JP2002503883A - クリーンルームに基板を搬入搬出する装置 - Google Patents
クリーンルームに基板を搬入搬出する装置Info
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Abstract
Description
びクリーンルームから基板を搬出するための装置に関する。
をロック開口にドッキングした際に、この取扱い操作装置によって、基板を搬送
箱から処理装置に運び入れるかまたは逆に運び出す。この場合、取扱い操作装置
ひいては処理装置に対する搬送箱の正確な位置が重要である。この整列は装置の
設置の際に時間のかかる方法で一度行われる。いろいろな理由からロック装置を
交換しなければならない場合、交換されたロック装置を処理装置に対して新たに
調節する必要があり、この調節には時間がかかる。
ロック装置を適切に調節することができる、冒頭に述べた種類のクリーンルーム
に基板を搬入搬出するための装置を提供することである。
搬出するための装置において、請求項1記載の特徴が提案される。
取扱い操作装置の位置に対して一度調節するだけでよい。なぜなら、このアダプ
タ装置は常に同じ位置にとどまり、ロック装置のための一度調節された受け装置
として役立つからである。これは、ロック装置を例えば欠陥表示の後で他のロッ
ク装置と交換しなければならないときに、作業コストと時間コストを大幅に節約
する。
は実際に考えられるすべての方向に、例えば垂直方向または水平方向に調節可能
である。
るために、請求項3記載の特徴が提案される。
Y軸線回りの調節、X軸線およびY軸線方向の調節等が達成される。
にかつ簡単に達成される。その際、請求項8記載の特徴に基づいて、ロック装置
の交換が簡単に行われる。
容テーブル、すなわちロック開口にドッキング可能な収容テーブル上に、搬送箱
を迅速かつ簡単に予備位置決めして載せることを可能にする。その際、請求項1
0およびまたは11記載の特徴を採用すると、側方の2つまたは3つの方向から
および上側から、搬送箱をローラ軌道ひいては収容テーブル上に簡単に移動させ
ることができる。ローラ軌道上での搬送箱の所定の保持位置は、請求項12記載
の特徴によって生じる。
ある。それによって、請求項14〜16の一つまたは複数に記載の特徴から、ロ
ーラ軌道の合目的な他の実施が可能である。
請求項17記載の特徴による有利な構造が提案される。請求項18およびまたは
19記載の特徴を採用すると、構造的に実施が可能である。
作業技術的コストに関する利点が生じる。
実施の形態に基づいて本発明を詳しく説明する。
は、クリーンルーム12を形成する処理装置16に基板11を受渡しまたは受け
取りするためのロック装置14を備えている。このロック装置は基板11を備え
た搬送箱13を保持または収容する。処理装置は、搬送箱13に基板11を受渡
しおよび受け取るための図示していない取扱い操作装置を備えている。
ク装置14の姿勢に関係なく、処理装置16に対するロック装置14の垂直およ
び水平方向を調節するために、装置10はロック装置14と処理装置16の間に
配置されたアダプタ装置20を備えている。このアダプタ装置20は上側の開口
24と下側の開口23を有するベース板25を備えている。ベース板25は定置
された条片26に調節可能に載っている。この条片はここでは処理装置16の一
部であり、この条片には、ボールキャスタ22を備えた2個のジャッキねじ27
が垂直に支持されている。このジャッキねじはベース板25のアングル部分に間
隔をおいて、垂直方向にねじ込みおよび弛めることができるように保持されてい
る。ベース板25は条片26上で、水平なX方向およびそれに対して横方向に延
びる水平なY方向に摺動可能である。各々のジャッキねじ27が調節可能である
ことにより、ベース板25は垂直なZ方向にも移動可能であり、かつこのZ方向
に対して傾斜可能である。ベース板25は上側と下側の範囲22,23に、間隔
をおいて配置された、ねじ込みおよび弛めることができるジャッキねじ29を備
えている。このジャッキねじは取付けた状態で処理装置16の面に支持されてい
る。各々のジャッキねじ29を調節することにより、ベース板25の方向を処理
装置16に対して相対的に定めることができる。この場合、X軸線およびまたは
Y軸線に対してベース板25を揺動運動させることができる。
6の隣接する部分のねじ穴36にねじ込み可能な小径の固定ボルト34が上記の
大径の穴を通過している。この固定ボルトの頭は座金37に支持されている(図
4)。それによって、例えばmm範囲の調節が可能であり、処理装置16に対し
て調節されたアダプタ装置20の位置を固定することができる。
2を備えている。ロック装置14の垂直方向の底板40はねじ穴42にねじ込む
ために割り出しピン32とボルト35をほぼ遊びなしに収容するための穴41を
、対応する穴パターンで備えている。
置14に取り外し可能に差込み連結することにより、ロック装置14を、底板4
0に同じ穴パターンを有する他のロック装置と置き換えることが、他の調節手段
なしに可能である。その際、底板40とベース板25は互いに面で接触している
。
正面側が底板40によって閉鎖されている。底板はケーシング43から上側に突
出している。ケーシング43の上側のカバーは支持板44によって形成されてい
る。この支持板の上方に、搬送箱13用の収容テーブル45が保持されている。
収容テーブル45は後述するように、垂直な底板40の方に往復移動可能であり
、搬送箱13と共に底板にドッキング可能である。
開口24と一直線上に並び、このロック窓と開口は両方共、ロックドア47によ
って閉鎖可能である。搬送箱13はロック窓46と同軸に、開口48を備えてい
る。この開口は蓋49によって密封閉鎖可能である。搬送箱13から基板11を
受け取り、受け渡すために、搬送箱13は底板40の方に移動させられる。蓋4
9は後述するように、ロックドア47によって搬送箱13から解錠され、取り外
され、そしてロックドア47に連結される。蓋49を備えたロックドア47がロ
ック窓46の範囲から移動すると、図示していない取扱い操作装置によって、搬
送箱13から基板11を取出し、(クリーンルーム12内の)処理装置16に運
び入れるかまたは運び出すことができる。搬送箱13の搬入後、逆の順序で、蓋
49はその開口48を密閉するために搬送箱13に連結され、ロックドア47か
ら解錠され、取り外される。
の移動のために必要なすべての駆動兼伝達機構が設けられている。支持板44の
下面すなわち内面には、図示していない歯車付きモータがフランジ止めされてい
る。このモータは収容テーブルを往復運動させるために、クランク機構52を介
して収容テーブル45に連結されている。そのために、クランク機構52はクラ
ンクローラを備えている。このクランクローラが収容テーブル45の下側の円状
の溝に係合するので、収容テーブル45はレールに沿って移動可能である。
ンドルは垂直方向下方に立てて設けられ、床側で歯車付きモータ58によって駆
動可能である。キャリッジケーシング59はナット61を介してねじ付きスピン
ドル57に沿って昇降可能である。底板40の方に開放したキャリッジケーシン
グ59はL字形アーム62の水平部分を収容している。アームの垂直端部にはロ
ックドア47が固定されている。キャリッジケーシング59はナット61と反対
側に、キャリッジ63を備えている。このキャリッジは底板40に保持された垂
直ガイドに沿って垂直方向に移動可能に案内されている。ベース板25の開口2
3と底板40の開口39を通過するL字形アーム62の水平部分は端側がキャリ
ッジ65として形成されている。このキャリッジ65はキャリッジケーシング5
9の水平ガイド66に沿って水平方向に往復移動可能に案内されている。L字形
アーム62の水平移動はキャリッジケーシング59にフランジ止めされた歯車付
きモータ67によって行われる。この歯車付きモータはクランク機構68を駆動
し、このクランク機構のクランクローラはL字形アーム62のキャリッジ部分6
5の円形の溝に弛く係合している。これにより、ロックドア47は歯車付きモー
タ67によって、ロック窓46または開口24の方におよびそれから離れるよう
に水平方向に往復移動可能である。一方、L字形アーム62ひいてはロックドア
47は歯車付きモータ58によって、ロック窓46の範囲から外でまたはこの範
囲内で垂直方向に移動可能である。
軌道75を備えている。このローラ軌道は収容テーブル45の両縦側に、ローラ
を備えた平行なローラ条片77を備えている。両ローラ条片77は湾曲したU字
状のレール78によって互いに固定連結されている。このU字状のレール78は
両ローラ条片77の間の中央範囲においてアングルレバー79の上端に固定連結
されている。このアングルレバーの垂直部分は支持板44を通過し、その下側の
水平な部分の自由端で、軸受ブッシュ81を支持している。垂直な軸82がこの
軸受ブッシュを通って案内されている。支持板44は半円状の凹部83を備えて
いる。レバー79がこの凹部内に達している。この凹部の半径は軸82を中心と
したレバー79の揺動半径に等しい。軸受ブッシュ81を収容する軸82は定置
されて保持されたガイド84に沿って垂直方向に昇降案内されている。レバー7
9の揺動運動と垂直方向の昇降運動は一部分が図示していない方法でモータで行
われる。ローラ軌道75の昇降運動は例えば、歯車付きモータ71とクランク機
構72からなる上述の装置によって行われる。軸82回りのレバー79の揺動運
動によって、ローラ軌道75は底板40またはロック窓46の方に向いた位置か
ら、90°だけ一方または他方の揺動方向に動いた位置にもたらすことができる
。これにより、搬送箱13を互いに垂直な方向またはその間の任意の3つの方向
から、ローラ軌道75上に水平にもたらすことができる。ローラ軌道75のロー
ラ条片77は例えばそれぞれ離隔された2つの範囲において垂直方向上方に突出
する案内傾斜部86を備えている。この案内傾斜部は搬送箱13を上側からロー
ラ軌道75上に降ろすことを可能にする。搬送箱13をローラ軌道75上に降ろ
し転がすことによって、収容テーブル45に対する搬送箱13の予備位置決めが
達成される。
対して昇降可能である。持上げられた位置(図1)において、搬送箱13はロー
ラ軌道75上にもたらされるかあるいはこのローラ軌道から運び去られるかまた
は取り去られる。下降した位置(図3)において、収容テーブル45に間隔をお
いて設けられた固定ピン87が、搬送箱13の下面に設けられた収容止り穴88
に係合するので、収容テーブル45上での搬送箱13の正確な位置決めが達成さ
れる。図示した実施の形態の場合、例えば三角形に配置された3本の固定ピン8
7が設けられている。
対して傾斜するように、小さな勾配を有する。1つまたは両ローラ条片77はこ
のドッキング平面または搬入平面側の端部にストッパー90を備えている。
された2個のT字状のキー91がそれぞれ1本の定置された軸92に揺動可能に
保持されている。駆動は歯車付きモータ93を介して行われる。この歯車付きモ
ータは継手94とウォーム95と介してウォームホイール96に連結されている
。ウォームホイール96にはクラッチディスク97が摩擦的に連結されている。
このクラッチディスクは第1のクランクレバー98に相対回転しないように連結
されている。このクランクレバーはリンク99を介して第2のクランクレバー9
8′に連結されている。これにより、平行四辺形運動機構が得られる。リンク9
9の運動はリミットスイッチを有するストッパー100,100′によって制限
される。リンク99はほぼ中央にレバー状突起101を備えている。このレバー
状突起は蓋49の外へ横方向に案内され、モータによる駆動装置の故障時に、動
かなくなった機構の摩擦連結力と通常の開閉力に逆らって、手による開閉を行い
かつ終了させることを可能にする。突起101はロックドア47の側方開口を通
って案内され、ロックドアに連結されたピン102を介して操作可能である。こ
の錠止機構はロックドア47内に配置されているので、蓋49を装着または取り
外す際に軸方向からキー91に連結されるかまたはキーから取り外される。
めの装置を部分的に切断して示す側面図である。
Claims (21)
- 【請求項1】 ロック装置(14)を具備し、このロック装置上に、基板(
11)を収容するための搬送箱(13)を運ぶことが可能であり、ロック装置が
密閉可能なロック開口(46)を備え、更に、ロック開口(46)に隣接する処
理装置(16)を具備する、クリーンルーム(12)に基板を搬入搬出するため
の装置(10)において、処理装置(16)とロック装置(14)の間に、アダ
プタ装置(20)が配置され、ロック装置(14)にこのアダプタ装置が取り外
しできるように固定可能であり、アダプタ装置は処理装置(16)に保持され、
かつ処理装置に対して調節できるようにセット可能であることを特徴とする装置
。 - 【請求項2】 アダプタ装置(20)が処理装置(16)に対して高さ(Z
軸線)を調節可能であり、およびまたは垂直軸線(X軸線)およびまたは水平軸
線(Y軸線)に対して傾斜可能であり、およびまたは1つまたは両軸線(X,Y
)に沿って摺動可能であることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 アダプタ装置(20)の下側に、間隔をおいて配置された高
さ調節可能な2個のジャッキねじ(27)が連結され、このジャッキねじが定置
された要素(26)に保持されていることを特徴とする請求項1または2記載の
装置。 - 【請求項4】 アダプタ装置(20)が処理装置(16)側に、調節可能な
ジャッキねじ(29)を備え、このジャッキねじが処理装置(16)の構成部品
に支持されていることを特徴とする請求項1〜3の少なくとも一つに記載の装置
。 - 【請求項5】 アダプタ装置(20)がジャッキねじ(27)によって要素
(26)上に縦方向におよびまたは横方向に摺動可能に支持されていることを特
徴とする請求項3または4記載の装置。 - 【請求項6】 アダプタ装置(20)が大径の穴(41)を通過する固定ボ
ルト(35)によって処理装置(16)に固定可能であることを特徴とする請求
項1〜5の少なくとも一つに記載の装置。 - 【請求項7】 アダプタ装置(20)が離隔された割り出しピン(32)を
備え、この割り出しピンがロック装置(14)の収容穴(41)内にほぼ遊びの
ないように差込み可能であることを特徴とする請求項1〜6の少なくとも一つに
記載の装置。 - 【請求項8】 各々のロック装置(14)が底板(40)を備え、この底板
がアダプタ装置(20)の割り出しピン(32)の配置に対応する穴パターンを
有することを特徴とする請求項7記載の装置。 - 【請求項9】 ロック装置(14)が搬送箱(13)用の摺動可能な収容テ
ーブル(45)を備えている、請求項1〜8の少なくとも一つに記載の装置にお
いて、ロック装置(14)が収容テーブル(45)の範囲にローラ軌道(75)
を備えていることを特徴とする装置。 - 【請求項10】 ローラ軌道(75)が垂直な軸(82)の回りに特に±9
0°揺動可能であることを特徴とする請求項9記載の装置。 - 【請求項11】 ローラ軌道(75)が側方に上方に突出する案内傾斜部(
86)を備えていることを特徴とする請求項9または10記載の装置。 - 【請求項12】 ローラ軌道(75)が処理装置(16)または搬入搬出平
面(89)の方にやや傾斜し、ストッパー(90)を備えていることを特徴とす
る請求項9〜11の少なくとも一つに記載の装置。 - 【請求項13】 ローラ軌道(75)が平行な2個の部品(77)によって
形成され、この部品が収容テーブル(45)の両側に延設され、湾曲部材(79
)に連結されていることを特徴とする請求項9〜12の少なくとも一つに記載の
装置。 - 【請求項14】 連結湾曲部材(78)がレバー(79)に連結され、この
レバーの他端が垂直な軸(82)に揺動可能に保持されていることを特徴とする
請求項10と13に記載の装置。 - 【請求項15】 ローラ軌道(75)が収容レーブル(45)の表面に対し
相対的に昇降可能であることを特徴とする請求項9〜14の少なくとも一つに記
載の装置。 - 【請求項16】 レバー(7)または揺動軸(82)が高さ方向に移動可能
であることを特徴とする請求項14と15に記載の装置。 - 【請求項17】 ロック装置(14)のロック開口(46)がロックドア(
47)によって密閉可能であり、このロックドアが搬送箱(13)の蓋(49)
に連結可能である、請求項1〜16の少なくとも一つに記載の装置において、蓋
(49)がT字形の2個のキーを備え、このキーがロックドア(47)内に保持
された平行四辺形機構によって回転可能であることを特徴とする装置。 - 【請求項18】 モータで駆動されるウォーム歯車装置によって動かされる
クラッチディスク(97)が平行四辺形運動機構に連結されていることを特徴と
する請求項17記載の装置。 - 【請求項19】 平行四辺形運動機構がリンク接続棒(99)を備え、外側
からアクセス可能な手動レバー(101)がこのリンク接続棒から突出している
ことを特徴とする請求項17または18記載の装置。 - 【請求項20】 ロックドア(47)の閉鎖運動と、収容テーブル(45)
の摺動運動と、ローラ軌道(75)の下降運動が、同じようなクランク機構を介
して行われることを特徴とする請求項1〜19の少なくとも一つに記載の装置。 - 【請求項21】 ロックドア(47)の閉鎖運動と、収容テーブル(45)
の摺動運動と、ローラ軌道(75)とロックドア(47)の下降運動のための駆
動ユニットがロック装置(14)内に配置されていることを特徴とする請求項2
0記載の装置。
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