diff --git a/openvnet.adoc b/openvnet.adoc index 751e2632..b71f69bf 100644 --- a/openvnet.adoc +++ b/openvnet.adoc @@ -176,9 +176,8 @@ image::docker_openvnet_2.png[caption="図17-3",title="TODO: 図のタイトル === 分散するデータセンタ間を仮想L2で連結する -// TODO これが TIS 株式会社と株式会社あくしゅの共同実証実験だということに触れておく - 最後に、 複数のデータセンタ間を跨って任意の仮想L2ネットワークを構成する例を見てみましょう。 +この例は、2014年度にTIS株式会社と株式会社あくしゅが協力し、各IaaSやオンプレミスのネットワーク機能に依存しないネットワーク制御について、OpenVNetを活用して共同検証を行ったものです。 現存するパブリックIaaSの持つネットワーク機能は、それぞれ大きく利用方法や特徴が異なっています。このため、パブリックIaaSの利用者はそれらに強く依存したシステム設計を行う必要があります。しかし、OpenVNetを利用することで、パブリックIaaSのネットワーク機能に依存せず、複数のパブリックあるいはプライベートIaaSに跨った仮想的なL2ネットワークを構成することが可能となるため、IaaS間の段階的なシステム移行の実現性を高めることができます。