
前記外部トリガー信号受信時刻前後の所定の時間帯にわ
たる前記記録情報を保存する記録保存手段と、前記外部
トリガー信号を受信して主電源と補助電源の切替を行う
電源制御手段とを備える。
【0009】この構成により、撮像した画像より車線内
における車両位置を算出した情報を記録することによ
り、車両の挙動を明確に再現し、事故発生原因追究の有
力な情報を得ることができる。
における車両位置を算出した情報を記録することによ
り、車両の挙動を明確に再現し、事故発生原因追究の有
力な情報を得ることができる。
【0010】本発明に係る車両用ドライブレコーダは、
車両の周辺環境を撮影する撮像手段と、車両走行状態を
検出する走行状態検出手段と、前記撮像手段で撮像した
画像から車線の輪郭を検出する車線検出手段と、前記検
出手段によって検出した車線の輪郭から道路内における
車両位置を算出する車両位置算出手段と、前記撮像手段
で撮像した撮像情報と前記走行状態検出手段からの車両
走行情報とを記録情報として保持する記録保持手段とを
備える。また、本発明に係る車両用ドライブレコーダ
は、外部からのトリガー信号を検出するトリガー信号検
出手段と、前記トリガー信号検出手段で検出した前記外
部トリガー信号を受信したとき、前記外部トリガー信号
受信時刻前後の所定の時間帯にわたる前記記録情報を保
存する記録保存手段と、前記外部トリガー信号を受信し
て主電源と補助電源の切替を行う電源制御手段とを備え
る。
車両の周辺環境を撮影する撮像手段と、車両走行状態を
検出する走行状態検出手段と、前記撮像手段で撮像した
画像から車線の輪郭を検出する車線検出手段と、前記検
出手段によって検出した車線の輪郭から道路内における
車両位置を算出する車両位置算出手段と、前記撮像手段
で撮像した撮像情報と前記走行状態検出手段からの車両
走行情報とを記録情報として保持する記録保持手段とを
備える。また、本発明に係る車両用ドライブレコーダ
は、外部からのトリガー信号を検出するトリガー信号検
出手段と、前記トリガー信号検出手段で検出した前記外
部トリガー信号を受信したとき、前記外部トリガー信号
受信時刻前後の所定の時間帯にわたる前記記録情報を保
存する記録保存手段と、前記外部トリガー信号を受信し
て主電源と補助電源の切替を行う電源制御手段とを備え
る。
【0011】この構成により、検出した車線輪郭より車
線内における車両位置を算出した情報を記録することに
より、夜間走行時等の視認性の低い条件下でも、車両の
挙動を明確に再現し、事故発生原因追究の有力な情報を
得ることができる。
線内における車両位置を算出した情報を記録することに
より、夜間走行時等の視認性の低い条件下でも、車両の
挙動を明確に再現し、事故発生原因追究の有力な情報を
得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0013】(第1の実施の形態)図1は、本発明に係
る車両用ドライブレコーダのブロック図を示す。
る車両用ドライブレコーダのブロック図を示す。
【0014】本発明に係る車両用ドライブレコーダは、
車速、加速度、操舵角、ブレーキ圧を含む車両走行状態
を検出する走行状態検出手段を構成する車両センサ11
と、車両が外部から受けた衝撃を検知するトリガー信号
検出手段を構成する衝撃検知センサ13と、時刻情報を
管理するタイマー14とを有する。さらに、本発明に係
る車両用ドライブレコーダは、車両走行時の周辺環境を
撮影する撮像手段であるカメラ10と、カメラ10、車
両センサ11、衝撃検知センサ13およびタイマー14
からの信号をそれぞれ処理する信号処理部12と、車両
バッテリー等から得られる主電源と充電式の補助電源を
備える電源部15とを有する。
車速、加速度、操舵角、ブレーキ圧を含む車両走行状態
を検出する走行状態検出手段を構成する車両センサ11
と、車両が外部から受けた衝撃を検知するトリガー信号
検出手段を構成する衝撃検知センサ13と、時刻情報を
管理するタイマー14とを有する。さらに、本発明に係
る車両用ドライブレコーダは、車両走行時の周辺環境を
撮影する撮像手段であるカメラ10と、カメラ10、車
両センサ11、衝撃検知センサ13およびタイマー14
からの信号をそれぞれ処理する信号処理部12と、車両
バッテリー等から得られる主電源と充電式の補助電源を
備える電源部15とを有する。
【0015】信号処理部12は、画像処理部17を有す
る。ここで、画像処理部17は、カメラ10で撮像した
画像より路面上にある所定の道路標示の輪郭部を検出す
る道路標示検出手段を構成する道路標示検出部22と、
道路標示検出部22で検出した道路標示輪郭情報をカメ
ラ10で撮像した画像に重畳表示する重畳表示手段を構
成する重畳表示部23とからなる。また、信号処理部1
2は、画像処理部17で処理された画像を圧縮する画像
圧縮部18と、画像圧縮部18で処理された画像、およ
び車両センサ11からの走行状態情報および道路標示検
出部22からの道路標示輪郭の情報を少なくとも現在か
ら所定時間前までの時間帯にわたって定常的に記録更新
する記録保持手段を構成する記録部19とを有する。さ
らに、信号処理部12は、車両の異常を検出する外部信
号受信時、例えば、衝撃検知センサ13からの所定値以
上の衝撃の検知信号(以下外部トリガー信号という)を
受信したときに、外部信号受信時刻前後の所定時間に該
当する時間帯の記録情報を前記受信時以後保存する記録
保存手段を構成する記録保存部20と、車両センサ1
1、衝撃検知センサ13およびタイマー14等からの信
号を受けて、画像圧縮部18、記録部19および記録保
存部20を制御する制御部16と、制御部16が所定の
大きさの外部トリガー信号を受信したとき、制御部1
6、記録部19および記録保存部20への電力供給情報
に基づき電源部15で主電源と補助電源の切替を行う電
源制御部21とを有する。
る。ここで、画像処理部17は、カメラ10で撮像した
画像より路面上にある所定の道路標示の輪郭部を検出す
る道路標示検出手段を構成する道路標示検出部22と、
道路標示検出部22で検出した道路標示輪郭情報をカメ
ラ10で撮像した画像に重畳表示する重畳表示手段を構
成する重畳表示部23とからなる。また、信号処理部1
2は、画像処理部17で処理された画像を圧縮する画像
圧縮部18と、画像圧縮部18で処理された画像、およ
び車両センサ11からの走行状態情報および道路標示検
出部22からの道路標示輪郭の情報を少なくとも現在か
ら所定時間前までの時間帯にわたって定常的に記録更新
する記録保持手段を構成する記録部19とを有する。さ
らに、信号処理部12は、車両の異常を検出する外部信
号受信時、例えば、衝撃検知センサ13からの所定値以
上の衝撃の検知信号(以下外部トリガー信号という)を
受信したときに、外部信号受信時刻前後の所定時間に該
当する時間帯の記録情報を前記受信時以後保存する記録
保存手段を構成する記録保存部20と、車両センサ1
1、衝撃検知センサ13およびタイマー14等からの信
号を受けて、画像圧縮部18、記録部19および記録保
存部20を制御する制御部16と、制御部16が所定の
大きさの外部トリガー信号を受信したとき、制御部1
6、記録部19および記録保存部20への電力供給情報
に基づき電源部15で主電源と補助電源の切替を行う電
源制御部21とを有する。
【0016】次に、本発明に係るドライブレコーダの動
作について、その動作手順をフローチャートで示す図2
を参照しながら説明する。
作について、その動作手順をフローチャートで示す図2
を参照しながら説明する。
【0017】まず、ドライブレコーダが起動される(ス
テップS1)。起動方法は、図1には記載していない
が、手動式起動スイッチを用いてもよいし、あるいはエ
ンジン始動から所定時間後自動的に起動してもよい。次
に、制御部16は、ドライブレコーダの起動によって、
カメラ10の画像と車両センサ11の情報をタイマー1
4の時刻情報と合わせて記録部19に記録する情報とし
て記録を開始する(ステップS2)。ここで、カメラ1
0によって撮像された画像は、画像処理部17にて所定
の画像処理が施された後、画像圧縮部18にて圧縮され
る。また、記録部19は、画像処理部17、車両センサ
11およびタイマー14からの情報を時系列に記録し、
一番古い情報を消去し新しい情報へと順次更新する。次
いで、制御部16が、外部トリガー信号の検知を判定す
る(ステップS3)。そして、外部トリガー信号を受信
したと判定すると、記録部19は所定時間後に通常の記
録を停止し、外部トリガー信号受信前後の所定時間にわ
たる時間帯の記録部19での記録画像および記録された
車両センサ情報を記録保存部20に転送する。外部トリ
ガー信号に衝撃検知センサ13の信号を用いる場合、車
両が所定値以上の衝撃を受けたときにのみ記録保存部2
0での前記記録保存がなされる(ステップS4)。な
お、本発明においては、衝撃感知センサ13に代えて、
手動式のオン・オフスイッチが備えられていてもよい。
また、記録部19と記録保存部20を合わせて、外部ト
リガー信号受信時には所定範囲のデータの書き換えなど
をせずに記録されたデータを保持したまま、外部トリガ
ー信号検出後に取得するデータを他の記録領域に記録す
るようにしてもよい。
テップS1)。起動方法は、図1には記載していない
が、手動式起動スイッチを用いてもよいし、あるいはエ
ンジン始動から所定時間後自動的に起動してもよい。次
に、制御部16は、ドライブレコーダの起動によって、
カメラ10の画像と車両センサ11の情報をタイマー1
4の時刻情報と合わせて記録部19に記録する情報とし
て記録を開始する(ステップS2)。ここで、カメラ1
0によって撮像された画像は、画像処理部17にて所定
の画像処理が施された後、画像圧縮部18にて圧縮され
る。また、記録部19は、画像処理部17、車両センサ
11およびタイマー14からの情報を時系列に記録し、
一番古い情報を消去し新しい情報へと順次更新する。次
いで、制御部16が、外部トリガー信号の検知を判定す
る(ステップS3)。そして、外部トリガー信号を受信
したと判定すると、記録部19は所定時間後に通常の記
録を停止し、外部トリガー信号受信前後の所定時間にわ
たる時間帯の記録部19での記録画像および記録された
車両センサ情報を記録保存部20に転送する。外部トリ
ガー信号に衝撃検知センサ13の信号を用いる場合、車
両が所定値以上の衝撃を受けたときにのみ記録保存部2
0での前記記録保存がなされる(ステップS4)。な
お、本発明においては、衝撃感知センサ13に代えて、
手動式のオン・オフスイッチが備えられていてもよい。
また、記録部19と記録保存部20を合わせて、外部ト
リガー信号受信時には所定範囲のデータの書き換えなど
をせずに記録されたデータを保持したまま、外部トリガ
ー信号検出後に取得するデータを他の記録領域に記録す
るようにしてもよい。
【0018】また、本発明のドライブレコーダの電源部
15は、主電源の他に補助電源を備え、電源制御手段を
構成する電源制御部21では、車両が外部衝撃を受けて
主電源からの電力供給を受けられなくなったとき、ドラ
イブレコーダ独自の電源として機能する補助電源に切り
替えて外部トリガー信号受信後所定時間まで記録保存部
20による記録保存動作を行う。
15は、主電源の他に補助電源を備え、電源制御手段を
構成する電源制御部21では、車両が外部衝撃を受けて
主電源からの電力供給を受けられなくなったとき、ドラ
イブレコーダ独自の電源として機能する補助電源に切り
替えて外部トリガー信号受信後所定時間まで記録保存部
20による記録保存動作を行う。
【0019】ここで、画像処理部17の処理内容につい
て説明する。
て説明する。
【0020】図1に示すように、画像処理部17の道路
標示検出部22は、カメラ画像内の道路上に描かれた道
路標示等所定の標示物を検出する。検出方法は、例えば
特開平06−149359号公報に示すように、路面と
それ以外の部分との輝度差が所定値以上となる領域を検
出し、得られた領域に対して適当な近似を行うことによ
り道路標示の輪郭(例えば、制限速度、横断歩道、停止
線等)を検出することで実現される。そして、画像処理
部17の重畳表示部23は、道路標示検出部22の抽出
した道路標示の輪郭を元のカメラ画像中における道路標
示上に重ねて強調標示する手段である。
標示検出部22は、カメラ画像内の道路上に描かれた道
路標示等所定の標示物を検出する。検出方法は、例えば
特開平06−149359号公報に示すように、路面と
それ以外の部分との輝度差が所定値以上となる領域を検
出し、得られた領域に対して適当な近似を行うことによ
り道路標示の輪郭(例えば、制限速度、横断歩道、停止
線等)を検出することで実現される。そして、画像処理
部17の重畳表示部23は、道路標示検出部22の抽出
した道路標示の輪郭を元のカメラ画像中における道路標
示上に重ねて強調標示する手段である。
【0021】画像処理部17における画像処理の例を図
3〜5に示す。
3〜5に示す。
【0022】図3は車線を検知した場合で、同図(a)
では、自車線が検出されている。走行中の車線を強調表
示した画像を記録し続けることにより、車線内における
自車両の状態を知ることができ、車両センサ情報11と
合わせて車両の挙動を解析することができる。また、図
3(b)は、カメラ10として広角カメラを用いて対向
車線まで強調表示した例で、対向車両30の挙動まで解
析することができる。
では、自車線が検出されている。走行中の車線を強調表
示した画像を記録し続けることにより、車線内における
自車両の状態を知ることができ、車両センサ情報11と
合わせて車両の挙動を解析することができる。また、図
3(b)は、カメラ10として広角カメラを用いて対向
車線まで強調表示した例で、対向車両30の挙動まで解
析することができる。
【0023】また、道路標示が検出されることにより、
事故発生時の有益な情報が得られる。例えば、図4は最
高速度標示40を強調表示した例を示しており、この記
録画像と車両センサ11の車速情報より、車両の走行速
度と制限速度との違いを判断することができる。
事故発生時の有益な情報が得られる。例えば、図4は最
高速度標示40を強調表示した例を示しており、この記
録画像と車両センサ11の車速情報より、車両の走行速
度と制限速度との違いを判断することができる。
【0024】さらに、図5に示すように、カメラ10と
して魚眼レンズを搭載した超広角カメラを用いて交差点
の道路環境を撮像し、画像上の車線50、停止線51、
横断歩道52等の道路標示を強調表示することにより、
交差点情報が得られ、事故発生時の状況分析に役立てる
ことができる。特に周辺環境の視認性が低い夜間走行時
には、超広角カメラ画像により検出した道路標示の強調
表示が事故発生時の原因究明の有効な手掛かりとなり得
る。
して魚眼レンズを搭載した超広角カメラを用いて交差点
の道路環境を撮像し、画像上の車線50、停止線51、
横断歩道52等の道路標示を強調表示することにより、
交差点情報が得られ、事故発生時の状況分析に役立てる
ことができる。特に周辺環境の視認性が低い夜間走行時
には、超広角カメラ画像により検出した道路標示の強調
表示が事故発生時の原因究明の有効な手掛かりとなり得
る。
【0025】なお、画像処理部17で処理された画像の
記録方法は動画であってもよいし、あるいは静止画を所
定のサンプリング周期で記録するようにしてもよい。
記録方法は動画であってもよいし、あるいは静止画を所
定のサンプリング周期で記録するようにしてもよい。
【0026】さらに、図6に示すように、図1の構成に
加えて画像伸張部60と表示部61を設けることによ
り、ドライブレコーダの動作状態を診断することが可能
である。
加えて画像伸張部60と表示部61を設けることによ
り、ドライブレコーダの動作状態を診断することが可能
である。
【0027】なお、画像圧縮部18での画像圧縮方法や
画像伸張部60での画像伸張方法は公知の方法を用いる
ことができ、ここでは詳述しない。
画像伸張部60での画像伸張方法は公知の方法を用いる
ことができ、ここでは詳述しない。
【0028】(第2の実施の形態)図7は、本発明に係る
ドライブレコーダの構成を示す。
ドライブレコーダの構成を示す。
【0029】本発明に係る車両用ドライブレコーダは、
車速、加速度、操舵角、ブレーキ圧を含む車両走行状態
を検出する走行状態検出手段である車両センサ11と、
車両が外部から受けた衝撃を検知する衝撃検知センサ1
3と、時刻情報を管理するタイマー14とを有する。さ
らに、本発明に係る車両用ドライブレコーダは、車両走
行時の周辺環境を撮影する撮像手段であるカメラ10
と、カメラ10、車両センサ11、衝撃検知センサ1
3、タイマー14からの信号を処理する信号処理部12
と、車両バッテリー等から得られる主電源と充電式の補
助電源を備える電源部15を有する。
車速、加速度、操舵角、ブレーキ圧を含む車両走行状態
を検出する走行状態検出手段である車両センサ11と、
車両が外部から受けた衝撃を検知する衝撃検知センサ1
3と、時刻情報を管理するタイマー14とを有する。さ
らに、本発明に係る車両用ドライブレコーダは、車両走
行時の周辺環境を撮影する撮像手段であるカメラ10
と、カメラ10、車両センサ11、衝撃検知センサ1
3、タイマー14からの信号を処理する信号処理部12
と、車両バッテリー等から得られる主電源と充電式の補
助電源を備える電源部15を有する。
【0030】信号処理部12は、画像処理部17を有す
る。ここで、画像処理部17は、カメラ10で撮像した
画像より車線を検出する車線検出手段を構成する車線検
出部70と、車線検出部70によって検出した車線より
道路内における車両位置を検出する車両位置算出手段を
構成する自車位置検出部71からなる。また、信号処理
部12は、画像処理部17で処理された画像情報、車両
センサ11からの走行状態情報を少なくとも現在から所
定時間前までの時間帯にわたって記録情報として記録す
る記録手段である記録部19と、外部トリガー信号受信
時にその外部トリガー信号受信時刻前後の所定時間に該
当する時間帯の記録情報を外部トリガー信号受信時以後
保存する記録保存手段である記録保存部20とを有す
る。さらに、信号処理部12は、車両センサ11、衝撃
検知センサ13およびタイマー14等からの信号を受け
て画像処理部17、記録部19および記録保存部20を
制御する制御部16と、制御部16が、所定の大きさの
外部トリガー信号を受信したとき、記録保存部20から
の外部トリガー信号の受信情報を基に、電源部15での
主電源と補助電源の切替を行う電源制御部21からな
る。
る。ここで、画像処理部17は、カメラ10で撮像した
画像より車線を検出する車線検出手段を構成する車線検
出部70と、車線検出部70によって検出した車線より
道路内における車両位置を検出する車両位置算出手段を
構成する自車位置検出部71からなる。また、信号処理
部12は、画像処理部17で処理された画像情報、車両
センサ11からの走行状態情報を少なくとも現在から所
定時間前までの時間帯にわたって記録情報として記録す
る記録手段である記録部19と、外部トリガー信号受信
時にその外部トリガー信号受信時刻前後の所定時間に該
当する時間帯の記録情報を外部トリガー信号受信時以後
保存する記録保存手段である記録保存部20とを有す
る。さらに、信号処理部12は、車両センサ11、衝撃
検知センサ13およびタイマー14等からの信号を受け
て画像処理部17、記録部19および記録保存部20を
制御する制御部16と、制御部16が、所定の大きさの
外部トリガー信号を受信したとき、記録保存部20から
の外部トリガー信号の受信情報を基に、電源部15での
主電源と補助電源の切替を行う電源制御部21からな
る。
【0031】車線検知部70は、実施の形態1の道路標
示検出部22と同様の手法により車線輪郭を検出する。
そして、自車位置検出部71は、左右車線内の自車位置
を算出する。特許第2798349号公報に示されるよ
うに、自車位置検出部71での算出は、検出した左の車
線の輪郭点と右の車線の輪郭点との中点を走査線毎に計
算することにより得られる。そして、車線輪郭点および
中点を車両センサ11からの情報と合わせて記録部19
に記録する。以下の処理は実施の形態1と同様に行う。
示検出部22と同様の手法により車線輪郭を検出する。
そして、自車位置検出部71は、左右車線内の自車位置
を算出する。特許第2798349号公報に示されるよ
うに、自車位置検出部71での算出は、検出した左の車
線の輪郭点と右の車線の輪郭点との中点を走査線毎に計
算することにより得られる。そして、車線輪郭点および
中点を車両センサ11からの情報と合わせて記録部19
に記録する。以下の処理は実施の形態1と同様に行う。
【0032】画像処理部17における画像処理による記
録保存情報の解析例を図8に示す。
録保存情報の解析例を図8に示す。
【0033】道路環境を上方より見た図8において、8
0、81は車線、82は前記車線の中央線である。そし
て、自車位置検出部71より検出した自車位置83が時
系列にドットで示されている。以上の情報により車両の
走行軌跡が明確になり、各種センサ情報と関連付けて事
故発生原因を究明することができる。
0、81は車線、82は前記車線の中央線である。そし
て、自車位置検出部71より検出した自車位置83が時
系列にドットで示されている。以上の情報により車両の
走行軌跡が明確になり、各種センサ情報と関連付けて事
故発生原因を究明することができる。
【0034】なお、図7ではカメラ画像を直接記録しな
い構成としたが、実施の形態1と同様の構成でカメラ画
像を記録保存する構成とすることにより、事故発生原因
解析のためのより多くの情報を得ることができる。
い構成としたが、実施の形態1と同様の構成でカメラ画
像を記録保存する構成とすることにより、事故発生原因
解析のためのより多くの情報を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明は、車両周辺環境を
撮像するカメラ画像より道路上に描かれた道路標示を検
出し、前記カメラ画像に重畳標示して記録保存すること
により、夜間走行時等の視認性の低い条件下でも、事故
発生時の車両の挙動を解析するための情報を得ることが
できる車両用ドライブレコーダを提供することができ
る。
撮像するカメラ画像より道路上に描かれた道路標示を検
出し、前記カメラ画像に重畳標示して記録保存すること
により、夜間走行時等の視認性の低い条件下でも、事故
発生時の車両の挙動を解析するための情報を得ることが
できる車両用ドライブレコーダを提供することができ
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態における車両用ドラ
イブレコーダのブロック図
イブレコーダのブロック図
【図2】第1の実施の形態における車両用ドライブレコ
ーダの動作を示すフローチャート
ーダの動作を示すフローチャート
【図3】第1の実施の形態における画像処理の例を示す
図
図
【図4】第1の実施の形態における画像処理の例を示す
図
図
【図5】第1の実施の形態における画像処理の例を示す
図
図
【図6】第1の実施の形態における車両用ドライブレコ
ーダの他のブロック図
ーダの他のブロック図
【図7】第2の実施の形態における車両用ドライブレコ
ーダのブロック図
ーダのブロック図
【図8】第2の実施の形態における車両用ドライブレコ
ーダ解析処理を示す図
ーダ解析処理を示す図
10 カメラ(撮像手段)
11 車両センサ(走行状態検出手段)
13 衝撃検知センサ(トリガー信号検出手段)
19 記録部(記録保持手段)
20 記録保存部(記録保存手段)
21 電源制御部(電源制御手段)
22 道路標示検出部(道路標示検出手段)
23 重畳標示部(重畳表示手段)
70 車線検出部(車線検出手段)
71 自車位置検出部(車両位置算出手段)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G08G 1/16 G08G 1/16 C
H04N 5/915 H04N 7/18 J
7/18 U
5/91 K
Fターム(参考) 5B057 AA16 BA02 CA12 CA16 CB12
CB16 CE08 CG01 CH11 DA08
DA16 DB02 DC16 DC36
5C053 FA09 FA11 FA30 GA11 HA29
JA03 KA24 LA02 LA20
5C054 AA01 BA01 CC02 CE15 CG07
CH04 ED07 ED12 FC12 FE09
FF07 GB11 GD06 HA26 HA30
5H180 AA01 BB08 BB11 BB17 CC04
EE11 FF10 FF32 LL01 LL04
LL08
Claims (4)
- 【請求項1】 車両の周辺環境を撮影する撮像手段と、 車両走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記撮像手段で撮影された画像および前記走行状態情報
を記録情報として保持する記録保持手段と、 外部からのトリガー信号を検出するトリガー信号検出手
段と、 前記トリガー信号検出手段で検出された前記外部トリガ
ー信号を受信したとき、前記外部トリガー信号受信時刻
前後の所定の時間帯にわたる前記記録情報を保存する記
録保存手段と、 前記外部トリガー信号を受信して主電源と補助電源の切
替を行う電源制御手段とを備えたことを特徴とする車両
用ドライブレコーダ。 - 【請求項2】 車両の周辺環境を撮影する撮像手段と、 車両走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記撮像手段で撮像した画像から所定の道路標示の輪郭
部を検出する道路標示検出手段と、 前記道路標示の輪郭情報を前記撮像手段で撮像した画像
の道路標示上に重畳表示する重畳表示手段と、 前記画像、前記走行状態情報および前記道路標示の輪郭
情報を記録情報として保持する記録保持手段と、 外部からのトリガー信号を検出するトリガー信号検出手
段と、 前記トリガー信号検出手段で検出された前記外部トリガ
ー信号を受信したとき、前記外部トリガー信号受信時刻
前後の所定の時間帯にわたる前記記録情報を保存する記
録保存手段と、 前記外部トリガー信号を受信して主電源と補助電源の切
替を行う電源制御手段とを備えたことを特徴とする車両
用ドライブレコーダ。 - 【請求項3】 車両の周辺環境を撮影する撮像手段と、 車両走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記撮像手段で撮像した画像から道路内における車両位
置を算出する車両位置算出手段と、 前記撮像手段で撮像した撮像情報と前記走行状態検出手
段からの車両走行情報とを記録情報として保持する記録
保持手段と、 外部からのトリガー信号を検出するトリガー信号検出手
段と、 前記トリガー信号検出手段で検出した前記外部トリガー
信号を受信したとき、前記外部トリガー信号受信時刻前
後の所定の時間帯にわたる前記記録情報を保存する記録
保存手段と、 前記外部トリガー信号を受信して主電源と補助電源の切
替を行う電源制御手段とを備えたことを特徴とする車両
用ドライブレコーダ。 - 【請求項4】 車両の周辺環境を撮影する撮像手段と、 車両走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記撮像手段で撮像した画像から車線の輪郭を検出する
車線検出手段と、 前記検出手段によって検出した車線の輪郭から道路内に
おける車両位置を算出する車両位置算出手段と、 前記撮像手段で撮像した撮像情報と前記走行状態検出手
段からの車両走行情報とを記録情報として保持する記録
保持手段と、 外部からのトリガー信号を検出するトリガー信号検出手
段と、 前記トリガー信号検出手段で検出した前記外部トリガー
信号を受信したとき、前記外部トリガー信号受信時刻前
後の所定の時間帯にわたる前記記録情報を保存する記録
保存手段と、 前記外部トリガー信号を受信して主電源と補助電源の切
替を行う電源制御手段とを備えたことを特徴とする車両
用ドライブレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001189548A JP2003002256A (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | 車両用ドライブレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001189548A JP2003002256A (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | 車両用ドライブレコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003002256A true JP2003002256A (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=19028452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001189548A Pending JP2003002256A (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | 車両用ドライブレコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003002256A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006112333A1 (ja) * | 2005-04-15 | 2006-10-26 | Nikon Corporation | 撮像装置およびドライブレコーダシステム |
| JP2009251944A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Yazaki Corp | 運行支援装置 |
| US7688189B2 (en) | 2007-02-15 | 2010-03-30 | Denso Corporation | Emergency reporting system for use with vehicle |
| US7957863B2 (en) | 2006-11-10 | 2011-06-07 | Fujitsu Ten Limited | Vehicle information recording apparatus, program, and recording medium |
| JP2012159955A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Yazaki Corp | 画像記録制御方法および画像認識装置ならびに車載画像記録装置 |
| KR101405085B1 (ko) | 2012-12-21 | 2014-06-19 | (주)에이치아이디솔루션 | 차량녹화영상분석 방법 및 장치 |
| JP2016103142A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 富士通テン株式会社 | データ処理装置、画像処理方法、及び、プログラム |
| JP2016186756A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 株式会社ファンクリエイト | 道路のジョイント部の検出装置及び検出方法 |
| JP2017511907A (ja) * | 2013-12-17 | 2017-04-27 | ジャガー ランド ローバー リミテッドJaguar Land Rover Limited | 車両データを記録する方法およびシステム |
| US10349004B2 (en) | 2014-03-19 | 2019-07-09 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | Method for saving image data of a camera in an accident data recorder of a vehicle |
| JPWO2018150888A1 (ja) * | 2017-02-14 | 2019-11-21 | パイオニア株式会社 | 情報記録装置、情報記録方法及び情報記録用プログラム |
| CN111260481A (zh) * | 2018-12-03 | 2020-06-09 | 丰田自动车株式会社 | 信息处理系统、程序及控制方法 |
-
2001
- 2001-06-22 JP JP2001189548A patent/JP2003002256A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006112333A1 (ja) * | 2005-04-15 | 2006-10-26 | Nikon Corporation | 撮像装置およびドライブレコーダシステム |
| US7957863B2 (en) | 2006-11-10 | 2011-06-07 | Fujitsu Ten Limited | Vehicle information recording apparatus, program, and recording medium |
| US7688189B2 (en) | 2007-02-15 | 2010-03-30 | Denso Corporation | Emergency reporting system for use with vehicle |
| JP2009251944A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Yazaki Corp | 運行支援装置 |
| JP2012159955A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Yazaki Corp | 画像記録制御方法および画像認識装置ならびに車載画像記録装置 |
| KR101405085B1 (ko) | 2012-12-21 | 2014-06-19 | (주)에이치아이디솔루션 | 차량녹화영상분석 방법 및 장치 |
| JP2017511907A (ja) * | 2013-12-17 | 2017-04-27 | ジャガー ランド ローバー リミテッドJaguar Land Rover Limited | 車両データを記録する方法およびシステム |
| US10349004B2 (en) | 2014-03-19 | 2019-07-09 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | Method for saving image data of a camera in an accident data recorder of a vehicle |
| JP2016103142A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 富士通テン株式会社 | データ処理装置、画像処理方法、及び、プログラム |
| US10399438B2 (en) | 2014-11-28 | 2019-09-03 | Fujitsu Ten Limited | Data processing apparatus |
| JP2016186756A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 株式会社ファンクリエイト | 道路のジョイント部の検出装置及び検出方法 |
| JPWO2018150888A1 (ja) * | 2017-02-14 | 2019-11-21 | パイオニア株式会社 | 情報記録装置、情報記録方法及び情報記録用プログラム |
| CN111260481A (zh) * | 2018-12-03 | 2020-06-09 | 丰田自动车株式会社 | 信息处理系统、程序及控制方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003063459A (ja) | 車両用ドライブレコーダ装置 | |
| JP4561479B2 (ja) | 駐車支援方法及び駐車支援装置 | |
| WO2020136943A1 (ja) | 車両用記録制御装置、車両用記録装置、車両用記録制御方法およびプログラム | |
| JP2003002256A (ja) | 車両用ドライブレコーダ | |
| JP2002074339A (ja) | 車載撮像装置 | |
| EP1033694A3 (en) | Rear-view monitoring system for vehicles | |
| JP2001304876A (ja) | 車載カメラによる画像記録・再生方式 | |
| JP2011096063A (ja) | ドライブレコーダ装置 | |
| JP6696558B1 (ja) | 車両用記録制御装置、車両用記録装置、車両用記録制御方法およびプログラム | |
| JP2003151042A (ja) | 車両用ドライブレコーダ | |
| JP2004224105A (ja) | ドライブレコーダ装置 | |
| JP6244129B2 (ja) | 車載器 | |
| JP6769504B2 (ja) | 車両用記録制御装置、車両用撮影装置、車両用記録制御方法およびプログラム | |
| JP4792948B2 (ja) | 車車間通信システム | |
| JP2004252837A (ja) | 車両周辺表示装置および車両周辺表示プログラム | |
| JP7259661B2 (ja) | 車両用記録制御装置、車両用記録装置、車両用記録制御方法およびプログラム | |
| EP3511911B1 (en) | Video output system | |
| EP3923249B1 (en) | Vehicle-use recording control device, vehicle-use recording device, vehicle-use recording control method, and program | |
| JP2003134427A (ja) | 車両用ドライブレコーダ | |
| JP4802686B2 (ja) | 車車間通信システム | |
| CN111615718B (zh) | 车辆用记录控制装置和方法、车辆用记录装置及存储介质 | |
| JP4218441B2 (ja) | 車載用移動体検出装置 | |
| JP2003323699A (ja) | 安全運転支援装置 | |
| JP2020145657A (ja) | 車両用表示制御装置、車両用撮影装置、車両用表示制御方法およびプログラム | |
| JP6959587B2 (ja) | 車両用記録制御装置、および車両用記録制御方法 |