リリースノート

• 同意モードのサポートがプライバシーとメッセージで設定されている場合に、Firebase 同意 API を呼び出す内部機能を追加しました。

• 米国の規制対象州でのテストをサポートするため、ConsentDebugSettings.DebugGeography に次のオプションを追加しました。
• DEBUG_GEOGRAPHY_REGULATED_US_STATE
• DEBUG_GEOGRAPHY_REGULATED_OTHER
• DEBUG_GEOGRAPHY_NOT_EEA が非推奨になりました。代わりに DEBUG_GEOGRAPHY_OTHER を使用してください。

• 最小 Android API レベルを 21 に引き上げました。
• アプリにプライバシー メッセージが設定されていない場合に true を返すように canRequestAds を更新しました。
• 画面の向きの変更時のプライバシー メッセージのレンダリング動作を改善しました。
• エッジ ツー エッジのコンテンツを表示するアプリで、プライバシー メッセージが全画面を覆わないバグを修正しました。
• 広告のパーソナライズの管理設定に関するメッセージの正式リリース バージョン。

• 広告 ID の使用をすべて削除しました。
• UMP フォームのテスト時に、エミュレータがテストデバイスとして自動的に認識されるようになりました。

今回のリリースでは、同意の収集プロセスを簡素化するために、いくつかの新しい API を導入しました。既存の統合でこれらの新しい API を採用する必要はありません。

• 他の公開 API とやり取りする前に requestConsentInfoUpdate() を呼び出すことが必須になりました。呼び出す前に、次の値が返されます。
  • ConsentStatus は ConsentStatus.UNKNOWN を返します。
  • PrivacyOptionsRequirementStatus は PrivacyOptionsRequirementStatus.UNKNOWN を返します。
  • ConsentInformation.canRequestAds は false を返します
• ヘルパー メソッド canRequestAds() を追加しました。
• 読み込みと表示の呼び出しを組み合わせる静的メソッド UserMessagingPlatform.loadAndShowConsentFormIfRequired() を追加しました。このメソッドは、アプリの起動時に必要に応じてフォームを表示するユースケースを想定しています。
• プライバシー オプション
• このセッションでプライバシー オプションを表示する必要があるかどうかを示す getPrivacyOptionsRequirementStatus() を追加しました。
• ユーザーがアプリのプライバシー設定を操作したときに呼び出される静的メソッド showPrivacyOptionsForm() を追加しました。
• 同意フォームのウィンドウでハードウェア アクセラレーションを有効にし、Unity などのゲームエンジンでの同意フォームのパフォーマンスを改善しました。

• IntDef「ConsentInformation.ConsentType」とメソッド「ConsentInformation.getConsentType()」を削除しました。

• Google UMP SDK を一般向けにリリースしました。