diff --git a/cbench.adoc b/cbench.adoc index c3f70285..0952c849 100644 --- a/cbench.adoc +++ b/cbench.adoc @@ -367,7 +367,7 @@ send_flow_mod_add( - `:buffer_id` アクションが参照するパケットがバッファされている領域の ID を指定する - `:idle_timeout`
 フローエントリが一定時間参照されなかった場合に破棄されるまでの秒数を指定する。デフォルトは0秒で、この場合フローエントリは破棄されない - `:hard_timeout`
 フローエントリの寿命を秒数で指定する。デフォルトは0秒で、この場合フローエントリは破棄されない -- `:priority`
 フローエントリの優先度(符号なし16ビット、大きいほど優先度高)。Packet Inメッセージはこの優先度淳にフローエントリのマッチングルールと照し合わされる。デフォルトは `0xffff` (最高優先度) +- `:priority`
 フローエントリの優先度(符号なし16ビット、大きいほど優先度高)。Packet Inメッセージはこの優先度順にフローエントリのマッチングルールと照し合わされる。デフォルトは `0xffff` (最高優先度) - `:send_flow_removed`
 タイムアウトでフローエントリが消えるときに、Flow Removedメッセージをコントローラに送るかどうかを指定する。デフォルトは `true` - `:check_overlap`
`true` にセットすると、フローテーブルの中に同じ優先度で競合するものがあった場合、フローエントリを追加せずにエラーを起こす。デフォルトは `false` - `:emerg`
`true` にセットすると、フローエントリを緊急エントリとして追加する。緊急エントリはスイッチが何らかの障害でコントローラと切断したときにのみ有効となる。デフォルトは `false` diff --git a/patch_panel.adoc b/patch_panel.adoc index aebc2283..5deb9d29 100644 --- a/patch_panel.adoc +++ b/patch_panel.adoc @@ -150,7 +150,7 @@ startハンドラではコントローラを初期化します。 include::{sourcedir}/lib/patch_panel.rb[lines="3..6"] ---- -`@patch` は現在のパッチング情報を入れておくインスタンス変数です。たとえばスイッチ0x1のポート1番と2番、および3番と4番をパッチングする場合、この中身は `{0x1 => [[1, 2], [3,4]}` となります。startハンドラは起動時にこれを空のハッシュで初期化するので、起動直後にはパケットの送受信はできません。 +`@patch` は現在のパッチング情報を入れておくインスタンス変数です。たとえばスイッチ0x1のポート1番と2番、および3番と4番をパッチングする場合、この中身は `{0x1 => [[1, 2], [3,4]]}` となります。startハンドラは起動時にこれを空のハッシュで初期化するので、起動直後にはパケットの送受信はできません。 === switch_readyハンドラ `switch_ready` ハンドラでは、起動してきたスイッチに対してパッチング用のフローエントリを書き込みます。すでにパッチ情報 `@patch` にフローエントリ情報が入っていた場合(スイッチがいったん停止して再接続した場合など)のみ、フローエントリを入れ直します。