P-MAX でページフィードを使用する方法

ページフィードを活用すると、P-MAX キャンペーンの広告で使用する URL を指定することができます。ランディング ページのページフィードを指定すれば、関連するすべてのページを Google 広告のインデックスに登録できます。また、フィードの情報に基づいて、広告を表示するタイミングや、ユーザーに表示するウェブサイト内のページを指定することもできます。

このページの内容:

• アカウントでページフィードを作成する
• ページフィードを使用して新しい P-MAX キャンペーンを作成する
• P-MAX キャンペーンで使用するページフィードを指定する
• カスタムラベルを使用して URL の拡張から URL を除外する
• カスタムラベルを使用してアセット グループのページフィードを指定する
• ページフィードと URL の拡張を併用する

始める前に

ページフィードのデータ テンプレートをダウンロードする（推奨）か、2 つ以上の列のあるスプレッドシートを自分で作成します。

• ページの URL: ターゲットとするウェブページの URL を指定します。URL は 1 行に 1 つずつ入力します。トラッキング パラメータが付加された URL は入力しないでください。
• カスタムラベル: このラベルを指定すると、ページフィード内でターゲットとする広告を設定し、ラベルごとに入札単価を調整できます。各行にラベルを入力します。複数のラベルを入力する場合はセミコロン（;）で区切ります。たとえば、ホテルの評価に基づいて、人気のホテル向けのカスタムラベルを作成できます。この場合、各 4 つ星ホテルに "4 つ星"、"人気のホテル" などのラベルを付けることができます。

URL ルールとページフィード

P-MAX キャンペーンの新しいアセット グループを作成する際、URL アセットにルールを使用できます。ルールをセットアップする前に、対象となる URL をドメイン全体から取得するか、ページフィード URL から取得するかを検討します。対象となるすべての URL をドメインから取得する場合は、[URL が次を含む] ルールを適用します。ページフィードに基づいて URL を取得するには、ページフィードからカスタムラベルを追加する必要があります。

URL の重複を解消する

URL の重複とは、個々のフィード内で同じ URL が複数回指定されている状態を指します。ページフィードを送信する前に、URL の重複を解消してください。URL が重複してもページを送信できますが、最後に追加されたバージョンのみが承認され、配信の対象となります。同じ URL が使用されている他の箇所はすべて不承認となり、「不承認: URL の重複」というステータスが付きます。

手順

アカウントでページフィードを作成する

アカウントでページフィードを作成する手順は次のとおりです。

1. [ツール] メニュー の [ビジネスデータ] に移動します。
2. プラスボタン をクリックし、[ページフィード] を選択します。
3. フィードの名前を入力します。
4. [ソースの選択] プルダウンを開いて、ファイル形式を選択します。
5. フィード ファイルを添付します。
6. 省略可: [プレビュー] を選択して、アップロードするファイルの概要を確認します。
7. [適用] を選択します。

ページフィードを使用して新しい P-MAX キャンペーンを作成する

P-MAX キャンペーンで使用するページフィードを指定する

1. [キャンペーン] メニュー の [キャンペーン] に移動します。
2. 編集する P-MAX キャンペーンの行を見つけます。キャンペーン名の横にある歯車アイコン を選択します。
3. [ページフィード] セクションを開きます。ページフィードを使用するには、テキストのカスタマイズをオンにする必要があります（この設定がオンになっていない場合は、ページフィードを追加する前にオンにするよう促すメッセージが表示されます）。URL の拡張機能がオンである場合は、ユーザーの検索の意図との関連性に基づいて、最終ページ URL のドメインの任意のページがランディング ページとして配信される可能があります。
4. キャンペーンで使うフィードを選択（複数可）します。
5. [保存] を選択します。